2015年 09月 25日
Emiさんの新刊『わたしがラクするモノ選び』ほか著作本のご紹介!
男の子と女の子の双子を育てるワーキングマザーでもあるEmiさんの収納のアイディアがたくさん詰まった著書は、1冊目の『OURHOME~子どもと一緒にすっきり暮らす』をはじめ、これまで出された本はすべてベストセラーになる人気ぶり! 7月10日には新刊、『わたしがラクするモノ選び』も発売されました。こちらもすでに現在3万部を超えるほど好評を得ているようです。Emiさん、発売おめでとうございます!
今回は、新刊を出されて、ますます注目を集めるEmiさんに、出版にまつわる話やいまの感想、本の内容について、インタビューさせていただきました!

エキサイトブログ編集部:2015年7月10日に『わたしがラクするモノ選び』という本を出されましたが、発売おめでとうございます。出版のきっかけや、今回この本を出されたいきさつ、本になったことに対する感想は?
Emiさん:エキサイトでブログを始めた2008年当時は会社員で、新婚で住み始めた築25年のマンションをDIYしたり、収納を整えていったりの経過を趣味としてつづっていただけだったブログ「OURHOME」。その後、男女の双子を出産し、2012年に会社を退職し、フリーランスとなった半年後に、ブログを見たワニブックスさんから初めてお声かけていただき、出版をさせていただくことになりました。
1冊目の著書『OURHOME〜子どもと一緒にすっきり暮らす〜』は、おかげさまでたくさんの方にご覧いただき、現在8刷となりました。「子どもがいても」、ではなく、「子どもと一緒に!」というワードが、たくさんの方に伝わればいいなと思っています。
その後、おかげさまで4冊の本を出させていただくことになりました。
今回7月10日に発売した『わたしがラクするモノ選び』は、一年間、雑誌で連載させていただいたものをベースに、新たに私のモノ選びについて、まじめに向き合って大幅に書き下ろしたものになります。

エキサイトブログ編集部:『わたしがラクするモノ選び 』という本はどのような内容に仕上がってらっしゃるのでしょうか?
Emiさん:「面倒くさい」が口癖の私が、今回まじめにじっくりと自分のモノ選びに向き合いました。
家じゅうのものをすべてスマホで撮影し印刷することからスタート。1点1点、買った理由、選んだ理由、「どうして?」「なぜ?」を繰り返し、たどりついたのは、「面倒くさいからこそ、わたしが『ラク』できるモノ」を選んでいたのだということ。
たとえば、取り替えるのが面倒だから、長尺の業務用トイレットペーパーを選ぶ。洗うのが面倒だから、合皮のスリッパにして洗わず拭くだけ…などなど。
整理収納とモノ選びは、一見関係のないように思えますが、実は、すべては、モノ選びから始まっています。家の中のものは、勝手に入ってくるのではなく、自分や家族が意思をもって選んできたもの。
一般的な3LDKのマンションに、家族4人で住むわが家。そんなわが家の等身大のルールとそのモノ選びが、忙しいパパやママのお役にたてたら幸いです。

エキサイトブログ編集部:本を出されるにあたり、苦労されたことも楽しいこともあったと思いますが、どんな点が、いちばんやりがいがありましたか?
Emiさん:いちばん大変だったのは、モノと向き合う作業でした。先ほどお話ししたように、家じゅうのものをすべて撮影し、1点ずつ選んだ理由を考えていったのですが、途中、投げ出したくなるくらいになりました(笑)。でも、読者の方に、何をどう伝えるか、のためには、ここをスルーするわけにはいかない!と向き合いました。
結果、「この作業をがんばりました!」と編集さんとカメラマンさんに伝えたところ、「…Emiさん、それ、表紙にしたら良いかも!」とカメラマンさんからのご提案で、わたしと子どもが印刷したモノを選んでいるところが表紙に決まりました。

エキサイトブログ編集部:いちばん“自分らしさ”を出すために、こだわった点は?
Emiさん:自分らしさを出すために、一番こだわったのはタイトルです。
今までの本はすべて自分でタイトルを考えているのですが、なんとなく「シンプルなモノ選び」「OURHOMEのモノ選び」のような普通のタイトルにはしたくなく、悶々と考えていたときに、ラク視点でモノを選んでいるのだから、そのままストレートに!と『わたしがラクするモノ選び』というのがフッと湧いてきました。
編集者さんにも褒めていただき、ほっとひと安心。このままタイトルに決定しました。
文章は、5月に集中して書きました。ほかの仕事もある中での文章を書く作業はなかなか大変なのですが、気分が乗らず、脱線する日もしばしば…(汗)。
それだけに、最後の原稿を書き上げたときの、爽快感は、たまりませんでした!

エキサイトブログ編集部:改めて、Emiさんにとって、収納やインテリアのことをはじめ、暮らしの中で大切にしたいこと、これからの楽しみは?
Emiさん:暮らしの中で大切にしたいのは、「家族のきもち」です。インテリア、収納、見た目だけではなく、「わたしたち家族にとって心地いいポイントって何なのかな?」をみんなで話し合ってつくっていくことの大切さを、子どもが大きくなるにつれて、より感じるようになっています。
いまも、家族で一緒につくっていっている途中のわが家ですが、これから子どもが小学生、中学生になって、どんなふうに成長し、それにあわせて家もどんどん変化していくと思うのですが、それがいまからとっても楽しみです!

エキサイトブログ編集部:本に収めた記事などはたとえばどのような記事がありますか?
Emiさん:とくにコレ!といったものはないのですが、本を出版してから、補足としてブログで記事にしたところとても反響が大きくありました。
▼石けんホルダーをつかいはじめました。

エキサイトブログ編集部:ほかにも、これまで何冊か本を出されていますが、そちらの本につきましても、どんな内容になっていらっしゃるのか、ぜひご紹介ください。
Emiさん:●『OURHOME〜子どもと一緒にすっきり暮らす〜』
2013年秋に出版いたしました初の著書。わが家の、暮らし、収納、子育て、写真整理と、この1冊をご覧いただければ、「OURHOME」がぎゅっとつまった一冊になります。おかがげさまでたくさんの方に手に取っていただきました。
子どもがいてもすっきり、ではなく、「子どもと一緒に!」を大切にしている本です。

●『シンプルだから忙しくてもずっと続く! 子どもの写真整理術 』
「忙しくてなかなか続けられない…」「いつか手をつけようと思っているのだけれど…」。そんなママに向けて、1年に1冊、1ヶ月1見開きという簡単なルールで、長く続けられる写真整理方法を提案しています。
実際に、双子が産まれたわが家で、いかに続けられるか…を試行錯誤して生み出した写真整理のアイデアをご紹介。
10名の読者の方にもご登場いただき、いろいろなご家族のアルバム紹介もしています。

●『おかたづけ育、はじめました。ーOURHOME 子どもと一緒にたのしくー』
子どもの「自分でやりたい!」気持ちを大切にしながら、子どもにしつけとしてお片づけを教える、のではなく、わが家では、楽しみながら、子どもがいつのまにか自分でやりたくなる仕組みやしかけを家の中にたくさん散りばめています。
1章では、そんなわが家の双子たちが、朝起きてから眠るまで、家の中でどんなふうに、自分の朝ご飯の準備や洗濯たたみ、おもちゃの片づけなどをしているのかをご紹介しています。
忙しいママ読者さんから、この時系列での紹介がリアルでとってもよかった!と反響がありました。
そのほかの章では、子どもの年齢に合わせた部屋作りの提案や、声かけのルールなど、アイデアをたくさんつめ込みました。
「わが家も『おかたづけ育』、はじめました!」とメッセージをくださる方がたくさんです。

