皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週も先週に引き続きスタジオには
茶の湯の師範として、茶の湯ワークショップなども
開催されている深澤里奈さんをお迎え致しました。
お茶席にお招き頂く機会のある方は少ないかと思いますが
いざ、自分にお誘いがあったら、
どんな格好でお邪魔したら良いんだろう?
と言う様に、分からない事だらけですよね。
今回はそんな時に困らない様に、
お茶席でのマナーなどを教えて頂きました。
服装はお着物が一番望ましいそうですが、
お着物は持ってない…なんて方もいらっしゃいますよね。
そんな時には、お着物に準ずる様なお洋服でもかまわないそうです。
ただ、お座敷での正座の時にひざの出ない丈のスカートや、
夏であっても腕が丸出しのノースリーブの様なものは避け、
お辞儀をしたり茶器を拝見する時などに
胸元が開いてしまうのはだらしがないので、
胸元のつまっている洋服を選ぶなどの点は
気を付けなければいけません。
さらに、お茶室にお邪魔する時、
お着物の方の場合は白い足袋に履きかえる。
お洋服の方は白い靴下を履いてから
お茶室にお邪魔すると言うのがエチケット。
この様な最低限のマナーさえ覚えておけば、
急なお茶会でも安心ですよね
とは言っても、やっぱり難しかったり
敷居の高いものと言うイメージがありますよね。
そんな方にオススメなのが深澤さんが開催されている
茶の湯ワークショップ
『tea journey』です。
このワークショップでは服装などは何でもOK。
正座が苦手なら椅子でOK。と言う様に
茶道初心者の方でも茶の湯の世界を感じる事が出来ちゃうんです!
開催日などはHPなどでチェックして頂けるそうですので、
是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
そして、今週深澤さんがご紹介下さった
こだわりのアイテムは
手ぬぐい。
深澤さんご自身のデザインで、
お茶の点て方がプリントされているんです。
可愛いし、お役立ちアイテムですよね。
この点てを覚えておけば、お客様がいらした時などに
サッとお茶を入れられて、喜んで頂ける事間違いなしですよね。
洋菓子との相性のピッタリとの事ですので、
今日のバレンタインのチョコの横に
さりげなく点てたお抹茶を出したら、
ポイントアップ間違いなしではないでしょうか