いい男にいい女が選ばれるとは限らない

友人たちと朝一番で レオナルドディカプリオ
主演の華麗なるギャッツビーを観てきました


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http://www.gatsbymovie.jp/


公開前は地下鉄表参道の駅じゅう
映画のPRのポスターで一杯
華やかな世界観が伝わってきて観る前からワクワク


高校生の時にフィッツジェラルドの原作本を
読んでロバートレッドフォード主演のビデオを
見たことがありますがあの時は
このお話はあまり好きにはなれなかった


それが何故かは忘れていたのですが
映画を観て思い出しました


主人公のイケてる男性(ロバートレッドフォード)に比べると
主演女性(ミアファロー)はぬらっとしていて細い眉で
ずるくて魅力的ではなかった


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夫の愛人役はさらにひどかった…
原作通りだから仕方ないか



高校生の私から見たら
素晴らしいイケメンのお相手は
外見も内面も素敵な女性を設定して欲しかったので
納得いかず不満が残ったのでした


いい男にいい女が選ばれるとは限らない
あの映画で学びました(笑)


その点ではディカプリオ版は デイジーの夫の愛人役は
やはり原作に忠実で なんで彼女と?
と疑問に残るような女性でしたが
ヒロインのデイジーはずっと愛らしかったです



そして気になったのが毎夜繰り広げられる
狂乱のパーティーシーン
80年代末期のバブル期を思い出しました


あの頃を振り返って思うのは
お金が社会に豊かに循環していることは
華やかだし浮かれている人も溢れていたけれど


その時代は通過点に過ぎなくて


いまの時代を生きる人たちの方がずっと
本当の価値を理解していて精神的には
成熟しているのではないかと思います


まあいつだって様々な境遇の人がいますけれどね


ティファニーの美しいジュエリーも沢山登場していましたが
ジュエリーの描かれ方は幸せの象徴ではなく
虚栄の象徴となっていました
それもバブル期と共通の価値観を感じました



友人たちはこの映画が気に入り大いに盛り上がっていましたが


私はパールのネックレスが可哀そうという理由で


★★★☆☆


といったところでしょうか







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篠田恵美 ブログ


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