皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週も先週に引き続き、スタジオには
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて
慶応大学に現役合格した話」の
母親・ああちゃんこと、橘こころさんと
ビリギャルこと・小林さやかさんをお迎えました。
こころさんはさやかさんをふくめ、3人のお子さんのお母様で
長女さやかさんは学年ビリから現役で慶応大学に合格。
弟さんは野球の道を挫折して自暴自棄の時もあったそうですが、
今はお父様の後を継いで経営者の道を歩まれ、
妹さんは身体が弱く不登校気味で学年ビリでしたが、
上智大学に合格と立派に育てられましたが
ここまでに至るまでには、様々な事があったそうです。
高校2年生の時に突然「私、慶応に行く!」と言った時にも
普通なら「何言ってるの?」
などと言う反応が返って来そうなモノですが
「さやちゃん素晴らしいね!さやちゃんならきっといけるよ!
ああちゃん全力で応援するよ!」と心からさやかさんを信じ
応援してくれたお母様は、さやかさんにとって
大きな原動力になったそうです。
「慶応に行く!」と決心してからのさやかさんは
1日10時間以上も勉強し、その熱量は言わずと家族にも伝わり、
弟さんや妹さんも、いつもより小さ目の音でTVを見たりと、
自然と応援してくれる様になっていたんだそうです。
そんな時に
当時小学校6年生だった妹さんから
プレゼントされたお守りが
今週さやかさんがご紹介下さったこだわりのアイテムです。
当時はお裁縫なんてほとんどした事のなかった妹さんが
ケーキ屋さんのリボンなどを使って、
一生懸命作ってくれたお守りの中には
家族や親戚の方からの寄せ書きが入っていて、
慶応の受験の時にも持って行き
今でも大切に保管されている、さやかさんの宝物。
拝見させて頂いた私までホッコリ
温かい気持ちに
させて頂きました。
そして、「ビリギャル」を読んだ方から、
お母様の子育てについてもっとお話を聞きたい!
と言う声がたくさんあり、それに答える形で出版されたのが
「ダメ親と呼ばれても 学年ビリの3人の子を信じて
どん底家族を再生させた母の話」です。
この中にはお母様の失敗談などもふくめ、
たくさんのエピソードが書かれています。
子育てに悩んでいる方や、
これからパパさんママさんになる方など、是非、ご覧下さい。