皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、いかがお過ごしでしたか?
さて、今週も先週に引き続きスタジオには
元ショートトラックスピードスケート選手で
現在はスポーツコメンテーターとしてご活躍の勅使川原郁恵さんを
お迎え致しました。
勅使川原郁恵さんはコーチを務めていたお父様の影響で小さな頃から
スケートリンクに足を運び、
3歳の頃からスケートを始められました。
初めてのシューズはフィギュア用のスケート靴だったそうですが
次第にスピードスケートの選手を見るうちにそのかっこ良さに魅了され、
スピードスケートを始める様になったんだそうです。
すぐそばでは、同世代の女の子がフリフリキラキラな衣装でフィギュアを
踊っていて、たしかに衣装などには憧れたりもしたそうなんですが
やはりショートトラックスピードスケートの魅力にはかなわなかったそうです。
勅使川原さんにとってのショートトラックスピードスケートの魅力は
何と言ってもスピードと駆け引き。
1周をわずか8秒程で駆け抜けているなかで、どんなタイミングで
前に出るかなど、様々な事を瞬時に考え駆け引きはショートトラック
ならではの魅力なんだそうです。
そして今週勅使川原さんがご紹介して下さったこだわりのアイテムは
ジュニアオリンピックで獲得した金メダル。
1996年にイタリアで開催された大会だったそうですが、
この時だけはご両親に「どうしてもイタリアに見に来て欲しい!」とお願いし
会場に来てもらい、その中での優勝。
会場に君が代が流れる中でのご両親の笑顔は今でも鮮明に心に
残っているそうです。
現役を引退されてからも様々な活動をされている勅使川原さんですが
そんな活動の中で出会われたのが
ウォーキング。
2か月半をかけて530kmもある中山道を自らの足だけで歩かれたり
2007年には日本ウォーキング協会の親善大使になるなど、ウォーキングの
魅力を伝える活動もされています。
ウォーキングのイベントなどにも参加されていますので、ブログなどを
チェックして、是非皆さんも参加してみて下さいね。