皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週スタジオにお迎えしたのは
クラシックギタリストの大萩康司さんです。
世界最高峰とされるハバナ国際ギターコンクールで第2位、
そして審査員特別賞を受賞したり、
キューバの音楽見本市「CUBADISUCO 2005」に出演されたりと、
世界中で活躍なさっています。
演奏する国によっても、お客様の反応は違うそうで、
キューバで演奏した時には、演奏をはじめる前から、
ステージに上がっただけで大声援で大盛り上がりしたそうです。
それだけ音楽が生活の中に根付いているんですね。
そして日本でも、クラシックの世界を身近に体感できるイベントが
開催されているのをご存じでしたか?
その名も
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』です。
元々はフランスの北西部の港町ナントで、
1995年に誕生したクラシック音楽祭で、
「ラ・フォル・ジュルネ」=(熱狂の日)
と言う名前の通り、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最も
エキサイティングな展開を見せているそうなんですが、
日本でも2005年から開催され、
今では東京・金沢・新潟・琵琶湖・鳥栖の5都市で行われています。
今年はフランスとスペインの作曲家達の楽曲が
多く演奏されるそうです。
普段はなかなかクラシックに接する機会のない方でも楽しめる
イベントだそうなので、是非足を運んで体感してみて下さいね。
ちなみに、今週大萩さんがご紹介して下さったこだわりのアイテムは
タミヤの
フィニッシングペーパー。
プラモデル用なんですけど、今では、
演奏前に爪のお手入れには、欠かせないモノなんだとか。
きっと今日もタミヤのペーパーでお手入れした爪から
素敵な音が聞けるとおもいますよ