●『NHK まる得マガジン 簡単!写真の整理術』テキスト
NHKまる得マガジンに、出演させていただき、8回それぞれテーマを設けての放送でした。
その放送に合わせて、テレビより少し詳しくまとめているテキストになります。
こちらの放送に合わせて、ペットのアルバムや、畑づくりのアルバムなど、新しい提案も考えました。
また、大きな文字と写真で構成されていますので、少しご年配の方に向けても読みやすい仕上がりになっています。

エキサイトブログ編集部:ただいま新しい本の制作もされているようですが、どのような本になるのか、ぜひお聞かせいただけますか?
Emiさん:10月10日に発売する、新しい本は、「スチールラック収納」の本です。
ブログを始めた当初から、ブログの検索キーワードでも、いつも「スチールラック 収納」がありました。
わたしの家は、家具らしい家具をあまり持っておらず、暮らしにあわせて使い回してゆける「スチールラック」が家中で大活躍しています。
一見、ひとり暮らしの大学生や、新婚時に、とりあえず買う、といったラックの代表のようにも思える「スチールラック」ですが、使い方、魅せ方によって幾重にも変化することができ、子どもの成長、家族の暮らしの変化にあわせて使えるラックです。
実は、「THE 収納」の著書を出すのは、初めてのことです。収納のルールなど、あらためて振り返ってまとめましたので、ご覧くださると幸いです!
▼1&2章
スチールラックのわが家での変遷を紹介しながら、収納や、魅せ方のルールをお伝えしています。
▼3章
実録!わが家の収納作り&模様替えレポート。ブログ記事にはしてこなかった、オフィスづくり、またクローゼットの模様替えを、スチールラックを中心に行っています。
その過程や、経過、完成までを順を追ってレポートしています。
▼4章
お客様のお宅にお伺いし、収納のビフォアーアフターを実際に行った内容を掲載。
▼5章
みんなのスチールラック収納と題して、たくさんのスチールラック愛好家のみなさまにご登場いただいています。

エキサイトブログ編集部:最後に、あらためて読者のみなさんにメッセージをお願いします。
Emiさん:いつもブログ「OURHOME」をご覧くださり、ありがとうございます。
読者のみなさまがいてくださるからこそ、著書を出版でき、そこから新たに世界が広がりました。
本当にいつもありがとうございます。
これからも、背伸びせず、わが家のいつもの暮らしの発信を続けてゆきます。
子どもの成長とともに、どんどん変化してゆくわが家と、これまたどんどん変化してゆく私の仕事スタイルに、
これからもおつきあいくださるとうれしいです。
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

Emiさんのブログや著書は忙しく働く子育てママにとって、とても心強い収納のノウハウや快適く暮らすヒントがたくさん散りばめられています。これまで出された本は韓国版や中国版、台湾版などの翻訳本も出ているほどの人気です。
「忙しい私でも、こうすればラクに家事をこなせる!」「子どもと一緒に片付けが楽しくなった!」という読者は多いと思いますが、今回の新刊『わたしがラクするモノ選び』は、さらにそんなママたちの心強い味方になってくれそうです。
私も働くママのひとりとして、さっそく手に取ってみましたが、とても参考になることばかり!Emiさんが「ズボラな私を助けてくれるアイテム!」とおっしゃっていますが、私も面倒くさがりやなのでまさにぴったりでした(笑)。
持ちやすくて入れやすい箱や、洗濯してもシワになりにくいシーツ、あらゆる使い方ができるオープンボックス、重ねても場所をとらない薄い皿…など。どれも取り入れてみたいというアイテム。しかも、ただの便利グッズではなく、おしゃれ感もあって、こういうモノ選びをしていたら、きっと暮らしの空間もすっきりするはず…というものでした。
さらに、使いやすいバッグや組み合わせがしやすい毎日の暮らし服&持ち物など、とても参考になる話題も満載なので、ぜひみなさんも参考にしてみてくださいね!
10月には新しい本も発売されるので、それもお楽しみですね!
★Emiさんのブログ「OURHOME」はこちら。
★Emiさんの著書はこちら。
(10月10日発売予定↓)
2015年 09月 18日
エキサイトブロガーさんたちの写真展のお知らせ
さて、今週末からシルバーウィークですね。みなさんは、どこかへお出かけする予定ですか~? 今週のブログテーマ「シルバーウィーク&初秋のお出かけスポット」では、みなさんがこの連休&初秋にお出かけした話題や写真を募集していますので、ぜひたくさんの記事を投稿してくださいね!
コスモスなど初秋らしい風景を見にお散歩したり、ぶどうやナシなどの味覚狩りを楽しむのもいいですね。食欲の秋をテーマにしたイベントや芸術の秋らしいアート展や写真展などもいろいろ開催されているので、ぜひチェックしてお出かけしてみてくださいね!
ところで、写真展といえば…。すてきな写真を撮られるエキサイトブログのフォトブロガーさんたちもこの秋、いろいろ写真展を開催されています。先日の「フォトブロガーさんのグループ写真展にご注目!」という記事でも、写真展のご紹介をしましたが、今回はこちら↓の方々の写真展のお知らせをしておきますね!

昨年の花火の撮り方記事でご協力いただいた「写真の記憶」のkanechanさんはじめ、数名のエキサイトブロガーさんも参加されているという写真展『COLORS OF LIFE Ⅱ』。kanechanさんが通われている写真教室のフォトグラファーコースの修了展のようですが、開催は都内ということで、「よかったらぜひ!」とお誘いいただいたので私も行ってきました!
小さなギャラリーでしたが、1階から3階にかけて13名に方々の写真が展示されていました。
自分らしさを写真で表現したそれぞれの「Life」というのがテーマと伺ったので、それぞれ自分らしさ、自分の内面をどんなふうに表現されているのかな、ととても興味深く拝見させていただきました。
kanechanさんの作品は季節の花を撮っていらっしゃいましたが、どれも幻想的でふんわりしたやさしい光に包まれた美しい色が特徴の作品でした。

こちらが2階の奥にあったkanechanさんの作品のコーナー。その日、kanechanさんがいらしたので、どんなイメージで撮っているのか?と伺ってみたら…。「花を撮ってはいますが、自分の内面を表現しています。私は写真を撮ることが本当に好きで、つねにカメラを持ち歩いていつでも写真を撮っています。そんな、“写真は楽しい!”“大好き!”という気持ちを表現した写真です」とおっしゃっていましたが、見ていると写真を撮るしあわせな気持ちや喜びが伝わってくるようで、とてもやさしい気持ちに包まれました。
ハートにも見えるような一枚は、「花びらを手前に入れてアップにしてぼかしたら、こんなふうに撮れたんです」とkanechanさん。まるで、「うれしい!」「楽しい!」というHappyな心が写っているかのようでした。

また、こちらは、写真教室の仲間で撮った写真をアップしている「エイキチ*ポートレート」というグループブログで、モデルになっている永吉さんが撮られたという作品。永吉さんご自身は、エキサイトブログをやっていないようですが、ポートレートを撮る写真家の方だとか。見ているととても楽しげで、和やかな気持ちになりました。

