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鳥居満智栄さんの著書『季節を遊ぶねりきり和菓子』にも注目!

暑い日は涼しげな和菓子と冷茶で、お友だちやお知り合いのおもてなしができたら…、とっても喜ばれそう! ただいまピックアップブロガーでご紹介中の「和菓子日和」のannernerさんのインタビューを読みながら、そう感じられた方は多いかもしれないですね。
季節感が伝わる、かわいくて上品な和菓子…。かんたんに作れるなら、一度トライしてみたいですね!

そんなannernerさんこと、鳥居満智栄さんの和菓子レシピを紹介した著書が3冊発売されています。
なかでも2013年4月に出された『季節を遊ぶねりきり和菓子』は、粘土感覚でこねこねして、レンジでかんたんに作れるかわいらしい「ねりきり」のレシピがていねいに紹介されているそうなので、今回は、鳥居満智栄さんに、『季節を遊ぶねりきり和菓子』をはじめ、3冊の著書についてお話をお伺いしました!

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エキサイトブログ編集部:2013年4月に『季節を遊ぶねりきり和菓子』という本を出されていますが、この本を出されたいきさつや感想は?
鳥居満智栄さん:最初に本を出すことになったきっかけは、ある人の紹介で、出版社の編集の方とお会いしたことです。いちおう、本の企画を考えてはいましたが、その時はあまり深く考えずに、気軽な気持ちで和菓子のお話をしました。すでに和菓子作りを教えていたので、思ったよりも気軽に作れるということをお話しましたら、すごく興味を持ってくださって…。早々に「企画書を見たい」とおっしゃって、すぐに私の家に来てくださいました。
その時に、これまで練っていた構想と企画書、ラフデザインをお見せしたら、とんとん拍子で話が進み、あっという間に出版の運びとなりました。その時にお見せした季節の花のねりきりに惚れ込んでいただけたようです。それで最初の『おうちで作る和菓子レシピ12ヶ月』という本が2012年の2月に誕生しました。

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『季節を遊ぶねりきり和菓子』の本は、『おうちで作る和菓子レシピ12ヶ月』の評判がよかったので、私の中で、もっともっと「ねりきり」の無限の可能性と楽しさをみなさんにお伝えしたくて、同じ出版社の方に、「ねりきりだけの本を作りたい!」とお伝えしました。企画書とラフスケッチをお見せしたら、さっそく気に入っていただけ、一冊の本になりました。
この本は、自分でも出したかった思い入れのある本でしたので、スムーズに出すことができて、とてもうれしかったですね!
内容的にも思っているものが出せたので、でき上がったときは、それはそれは、小躍り状態。スキップしてしまいたくなる気分って感じでした(笑)。いろいろなご縁で、チャンスをいただいていると思います。

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エキサイトブログ編集部:満智栄さんの和菓子はまさに季節感にあふれていますが、この本はどのように仕上がってらっしゃるのでしょうか?
鳥居満智栄さん:和菓子は、季節を写しとったお菓子とも言われていますから、やはり、四季のある日本、季節を感じながら日々の生活が楽しめるような本になっています。
また、「かわいい~」「欲しい~」「作りたい~」と思ってくれる和菓子を、紹介したいと思い、企画しました。
この本はとくに、レンジで簡単に作れて、粘土細工の感覚で作れる「ねりきり」だけに特化した本です。従来からある和菓子も入れ、なおかつアンネルネ流、アイデア満載、斬新なお菓子を月を追って紹介しています。

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エキサイトブログ編集部:本を出されるにあたり、苦労されたことも楽しいこともあったと思いますが、どんな点がいちばんやりがいがあり、楽しかったですか?
鳥居満智栄さん:そうですね、一番楽しかったのは、やはりアイデアを練っていた時です。「こんなのが作りたいな」「 あんなこともしたい」「 小物を使ってこんな角度で撮影したいな」…と、想像を含む膨らませている時が最高に幸せな時間だったと思います。
実際には、現実になっていけばいくほど作業をしたり、段取りを組んだり…と大変なことも多くなってきますが、撮影のねりきりを作ったり、スタイリングしたりと… それなりに楽しい時間を過ごせました。
また、本を作るにあたっては自分だけでなく、良いものを作りたいというひとつの目標に向かって、編集者やカメラマンの方と一緒に仕事をして、みんなで作り上げていくという 楽しさもありますね。やはり、何も無いところから、ひとつのものを作り上げていく…というのが現実になったこと。それが一番のやりがいだったと思いますね。
製作期間については…、いつも頭の中で、次の構想を練っていて、それがある程度まとまると企画書を考えます。そこまでの時間は、無限大です。そして、企画書を出して、OKをもらうまで2ヶ月ぐらいでしょうか。それから、撮影、レシピ出し、校正…と半年ぐらいは全体でかかります。ひと山超えた時は、撮影を終え時。 ふたつ目の山は、レシピの詰め。もうその時は、 心身ともにボロボロですけどね(笑)。

