こんにちは!英玲奈です!

今週も一週間お疲れ様でした。
週末のひとときいかがお過ごしでしょうか?
今週も、華道家の假屋崎省吾さんをお迎えしました。
「華道家」という呼び名は、
今では皆さんよく耳にされると思いますが、
日本で初めて華道家と名乗られたのは假屋崎さんなのだとか

假屋崎さんのご活躍で、私達にとって
華道が身近な存在になりましたよね!
そして、沢山花を生けてこられた假屋崎さんですが、
花を生ける時に大切にしていることを伺いました。
それは、どのような空間に生けるかということ。
それは、家に花を飾る時にも意識してみたいですね!
私も家のインテリアに合わせたカラーのお花を
選んで飾ってみたいと思います。
そして、色々な場所に花を生けてこられた假屋崎さんが
特に思い出に残っている作品を教えていただきました。
それは
お城!
歴史のある場所に生けるということ、
普段花が無い場所に沢山の花を生け、ガラッと雰囲気を変える!
そして、またすぐ元の形に戻す。
その儚さがまた印象的だったのだそうです。
假屋崎さんの作品を拝見すると、
色々なイメージのものがありますが、
沢山の花を使ってとても華やかにカラフルな印象よね。

假屋崎さんは、今でも、沢山の美しいものを見て、
審美眼を磨いていらっしゃるんだとか!
時々海外に出かけられて、
「美を仕入れて」いらっしゃるそうです。
とても面白い表現ですが、花だけでなく
絵画など沢山の美しいものに触れて、
絶えず美を仕入れていることが、
素晴らしい作品につながるのですね!
審美眼を磨かれるものの一つに音楽があるそうで、
ご自身でも

ピアノを弾かれています。
音楽を聴きながら生け花のイメージがわく事もあるのだとか。
今週ご紹介いただいた
こだわりのアイテムは、
假屋崎さんのお名前がついたバラ
「ショウゴエレガン」です。

とてもシックでクラシカルなピンクで、
一番外側の花びらがグリーンがかっていて爽やかさもあります。
こちらのバラは美しいだけでなくとても丈夫だそうで、
切花で飾っても長持ちするし、
本来バラを育てるのは難しいと言われていますが、
鉢植えで育ててもすごく育てやすいのだそうです。
バラにトライしたいと思っていた方は
「ショウゴエレガン」から初めてみてはいかがでしょうか?