こちらは最近、エキサイトブログを始めたという「ひよこのりなP」のhiyoko-rinapさんの作品。

また、同じくこちらもエキサイトブログを始めてまもないという「こどなの色」のこーちさんの作品。
ほかの方々の作品もいろいろあり、癒されるような一枚だったり、ちょっとドキッとするような印象の一枚だったり、かわいさが伝わる一枚だったり…。それぞれの自分らしさを、どんなふうにイメージして撮られたのかな…とあれこれ思いをめぐらせながら見せていただきましたが、ぜひみなさんもご自身で感じてみてくださいね。
1階の入り口にはポストカードなどの販売もありますよ。
【写真展『COLORS OF LIFE Ⅱ』】
●開催期間:9月15日(火)~ 20日(日) 19(土)は10:00-20:00、20(日)10:00-17:00
●開催場所:浅草橋 Photons Art Gallery
東京都台東区浅草橋1-24-11
(総武中央線「浅草橋」駅より徒歩1分、 都営浅草線「浅草橋」駅より徒歩4分)
20日まで開催されているので、お時間のある方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
また、こちらは岩手の盛岡でただいま開催中の写真展のお知らせです↓。

以前、編集部ブログの「えむさん&chikkaさんの『キボウノヒカリ』写真集&写真展に注目!」という記事でご紹介した「EAM photo」のえむさんと「Chikka*ism」のChikkaさんの『キボウノヒカリ写真展 第2弾』のお知らせです。
おふたりをはじめ、とてもすてきな方々による写真展は、東日本大震災に遭われた東北の方々へ「キボウノヒカリ」がさすように、という思いが込められていますが、今回のような水害に遭わられた方々へも同じように「キボウノヒカリ」が届きますように…という願いが込められているようです。
今回はとてもすてきな場所で開催されているようですよ!

えむさんから写真展の雰囲気が伝わる写真と、ひとことメッセージを送っていただきました!
「今回の『キボウノヒカリ 写真展』は明治18年に建てられた南昌荘というところで開催しています。この南昌荘は、盛岡市の「保護庭園・保護建造物」に指定されており、庭園は国の「登録記念物」に指定されています。
盛岡の数少ない明治の邸宅・名園で今月16日~20日まで開催されています。前回のメンバーにひとり加わり、6人で全62作品展示しております。それぞれの個性が光る写真展となっております。
すばらしい邸宅と庭園を楽しみながら、写真も見ていただければと思います。
それから、たくさんのブロ友さんから 最高の応援記事をいただきました。とてもうれしかったです。まことにありがとうございます!多くのみなさんにキボウノヒカリが届きますように…」

緑がこんなにきれいに廊下に写りこむなんて…。すごい!ほんとうにすてきなところですね!
こちらも20日までなので、お休み中、お近くに行かれたらぜひ立ち寄ってみてくださいね!
【KIBOU NO HIKARI 写真展】(第2弾)
●開催期間:9月16日~20日(日) 10:00-17:00 (最終日16:00)
●南昌荘(盛岡市保護庭園・保存建造物)
盛岡市清水町13-46 TEL 019-604-6633
それと、もうひとつ写真展のお知らせを…。
こちらは少し先ですが、10月1日~31日にかけて開催される予定の、『信州大学医学部附属病院の廊下をお花畑にするプロジェクト』という写真展のお知らせです。
エキサイトブロガーの「たなぼた」のhiyoさんという方が主宰されていて、今年で3年目になるという写真展。今回はなんと参加者16名中、エキサイトブロガーさんが13名も参加されることになっているようです!
こちら↓は去年の写真展のほんの一部ですが、こんな感じで廊下に花の写真が展示されるそうです。



信州大学医学部附属病院の入院棟と外来棟を結ぶ廊下は、50 メートルほどもある長い白壁の廊下だそうです。ここを往来する患者さんやご家族、病院教職員さんたちにとってこの廊下はちょっとしたアメニティスペースとなっているそうで、附属病院ではこの廊下を豊かで心安らぐ場所として利用していただけるように、医学部OBや医学生、地元の作家さんがボランティアでほぼ月替わりの展示をしているそうです。
そのひとつとして、10月の展示にhiyoさん主宰の『信州大学医学部附属病院の廊下をお花畑にするプロジェクト』写真展が開催されるというわけですね。
主宰者のhiyoさんからこのプロジェクトが生まれたいきさつを伺いました。
「ご縁あって私たちがこの場所で展示を始めたのは2012年のことでした。附属病院の廊下をより豊かに心安らぐ場としたい、との考えに協賛してくださった5人でスタート。エキサイトブログからは、「アラカワ・ヒロシの 重なる記憶」「アラカワ・エミコの『はじめの零点五歩』」のアラカワさんご夫婦、アラカワさんがご紹介くださった「時の記憶」のwind-obabaさんが参加してくださいました。
2013年からは『信州大学医学部附属病院の廊下をお花畑にするプロジェクト』と銘打って、お花の写真展示を始めました。アラカワさんのエキサイトブログのお仲間が名古屋から趣旨にご賛同され、ご参加くださいました。「日記のような写真を」のaitoyuukiさん、「気ままにお散歩」のtwinkle-kekoさん、「小梅さんは犬」のkoumeさんの3名です。
そして、第三回目になる今年は、エキサイトブログ上で参加者を募りましたところ、参加者16名中13人の方々をエキサイトブログからお招きすることができました。千葉、東京、神奈川、静岡、名古屋、そして地元…。病院スタッフもご賛同くださった方々の篤志に心打たれましたと仰ってくださいます。私もとてもうれしく思います」



こちらの3枚は昨年出されたhiyoさんの作品です。どれも心に余韻を残す美しい一枚ですね。
「信州の秋はまたたまく間に深くなります。展示を行っている10月は、咲き誇っていた秋の花が終わり、霜降の晩秋へと季節が移ろう頃です。毎年展示が終わる頃には氷点下の朝があります。そんな朝に印画紙の中で咲き誇る花に、じっと見入ってくださる方がおられるのに何時も涙が出るほどの感銘を受けます。
アートの根源はいのちだとか、人と人がつながる喜びとか、展示をする前にはいろいろな夢を込めて作品を作るのですけれど、ご覧になる方の目線の先に、本当に生きる力をいただいているのは私たちかもしれないとそんなことを思う瞬間です」とhiyoさん。
患者さんやそのご家族をはじめ、そこを通る多くの人たちの心を癒す美しい廊下…。みなさんの思いが込められた写真で、白い廊下がどんなお花畑になるのか、いまから楽しみですね!
開催に合わせて、改めてhiyoさんのお話と、参加されるエキサイトブロガーさんたちの写真、このプロジェクトに参加した思いや写真への思いなどもぜひご紹介させていただきたいと思っています!
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
【信州大学医学部附属病院の廊下をお花畑にするプロジェクト】写真展
●開催期間:10月1日(木)午後5時~10月31日(土)午後2時
●開催場所:信州大学医学部附属病院(入院棟と外来棟を結ぶ廊下)
それではみなさん、すてきなシルバーウィークをお過ごしくださいね~!
2015年 09月 16日
FU-KOさんの新刊『毎日着たい 手づくり服』ほか著作本のご紹介!
前回のピックアップブロガーでもご紹介させていただきましたが、子育ても手作りも自分らしく楽しむFU-KOさんのあたたかくて前向きなお人柄がインタビューからも感じられ、ますますファンになった方も多いのではないでしょうか。
そんなFU-KOさんは、2014年の3月に『作ってあげたい、女の子のお洋服』というソーイング本を出され、今年の4月には新刊『毎日着たい 手づくり服』を出されました。それにちなんだ個展も先日開かれ、好評だったそうです。出版&個展の成功、おめでとうございます!そこで、今回は、新刊『毎日着たい 手づくり服』のご紹介とともに、出版にまつわるお話や感想、今後の著書の話題などもインタビューさせていただきました!

