皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週スタジオにお迎えしたのは深澤里奈さんです。
フジテレビのアナウンサーとしてご活躍だった深澤さんですが
実は茶の湯の師範でもあるんです。
そんな深澤さんに日本の伝統文化の一つ、
茶道の世界を教えて頂きました。
小さい頃からご近所にお住まいだったおばあ様の入れて下さる
お抹茶が大好きで、15歳から茶道を始められたと言う深澤さん。
2008年には師範になられました。
とは言っても昇級試験の様なものはなく、
お稽古に通ううちに、先生から
「そろそろ良いんではないでしょうか」と言う様に
合格を頂けると昇級、の様になるんだそうです。
師範になると名前を頂けるそうで、
深澤さんは先生のお名前の
雪の字を頂いて
『深澤里雪(ふかざわ・りせつ)』と言うお名前を頂いたそうで
その時の事は、今でも忘れる事の出来ない思い出だそうです。
そして、今週深澤さんがご紹介下さった
こだわりのアイテムも勿論
茶器。
ブルーが鮮やかな
抹茶ボウルは
お友達の陶芸作家、
鈴木麻起子さんの
作品でお茶をたてた時のブルーとグリーンのコントラストが特に
深澤さんのお気に入りのポイントなんだそうです。
さて、お茶の世界に興味はあるけれど、お作法など難しそうだしな…
なんて躊躇してしまっている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
そんな方にオススメなのが深澤さんの本
「お茶のある美しい暮らし~心が豊かになる茶の湯の旅 tea journey」
テーブル茶など、普段の生活の中でも取り入れやすいものも紹介されて
いるので、是非参考になさってみて下さいね。