皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週スタジオにお迎えしたのは、
フェルトアート作家の中山みどりさん。
以前みどりさんの作品たちを拝見して以来、その作品に心奪われ
いつかお目にかかりたいと思っていた憧れの方。
初めて拝見した時には「ん?本物?」
「いや、こんなサイズ感はありえないから作品なの?」
と本物と区別がつかない程リアルで
Happyな表情をしているワンちゃんネコちゃん達に
見ているだけで幸せな気持ちになりました。
そして今回、念願叶って初めてお目にかかる事が出来ました。
そんなみどりさんとフェルトアートとの出会いは入院中。
当時働いていた美術教室の先輩の方が
「今度こんなのやってみようと思うんだ」と
病室に持って来てくれた事がきっかけだったそうです。
その温かみのある羊毛フェルトに魅力を感じ、
最初に作ってみたのがボールに巻き付けて作る女の子。
その後はお教室でお子さん達と一緒に
指人形やマスコットの様なモノを作っていて、
その後、手足を付けてもう少し大き目の作品を
作られる様になったんだそうです。
立体的に形が変えられると言う特徴を生かし、
様々な作品を作っていくうちに周りの方から
「作ってほしい」と依頼を受けたりするさまになり、
次第に作品の魅力が多くの方に知られる様になりました。
そんなみどりさんがこだわりのアイテムとして
ご紹介下さったのが
愛犬リキ君の作品。
5年程前に作られたもので、今にも動き出しそうな感じさえします。
このリキ君がいたから、今の活動にもつながった
とおっしゃるほど大切な存在だったそうで、
その表情からもリキ君への愛情や絆を感じますよね。
本当、いつまででも眺めていたくなっちゃいますよね~
(リキ君と仲間たち)