エキサイトブログ編集部:2015年4月に新刊『FU-KO basics.毎日着たい、手づくり服』という本を出されましたが、ソーイング本を出版されたいきさつや感想は?
FU-KOさん:私が委託販売をさせていただいていたネットショップのページと、ブログ「FU-KOなまいにち。」をたまたま日本ヴォーグ社の方がご覧になったことが最初の出版のきっかけでした。
その後、同社から出版されていた手芸専門誌『ソーイングポシェ』(現在は休刊中)に、自宅とアトリエの取材に来ていただいたのですが、その際の読書はがきに、「ぜひソーイング本を出して欲しい!」というお便りが、びっくりするほど集まったと担当さんがおっしゃっていました。きっとブログを見て いてくださった方やネットショップのお客さまが送ってくださったのだと思います。本当にありがたいことです。
一冊目は第二子を出産し、落ち着いた頃に製作をスタート。これまでネットショップやブログでご紹介してきて好評だったアイテムをメインに本作りをさ せていただきました。
ありがたいことに一冊目の売れ行きがとてもよく、二冊目を望むお声がたくさん寄せられたので、おかげさまで今年二冊目となる大人服の本『FU-KO basics.毎日着たい、手づくり服』を出版させていただきました。
きっかけは自分の娘のための素人ハンドメイド、そしてネットショップで細々と販売を続けていただけでしたので、オリジナルパターンが本となって発表されることに正直不安はありましたが、「ずっと買えなかったけれど、これでやっと我が家にFU-KOさんの服がやってきました!」と言っていただいたときは、とてもうれしかったですね。

エキサイトブログ編集部:この本はどのような内容に仕上げていらっしゃるのでしょうか?
FU-KOさん:タイトル通り、特別なおしゃれ着ではないけれど、「毎日着る服こそ上質で、シンプルなデザインを長く着たい」。そんな私自身の服へのこだわりを表現したつもりです。
とはいえ、私は洋裁の専門的な勉強をしておらず、技術に乏しいため、あまり複雑なデザインは作れません。だからこそ、生地の良さを生かし、シルエットを美しく出せるよう、シンプルで作りやすいパターンを試行錯誤しました。
試作品は必ず日常生活で実際に着用してみて、少しずつ手直しをしながら完成させていきました。昔から長く愛される定番のデザインが多いので、年齢を問わず着ていただけるものが多いのではないか、と思います。実際、お客さまの中には、おばあちゃん、お母さん、お孫さんの三代に渡ってお揃いを楽しんでいる、という方もいらっしゃって、とても感激しました。
使用した布の情報や、生地選び、作り方のワンポイントアドバイスも紙面の許す限り入れ、工程もできるだけ詳しく載せました。型紙の写し取りのときにスムーズに作業していただけるように、重ね書き型紙の中にその作品のパーツがどこにあるか、地図を入れたのですが、これもとても好評だったように 思います。

エキサイトブログ編集部:本を出されるにあたり、苦労されたことも楽しいこともあったと思いますが、どんな点が、いちばんやりがいがありましたか?
FU-KOさん:「FU-KOさんらしさをめいっぱい詰め込んでください!」とデザインやコーディネイト、撮影場所などすべてお任せいただいたので、本作りのすべてが楽しかったです!ロケはすべて京都で、町家の風情ある風景や、大好きなお店の一角などをバックに撮影させていただいました。
作っていただくときにシルエットなどが確認しやすいように、アクセサリーやバッグなどのコーディネイトはシンプルにしなくてはいけなかったので、いろいろなパターンの着こな しを提案したくて、ブログでも時々手作り服のコーディネイトをご紹介させていただいています。
製作期間はおよそ半年間で、子育てや日常のことをこなしながらの作業はかなりハードでした。
企画からラフデザイン、生地の選定などに1~2ヶ月、製作に2ヶ月、コーディネトや撮影などに1ヶ月。その後試作と校正に1ヶ月かけて出版に至りました。冬だったので、途中で子どもが熱を出すことも多く、思わぬトラブルもあって作業が思うようにいかない場面もあり、ひやひやしました。
一冊目の本は娘が、二冊目は私自身がモデルを勤めたのですが、ほとんどのロケが真冬の屋外だったためすごく寒かったです(笑)。しかも、一冊目の本ではスタイリストさんもつけなかったので、私自身がスタイリストとなって、当時9ヶ月だった息子を背中におんぶしながらすべてのロケに同行しました。でも、今となってはそれらすべてひっくるめて楽しい思い出になっています。

エキサイトブログ編集部:いちばん“自分らしさ”を出すために、こだわった点は?
FU-KOさん:一冊目の本を作り始めた当初は、洋裁本でよくあるようなハーフのかわいいモデルさんに、素敵な東京のスタジオでかっこよく撮っていただくつもりでした。でもそれだとFU-KOらしさが出ない気がして、担当さんと相談しました。
私の服のコンセプトが「着る人の魅力を引き出す」シンプルで素朴なデザインなので、美しいハーフモデルさんより、普通の子が着たほうがしっくりくると思ったんです。それなら、「素人モデルさんを起用する?」「いっそモデル着用はやめる?」…などいろいろと悩んだ結果、当時6歳の娘の「ゴンちゃん に着てもらいましょう!」と担当さんがおっしゃって…。
自分の娘をモデルにするなんて、親ばかにもほどがあるよー!と最初はお断りするつもりでしたが、ブログを読んでくださっている方は「ゴンのファン」と言ってくださる方も多く、目立ちたがり屋のゴン自身も乗り気だったので(笑)、これも記念になるかなあ…と思い、娘にモデルになってもらうことを決めました。そもそも、ゴンのために作り始めた洋服だったので、今となっては流れとして自然だったのかな、と思っています。
そして二冊目を出すことが決まったとき、大人服の企画だったので「やっぱりここはFU-KOさんに!」と担当さんに言っていただき、非難覚悟で(笑)、私自身がモデルをさせていただくことになりました。今でも恥ずかしくて本屋さんの洋裁本コーナーは直視できません(笑)。
ただ、どちらの本も「着たときのイメージがしやすくて親近感がわく」とお客さまには喜んでいただき、ほっと胸をなでおろしました。

写真はプロのカメラマンさんに手がけていただきましたが、ブログの写真を参考にしていただいて、「ニコ・パチ」ではない、日常の何気ないひとコマを切り取ったような、自然な表情にしていただくようお願いしました。
パターンの仕様は、私自身が専門用語が苦手なので、できるだけその使用を避け、初心者の方でも作れるようにできるだけイラストを増やして工程をていねいに説明するようにしました。
通常、洋裁本は本をチラ読みしたときに「難しそう」って思われないために、できるだけイラストを簡略化する傾向にあるようですが、やっぱりそれだと買ってくださる方に不親切な気がして。
「ミシンが初めてだったけど、解説がていねいだったので作れました!」と言っていただいたときは、ていねいに書いておいてよかったなあ…としみじみうれしかったです。

