皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、いかがお過ごしでしたか?
私はと言うと、柔らかいティッシュと目薬が手放せない
花粉症との格闘の日々を続けております。
さて、今週も先週に引き続きスタジオには講談師の
神田京子さんをお迎えしました。
先週は、講談とは何たるモノか!と言う事を
初心者の私にも、丁寧に楽しく教えて頂きましたが
今週は、遂にアレを!
そうです、目の前で生講談を披露して頂いちゃいました。
今回選んで頂いた題材は、皆さんご存知の「忠臣蔵」
講談には春・夏・秋・冬と季節ごとに色々と題材があるそうなんですが
「忠臣蔵」は冬の代表的な題材なんだそうです。
「それでは、、、」とお話を始めた神田さんは、
それまでと表情が変わり、キッと引き締まった様な、まさに講談師の顔。
そして、滑る様に滑らかな口調で講談が続きます。
実際にはどれ位の時間だったのかは分かりませんが
あっと言う間でしたが、実際に討ち入りの映像を見ている様な
テンポと臨場感でした。
私の様に初心者の方には、「忠臣蔵」の様な、
なんとなくは物語を知っている題材がオススメな気がしました。
そんな神田さんのご活躍を生で見られるチャンスが
まさに今日あるんです。
神田さんをはじめ、女性の講談師さん5人が集まって
「講談女伊達」と言う講演が内幸町ホールで19時から始まります。
皆様、是非足を運んでみてくださいね!