エキサイトブログ編集部:改めて、FU-KOさんにとって、洋服作りで大切にしたいこと、これからの楽しみは?
FU-KOさん:ブランドを始めた当初からそうでしたが、生地の良さを引き出すデザイン。そしてシルエットと着心地でしょうか。
それに加えて、これからは生地作りや素材作りからこだわった洋服が作れたらいいな、と密かに企んでいます(笑)。
現在2歳になる息子のための服作りが楽しくて、いずれ男の子も着られるユニセックスのベビー服の本をご紹介できたらいいなと思っています。

エキサイトブログ編集部:本に収めた記事などはたとえばどのような記事がありますか?
FU-KOさん:洋裁の実用書なのでブログに載せた記事に関連したものは特にないのですが、一部コラムで町家暮らしのこと、手作りのある生活のことをお話させてい ただいています。もともと文章を書くのが好きなので、「もっともっと書きたい!」と大量の文章になってしまい(笑)、担当さんにうまく添削していた だきました。
エキサイトブログ編集部:一冊めの本『作ってあげたい、女の子のお洋服 FU-KO basics.』(2014年3月発売)という本を出されていますが、こちらの本につきましても、どんな内容か、ご紹介ください。
FU-KOさん:前述したとおり、娘がモデルになっている子どもの服の、パターン付き洋裁本です。シンプルながら、おしゃれで女の子の魅力を引き出すFU-KOらしい服を紹介しています。ワンピースから、コーディネートを楽しめるトップス&ボトムス…など全26点。作っていただいた方から送っていただいた写真をブログにもアップしていますが、みなさんに喜んでいただけてとてもうれしく思っています。
こちらの一冊目はフランス語版も出ていますが、韓国語、中国語にも翻訳されています。遠く離れた外国でも、FU-KOのパターンで手作りを楽しんでいただける方がいらっしゃると思うと、うれしくなります。そして、二冊目のほうも中国語で翻訳が進んでいます。

エキサイトブログ編集部:ブログのほうに新しい本のお知らせがありましたが、どのような本になるのか、ぜひお聞かせいただけますか?
FU-KOさん:これまではソーイングの本でしたが、こちらは私の初のライフスタイルブックになります。
町家暮らしのこと、手作りのこと、子育てのことをメインに、「FU-KOなまいにち」を豊富な写真付きでお届けします。
ブログでも人気のお気に入りの道具、洋服のコーディネイト術、インテリアはもちろん、素材を活かす毎日の食事のレシピや、簡単で役立つソーイング レシピなど、盛りだくさんな内容でご紹介いたします。
タイトルは未定ですが、発売は来年の1月下旬ごろになりそうです。
みなさんとドキドキワクワクを共有したいので、ブログではその製作途中のことも少し触れていきたいと思っています。
ぜひ楽しみにしていてくださいね!

エキサイトブログ編集部:また先日、「まいにちふく展」という個展を開催され、大盛況だったようですが、見に行けなかった方に、どのような個展だったか少しだけご報告いただけるとうれしいです。
FU-KOさん:ありがとうございます!
『毎日着たい、手作り服』の出版を記念して、先日9/5に個展をさせていただきました。
場所は京都の西陣にある古い町家、「ITANOMAさん」というところにて。通常、ギャラリーはされていないのですが、友人を介してお願いし、使わせていただきました。古い建具にスタイ リッシュな家具が映える素敵な空間に、本の撮影に使用したアイテムと写真のパネルを展示。そして即売分として出品させていただいたのは大人服、子供服が合計60枚ほど。その他友人の 作家さんの真鍮アクセサリー、ガラス雑貨や木工雑貨、木版製品にお菓子、喫茶と盛りだくさんなイベントを企画しました。一部今回限定のコラボアイ テムもあり、ほぼ完売するほど、たいへん人気でした。

洋服自体は2週間半ほどで準備しましたが、作家さんたちとの打ち合わせには数ヶ月前からスタートしたものもあり、お客さまにご紹介することができる日を心待ちにしていました。
現在、来春発売の新刊の執筆と平行して翌月に別のイベントを控えていまして、オーダーをお受けするのが難しかったので、洋服はすべて現品限りでご用意していました。そのため開店前からたくさんのお客さまがいらして、お昼ごろにはすべて完売してしまいました。
ご希望の品をお求めいただけなかったり、レジにすごく長くお待たせしてしまいご迷惑をおかけしてしまって。ゆっくり町家の雰囲気を楽しんでいただけたらと思ったのですが、混雑を気にして早々に帰ってしまわれたり…。もっとご準備できる部分もあったのでは、ご対応に至らない点もあったのでは…と反省してい ます。
それでも皆さん満足げにお洋服や雑貨を手にして帰られる姿を拝見し、がんばってきてよかったな…と疲れも吹き飛ぶようでした。本を見て、ご自分で作った服を着てこられた方も多く、終始感激しっぱなしでした。

次回は10/4に京都の立誠小学校跡で開催される子どものためのイベント、「ちっちゃいパレード」で子ども服の即売会と小さなワークショップを、その次には12月12日から5日間、メリーゴーランド京都ギャラリーで春夏服の受注会をさせていただく予定です。
今までは子どもが小さかったこともあり、洋服の販売はネットショップのみでしたが、実際に商品に触れ、お顔を拝見しながらの販売する機会を、これから少しずつ増やしていきたいなと思っています。
エキサイトブログ編集部:最後に、あらためて読者のみなさんにメッセージをお願いします。
FU-KOさん:ずっと7年間細々と続けてきたブログですが、最近では本がきっかけで興味を持ってくださり、ブログを見てくださる方も増え、本当にうれしいことです。 私が本を通じて皆さんにお伝えしたかったことは、ただ単に洋裁のことだけではなくて、「手作りのある暮らしがこんなにも日々を楽しくしてくれるよ」 ということ。
初めての子育てに悩んでいた私が、日常に彩りを取り戻し、私らしくていねいに日々を暮らそうと思わせてくれたのが「手作り」でした。 「手作りは苦手で」とか、「子育て中で忙しいし」「買ったほうが早いわ」って思われる方も多いと思うのですが、だまされたと思って(笑)、一度やって みてほしいんです。
なんでも「やってみる」って大事なことで、やったらきっと何がしか「気づき」があります。「できた!」という達成感はもちろん、もし失敗しても「次はああしてみよう」「こうするとうまくいくかな」って、次につながるんですね。そんな自分なりの気づきと工夫が、毎日を楽しくしてくれる。次のチャレンジにつながってくると思うんです。
ぜひ多くの方に、私の本をきっかけに「手作りのある暮らし」を楽しんでいただけたら幸いです。

エキサイトブログ編集部;ありがとうございました。
もともとは子ども服作家というFU-KOさん。「思い出に残る服」をコンセプトに、子どもならではのかわいさを邪魔せず、むしろかわいさが引き立つように、シンプルながらおしゃれな服を手がけていらっしゃいます。
そんなコンセプトのまま、大人服もシンプルながら、日々の暮らしのなかで思い出を作っていく服を…という気持ちがこめられています。
FU-KOさんが長年愛用している服や昔ながらの定番服をヒントにデザインしたり、手直ししたり、育ててきたパターンばかり…。流行りの服より、世界でたったひとつの愛着ある服を…。
そんな服がクローゼットにあればきっと同じような毎日がきっと楽しくなるはず…。
あなたのもとで、そんな一枚ができあがりますように…。
という思いをFU-KOさんはこの本につづっています。
私も見せていただきましたが、そんな思いがこめられた一着、一着はどれも、FU-KOさんのやさしさやぬくもりが伝わってくるようです。ふだん手作りはほとんどしていませんが、私も時間に余裕ができたらぜひトライしてみたいなと思いました。その前にちゃんとしたミシン買わないと…ですが(苦笑)。
町家にしっくり溶け込むような着こなし写真がとても味わい深く、どことなく写真集のような雰囲気もあるので、眺めるだけでもFU-KOさんワールドが伝わってきて楽しめますよ。
みなさんもぜひFU-KOさんの著書やブログを参考に、自分らしい手作り生活、楽しんでみてはいかがですか~。
★FU-KOさんの著書はこちら。
★FU-KOさんのブログ「FU-KOなまいにち。」はこちら。
2015年 09月 09日
「才能応援」料理家部門賞の鎌倉裕子さんがE・レシピで活躍!
卵のピクルスやドーナツのようなオニオンリングなど、「これはぜひ作ってみたい!」と思えるレシピは、みなさんも覚えていますよね。「E・レシピ」の担当者からも、「料理のクオリティが高く、文章も手順もわかりやすいようく工夫されていてすばらしい!E・レシピの料理家としてぜひご参加いただきたい」と高評でした。
そんなお約束通り、6月から「E・レシピ」の料理家のひとりとして、さっそく仕事を依頼させていただきました!料理家としての第一歩を機に、ブロガー名のhimawariさんではなく、鎌倉裕子さんの名前で活動をスタート。今回はそんな「Happy Days」のhimawariさんこと、料理家の鎌倉裕子さんに、才能応援プロジェクトの感想とE・レシピでの活躍についてお話をうかがいました!

(才能応援プロジェクトの記事で評判の良かった「肉巻きオニオンリングフライ」。)
エキサイトブログ編集部:いつもエキサイトブログをご利用いただき、ありがとうございます。「才能応援プロジェクト」では料理家部門の部門賞、おめでとうございます!まずは料理家部門賞をとられた感想をお願いします!
鎌倉裕子さん:ありがとうございます。才能応援プロジェクトでは大変お世話になりました。
料理関係の仕事をするのが子どもの頃からの夢でした。ブログを始めた頃に独学でフードコーディネーターの資格を取りましたが、それを生かす機会も手段もわからないまま過ごしてきました。
アクションを起こさない言い訳を自分にしながら、夢は夢だ…と諦めていたところに才能応援プロジェクトの企画を知り、「もしかしたら自分を変えるチャンスかもしれない」と応募しました。
受賞の連絡をいただいた時にはうれしさよりも驚きのほうが大きく、編集部ブログで受賞の紹介記事を読ませていただいてやっと実感いたしました。
エキサイトブログ編集部:himawariさんのブロガー名で以前、ピックアップブロガーでもご紹介させていただきましたが、改めてご自身のブログを紹介してください。
鎌倉裕子さん:二度もご紹介いただきありがとうございます。基本的には変わらず、季節の保存食や作り置き、日々のごはんの記録のようなブログなのですが、前回のピックアップブロガーの記事から8年経ち、子どもの成長やライフスタイルの変化で変わってきた部分もあります。
当時は小学1年生だった息子が今は中学3年になり、ガッツリとした男子ごはんやお弁当の記事が増えました。私の趣味のひとつである骨董市やリサイクルショップを回って見つけた器や古道具の紹介を楽しみにしてくださる方も多くて、私自身、時間や国を越えて巡り巡ってやって来た器や古道具に料理を盛り付ける楽しみも増えました。

(中学男子のお弁当もときどきアップしています)
エキサイトブログ編集部:レシピ部門賞に向けてがんばったことや評価された理由などをご自身なりに思う点は?
鎌倉裕子さん:テーマが「身近な食材を使ったレシピ」でしたので、どこの家庭にもごく普通にある食材を使い、手に入りやすいもので意外な組み合わせや、ひと手間かけることでおいしくなるレシピを考えました。
ちょうどその頃に我が家で友人たちを招く機会があって、プロジェクトに応募する予定のレシピを食べてもらい、率直な感想や評価を聞いて改良してからアップしたものもあります。
私のブログを読んでくださる方からよく言われるのですが、レシピだけでなく残った時のアレンジ方法や作る際のちょっとしたコツなどを参考にしてくださることもあるようですし、料理や食材にまつわるエピソードや使う器の話なども楽しみ読んでいただけることが多いようなので…。そんな食から広がる側面と、どこの家にもある、ありふれた食材で作りやすく、意外性のある組み合わせのレシピが評価していただけたのかなと思います。

(秋茄子がおいしい季節に。黒酢を使ってさっぱりと仕上げました)
エキサイトブログ編集部:料理家部門賞に選ばれてから、E・レシピの料理家としての仕事もスタートされましたが、現在は主にどのような内容の仕事をされていますか?
鎌倉裕子さん:「E・レシピ」でまとめ記事のレシピ作成のお仕事をさせていただいています。
まとめページですので、企画のテーマに沿ったレシピ作成をしています。
最初にお話をいただいたのが5月。そして、6月に初めてE・レシピに私が作成した「ワンポットパスタ」のページが掲載されました。部門賞でしたので、料理家として実際にお仕事をさせていただけるとは思ってなかったので、機会をいただけたことに驚きとうれしさですぐにでも皆さんに発表したいのを抑えるのが大変でした。
この機会にハンドルネームのhimawariではなく、本名の鎌倉裕子として活動することにいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

(「E・レシピ」のワンポットパスタでご紹介の「ナスとベーコンとモッアレラアラビアータのワンポットパスタ」。写真提供/E・レシピ)
エキサイトブログ編集部:これまでアップしたお気に入り記事をいくつかご紹介ください。
鎌倉裕子さん:★E・レシピのまとめページでは、6月にワンポットパスタの特集と8月にフルーツを使ったオープンサンドのレシピの特集を担当させていただきました。
●「お鍋ひとつで作れてオシャレ!話題のワンポットパスタ」
別茹でせずにひとつのお鍋やフライパンで茹で上げからソースまで完成させる7レシピです。とても簡単に短時間でパスタができますので、ぜひお試しくださいね。
●「インスタでも話題!スティックオープンサンドのレシピ」
夏のフルーツとチーズを使った6レシピです。子どものおやつや朝食向けのレシピから、ワインのお供にもなるレシピもありますので、人が集まる時のおもてなし料理としてもぜひお試しいただければと思います。

(「E・レシピ」のスティックオープンサンドのページでは6種類のレシピをご紹介。写真提供/E・レシピ)
★ブログ記事からは…。
才能応援プロジェクトに投稿したレシピの中でみなさんから評判の良かった
●「肉巻きオニオンリングフライ」
野菜の肉巻きは家庭料理の定番ですが、野菜の切り方を変えるだけでインパクトのある料理に変わります。夕飯を作りながら、思いついたレシピです。
●「卵のピクルス」
才能応援プロジェクトに最初に投稿したレシピです。
何もしてこないままだった自分に対して、「まずは自分の殻を破ろう。」そう思いながら願掛けのようにアップした記事でした。その願い通りに、ここから、いろいろなことが変わっていきました。私にとって忘れられない記事のひとつになりました。

(卵のピクルスは「オリジナル性が高い」と才能応援プロジェクトの審査員の間でも話題になりました。)
エキサイトブログ編集部:自分らしいレシピ作りのポイントや、心がけていることは?
鎌倉裕子さん:自分のブログで作る盛り付けから写真まで、すべて自分でやる料理とは違い、「E・レシピ」のほうは、担当者の方が調理し、写真も撮られますし、何よりも読者の方が作られることを考慮して、レシピは作りやすさ、わかりやすさを意識して考えています。
レシピ作成に関しては、今までブログに載せて作ってきた料理の数々がアイデアのもとになっていると思いますし、今後はE・レシピでの仕事のレシピとブログでの日々のごはん作りが、お互いに良い影響を与え合うようになるといいなと思っています。
エキサイトブログ編集部:一ブロガーから、プロの料理家として仕事をし始めて、やりがいを感じることや楽しいことをお聞かせください。
鎌倉裕子さん:私の中で一番うれしくもあり、大きな変化なのが「料理が趣味です」という言い方であったのが、「料理の仕事をしています」と言えるようになったことがすごく大きいです。そうした時に本名の名前をきちんと出すことでけじめをつけようと思いました。
プロというにはまだ経験も実績も浅いのですが、これから経験を積んで自信を持って言えるようにしたいです。
ブログは今までと変わらないスタンスで続けていこうと思いますが、周りからプロとしての意見を聞かれることも多くなりました。間違った情報を伝えないように、自分自身もしっかりと今まで以上に学んでいかなくてはと思います。

(秋らしさが伝わる「かぼちゃのブルーチーズとアンチョビマヨ焼き」。才能応援プロジェクトの投稿で作った野菜のアンチョビマヨ焼きを秋バージョンで作ってみました)
エキサイトブログ編集部:今後はどのような仕事をしていきたいですか?
鎌倉裕子さん:子どもも大きくなって自分の時間が持てるようになってきたので、友人から頼まれている料理教室の開催やケータリングもやってみたいです。
私の妹が整理収納アドバイザーなので姉妹で「食と暮らしの提案をする場を作りたいね」と話しています。
エキサイトブログ編集部:夢は?
鎌倉裕子さん:今は以前から勤めている会社での本業がありますが、いずれは料理家としての仕事が本業になるのが夢です。
あとは、ブログを通じて出会ったさまざまな国や地方で暮らす友人たちを訪ねる旅がしたいです。
また、そこでしか出会えない食材や料理なども体験したいですし、それをまた再現、紹介することができたらいいなと思っています。才能応援プロジェクトでの経験をもとに、夢は夢で終わらせずにいつか…ではなく、必ず実行させようと思います!

(「桃とカマンベールチーズのスティックオープンサンド」はワインにもよく合う味として注目。写真提供/E・レシピ)
エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方、E・レシピの記事を読んでくださる方にメッセージをお願いします!
鎌倉裕子さん:エキサイトブログを始めてから10年が経ちました。長い間、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。この10年、ブログを通じての出会いがたくさんあり、励まされたこと、自信が持てたこと、心強かったこと、気づかせていただいたこと、数えたらキリがないくらいたくさんのものを皆さまからいただきました。料理家として活動できるのも皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。
また、E・レシピからお越しいただいた方。レシピの奥にある作り方や手順だけではない料理や食にまつわるいろいろな話をブログを通じて楽しんでいただけたらうれしいです。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。
思えば…エキサイトブログ編集部は、ピックアップブロガーでご紹介したころからずっと鎌倉裕子さんのブログに注目していたので、料理家としてご活躍はとてもうれしいですし、これからもますます応援していきたいと思っています!!
長年の読者ファンのみなさんも、ブログはもちろん、E・レシピの記事もぜひご覧になって、鎌倉裕子さんのレシピをどんどん作ってみてくださいね!
★鎌倉裕子さんのブログ「Happy Days」
★鎌倉裕子さんのE・レシピの記事
→●「お鍋ひとつで作れてオシャレ!話題のワンポットパスタ」
→●「インスタでも話題!スティックオープンサンドのレシピ」
★編集部ブログでの発表記事「才能応援プロジェクト」大賞&部門賞が決まりました!」はこちら。
★鎌倉裕子さんのブログでの受賞記事はこちら。
2015年 09月 07日
山本祐司さんの個展『週刊一枚』展に行ってきました!

開催場所はJR千駄ヶ谷駅から(東京メトロ・国立競技場駅からも)歩いて3分ぐらいのところにある『ギャラリー・エフ』というアートギャラリー。今回の個展は、『週刊一枚』展といって、山本祐司さんが1週間に一枚、自由に描き続けてきたという描き下ろし作品プラス、絵本やお楽しみグッズなどが展示されています。


最初に描いたのは2013年1月17日。そのときからコツコツ、毎週1枚描き続け、157枚たまったので、今回の個展を開かれたそうです。「自由に好きなように描いています。なんの注文もなし、修正もしなくてもいい、ラフもなし…。開放した気持ちで描けるので、絵の世界も広がった」といいます。

1枚描くのにどのように、どのぐらいの時間で描くのですか?と尋ねてみると、「描く前までは何を描くかもまったく考えず、下描きもせず、さあて、何を描こうかな~と机に座ってから、気の向くまま自由に描きはじめます。1枚1時間もかからず、ささっと…。画材はリキテックスで描いたり、万年筆やマジックで描くときもあります。仕事の場合は下描きもしていますが、ほんとうに自分の好きなように描いているので楽しいです」と山本さん。

ブログやフェイスブックなどで気軽に作品を発表できるような時代になり、「いいね」や「コメント」をもらうのももちんうれしいけれど、「実際の原画も見てもらえたらさらにうれしい」という思いで、今回の『週刊一枚 展』を開催されたとか。「コツコツたまった全作品157枚の、ひといき力の抜けたような展覧会ができて幸せです」とおっしゃっていました。
たしかに、原画を間近で見るとほのぼのした感じがより一層伝わるとともに、タッチや質感などもよくわかり、山本さんが描いている姿までなんだか想像できるようでした。

最初に描いたのが左上のグリーンの絵。100枚目の記念の絵もあり、157と数字の入ったのが個展を開いたときの157枚目。さらに、個展の開催中(先週)にもう一枚新しい絵を描き、158枚目となったのが、そのとなりの絵だそうです。
ほかにも心あたたまる絵がたくさんあり、「いちばん好きな絵はどれですか?」と聞かれても、「う~ん、この犬のもいいし、ネコのもいいですね~。このカエルもくまのも!わ~、でもこちらの子どもの絵もいいな~」とあれこれ、迷ってしまうほど楽しませていただきました(笑)。

157枚の絵の他に、額入りのまねき猫やポストカードもありました。

こちらは「石粉」という粘土で作ったという動物たち。いぬ、ねこ、ぞう、かいじゅう…。どれも、なんとなく気の抜けたような表情がのほほんとしていて味わい深い感じが伝わってきました。

オリジナルの缶バッチもたくさんありましたが、だいぶ減ってきたようなので、見に行けそうな方はぜひ早めに行かれるといいですよ!私も何種類かの缶バッチとポストカードをget!

こちらが山本祐司さん。その場で似顔絵をささっと描いてくれますので、それもお楽しみのひとつとして、行かれるといいですよ。似顔絵募金は1枚500円。私もさっそく描いてもらいました。

実物よりずっと若くてかわいらしく描いてくださって、山本さんっ、ありがとうございました!
ほのぼのした感じは似ているかな~(笑)。

来場された方にはこんなかわいいパンダのはがきもプレゼントしてくれますよ~!個展のお知らせはがきの犬の絵もとてもかわいくて、ほっこりさせていただきました!
一枚一枚、どれも味があってついつい見入ってしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、癒しの時間をありがとうございました!
9/11(金)まで開催中のようですので、お時間のある方はぜひ足を運んでみて、癒されてくださいね~!
山本祐司さんは毎日15時~いらっしゃるようです。
★山本祐司さんの「トコトコブログ」はこちら。
★山本祐司さんの個展 『週刊一枚』展
ギャラリー・エフ (東京都渋谷区千駄ヶ谷1−28−8 ニュー千駄ヶ谷マンションB1F 007)
8月31日(月)〜9月11日(金) 11時~19時
2015年 09月 02日
8月の「編集部おすすめ記事」(グルメ編)
さて、今回は毎日ブログトップでご紹介している、編集部スタッフが選んだ『おすすめ記事』の8月のピックアップ分をまとめてご紹介しておきます!見逃した方は、こちらのアーカイブをぜひご覧になってくださいね~。
まずは夏らしい旬の味やおみやげにもちょっと注目したい一品など、おいしそうなグルメ記事からご紹介!
(8/11)
●おにぎらず~

初めてトライしてみたそうですが、切り口もおいしそうなおにぎらずですよ。
ボリュームもたっぷりで食べたいです!
(8/19)
●マーライオン最中

シンガポールで買えるそうですよ。見た目がかわいくて、おみやげに喜ばれそうですね!
カヤジャムを使ったというこの最中!カヤジャムとはココナツミルクで作ったジャムのようですが、隠し味もちょっと入っていて、甘すぎず、おいしいそうですよ。
(8/20)
●桃の夏パフェ!

桃を求めて山梨へ行かれたんですね!旬のフルーツはやっぱりみずみずしくて、おいしそう! 桃がたっぷりトッピングされた夏パフェ、食べたくなりました!
(8/25)
●夏のマンゴーブッセ

マンゴに合うクレーム・ディプロマットと生クリームに果肉ソースも添えられた、夏にぴったりのブッセ。マンゴのオレンジとミントの緑の色合いもカラフルで夏らしいですね!おいしそうで、おもてなしにもぴったり!
(8/28)
●コッペパンの吉田パン

雑誌の表紙にもなったという人気のコッペパン。写真はあんマーガリン、黒豆きなこ、抹茶、ピーナッツの4種類のクリームパン。お惣菜の味もあるらしく、いろいろな味のコッペパンが楽しめるそうですよ。
* * * * * *
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◆8月の「編集部おすすめ記事」(写真・お出かけ編)はこちらにご紹介!
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◆8月の「編集部おすすめ記事」(暮らし・その他編)はこちらにご紹介!
次回はあなたの記事がピックアップされるかもしれません!
おいしい、おもしろい、かわいい、すてきな…注目記事をどんどん投稿してくださいねー!
9月の「編集部おすすめ記事」もお楽しみに!
★夏休み投稿キャンペーン「2015年夏!私の花火写真&お気に入りの夏ショット!」にはたくさんの投稿ありがとうございました。当選発表もお楽しみに。
★今週のブログテーマ、秋を先どり&「小さい秋」、見つけた!も募集中!
2015年 09月 02日
8月の「編集部おすすめ記事」(写真・お出かけ編)
(8/3)
●ガイドのひと時

小笠原でトップ5に入るポイントだそうです。ぜひ見に行ってみたいですね~!こちらまで爽やかな気分にさせていただきました!
(8/4)
●真夏の夜空に

今年はたくさんの花火写真がアップされました。こちらは松本市の水輪花火大会。美しい写真がいっぱい。夏の夜はやっぱり花火ですね!
(8/6)
●磯遊びで豪快ダイブ!

南伊豆の海に飛び込む姿がスリリングで楽しそう!このシルエットがなんともユニークですね!記事中の海の美しさも必見です!やっぱり夏っていいな~と思い出させてくれました。
(8/10)
●夏の花たち

ひまわりといえば青空のイメージですが、ひまわりとブルームーンという取り合わせが印象的ですね。鬼百合などもきれいでした。
(8/12)
●青空Tシャツ展

海沿いに並ぶTシャツたち。砂浜と青空によく映えますね~。
風になびく白いTシャツがとてもさわやかに見えます!
(8/14)
●ひまわり日和

夏といえばやっぱりひまわり!一面のひまわりはいいですね。この時期たくさんのひまわりがアップされましたが、こちらの淡い色合いの一枚もすてきです。1本だけひょっこり顔を出しているのもかわいいですね。
(8/17)
●浅草寺の夜景

東京の散策スポットとして人気の浅草寺。夜はこんなすてきなライトアップをしているんですね~。東京にいながら見に行ったことがなかったので、今度行ってみようかな。
(8/18)
●こんなところにひまわりが!

たくましく咲いている姿が美しいですね~。
こんなところからニョキっと顔を出しているひまわり、まるでダンボー君とおしゃべりしているようです(笑)。
(8/24)
●エプソンアクアパーク品川

水族館じゃないみたい!タッチパネルの水槽『宇宙を飛ぶ魚』だそうですが、ほんとうに魚が宇宙を飛んでいるように見えますね! 実際にどんなふうになっているのか、ぜひ見てみたいです!
* * * * * *
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★今週のブログテーマ、秋を先どり&「小さい秋」、見つけた!も募集中!
2015年 09月 02日
8月の「編集部おすすめ記事」(あにまる編)
さわやかな湖でカヌーをするワンコの夏らしい記事から、いつもながら、思わずにんまりしてしまう癒し系のショットまで、ほのぼの心あたたまる写真がいろいろな「あにまる編」のご紹介です!
(8/5)
●おやつくれー!

よっぽどおいしいおやつなんですね!
躍動感がすごいです(笑)。
(8/7)
●スズメの水遊び

真夏の暑かった日はスズメも涼みに来ていたんですね。水鉢は暑くてお湯になってしまうので、スズメに冷たい水と氷を入れてあげたそうです。すずめも水浴びができてうれしかったはず!
(8/13)
●湖でカヤック!

なんとワンコがカヌー!?余裕の表情ですね~♪
湖に吹く風を感じて気持ちよさそう!さわやか風景を楽しませてもらいました!
(8/26)
●まっすぐピーン!

わ~、器用なニャンコですね(笑)。
かわいい寝姿に、思わずにんまりしていました。
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2015年 09月 02日
8月の「編集部おすすめ記事」(暮らし・その他編)
おいしい、かわいい、お出かけ写真以外の、ちょっと注目したい記事がこちら。今回は夏の甲子園の熱い戦いを思い出させる絵手紙やほのぼしたアート作品、季節の移ろいを感じさせる何気ない暮らしの記事などをご紹介します。
(8/21)
●野球の神様は行ったり来たり

味のあるタッチで高校野球の実況をしています。地元の高校「仙台育英」を応援している視点から描いた、ひやひやハラハラした様子がとてもよく伝わってきました!
(8/27)
●オリジナル缶バッチ。

イラストレーター山本祐司さんの作品。ほのぼのしていいいですね~。
ただいま個展も開かれているようなのでぜひチェックを!
(8/31)
●2学期はじまる

夏休みも終わってしまいましたね。なんだかちょっとさみしいような…準備を整えてまた新たなスタート!の季節ですね。記事内のお子さんの絵日記も味があっていいですね~。
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