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エキサイトブログ編集部:いちばん“自分らしさ”を出すために、こだわった点は?
鳥居満智栄さん:やはり、今までのような落ち着いた和菓子のイメージではなく、 「え~、これが和菓子なの?」 と言ってもらえるようなイメージの本を目指しました。
昔ながらのお煎茶に和菓子というイメージだけではなく、コーヒーや紅茶、その他の飲みものにも合うようなイメージの和菓子やスタイリングを心がけました。従来の和菓子では使わないような器に盛ったり、小物を使ったり…。
とにかく、和菓子作りがクッキーやケーキと 同じぐらいに、楽しい趣味のひとつになることを知ってもらいたくて。いつもラフスケッチを持ち歩き、「スタイリングに使えないか?」「この和菓子にこれはどうか?」とすべてのものをいつも意識して見ていました。
本の写真は女性のカメラマンにお願いしています。その方との相性もよく、センスも共有でき、かわいいセンスやイメージが伝わりやすいので、うれしいですね。 文章とスタイリングはすべて私自身が手がけています。

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エキサイトブログ編集部:改めて、満智栄さんにとって、毎日の暮らしの中で大切にしたいこと、和菓子の中に季節感を取り入れて遊ぶ楽しみは?
鳥居満智栄さん:ほんの小さな季節の変化に気づくことでしょうか…。たとえば、道ばたのコンクリートのひび割れたところから、一生懸命咲いているスミレやタンポポを見かけたり、月の満ち欠けを見たり、 風を感じたりすることなど…が好きです。
自宅も、光と風を感じる家をテーマに作ったぐらいです。家の中から、月が見れるんですよ。
人は、自然とともに生きています。だから忙しくて、季節の変化もわからずに生活していると、何か自分がバサバサな女性になったような気になることもあるでしょう。
そんなとき、和菓子屋さんに飛び込むと、そこは、季節感満載です。 忘れていた季節を感じさせてくれます。 そこで和菓子をひとつ買って、おうちでお茶とともにいただくと、自分を取り戻すことができる気がします…。
そんな和菓子を、みなさんにも作っていただけたら、とてもうれしく思い、私も季節感を取り入れた和菓子をあれこれ考えながらみなさんといっしょに楽しんでいます。

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エキサイトブログ編集部:本に収めたようなねりきりの記事や関連記事などがありましたらご紹介ください。
鳥居満智栄さん:本に掲載したものは本用に企画していますので、まったく同じものではありませんが、本にも登場しているような季節の「ねりきり」の載った記事はこちら。
いよいよ春〜
桜をテーマにした「ねりきり」。桜の季節がいよいよ来る感じを、和菓子の桜で表現してみました。

和菓子教室
和菓子体験 東京 朝顔
ブログ記事でもご紹介したスイカ、朝顔のねりきりの和菓子は、こちらの本にレシピを紹介しています。
夏らしくてみなさんにとても好評なので、ぜひ作ってみていただければなと思います。

また本を出す前のドキドキ感をつづった記事はこちらです。
もうすぐ
本が出る前の緊張感が伝わってくる記事です。

いよいよ『季節を遊ぶねりきり和菓子」
まったくなんの形にもなっていなかったものが、形に仕上がってゆく感慨深い瞬間をつづっています。

エキサイトブログ編集部:ほかにも、これまで『恋する和菓子』『おうちで作る和菓子レシピ 12か月』という本を出されていますが、そちらの2冊の本につきましても、それぞれどんな内容なのか、ご紹介ください。
鳥居満智栄さん:●『恋する和菓子』はタイトル通り、とにかく、女性心を意識して作りました。

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「ハート」や「花」をモチーフにしてかわいらしさを出しています。右には、伝統的な和菓子の紹介、左は同じ材料でも、鳥居満智栄がアレンジしたら、「こんなふうにかわいくなります」、「アイデア次第でイメージ和菓子が、どんどん楽しくなるんですよ」ってことを知ってもらいたくて作りました。
バレンタインやクリスマス、みんなが集まる手土産に、ぜひかんたんに手作りしていただけるような和菓子をご紹介しました。

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●『おうちで作る和菓子レシピ12か月』は、和菓子を作り出すことによって、より日本の良さを知ってもらいたくて、コラムを入れました。

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お菓子の由来や意味などを説明して、より日本人の感性を理解してもらえるように…。もちろん、季節感は欠かせませんから12ヶ月で展開。1ページめが伝統の和菓子、 2ページ目が「鳥居流アイデア」を取り入れて、かわくて楽しい季節の和菓子を紹介しています。 

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エキサイトブログ編集部:最後に、あらためて読者のみなさんにメッセージをお願いします。
鳥居満智栄さん:ピックアップブロガーのほうでもお話させていただきましたが、和菓子は、職人さんが作るもの、まさか自分の家でできるなんて、とまだまだたくさんの方が思っていると思います。
ですが、こちらの記事&本をきっかけに、ぜひかんたんで楽しい和菓子を手作りしみたいという方が増えたらうれしいですね。
私の和菓子レシピは、電子レンジで30分もあれば作れてしまうお菓子ばかりを紹介していますので、驚くほどかんたんなんですよ。また、作った和菓子を人にプレゼントしていただいたら、とても驚かれ喜ばれること間違いなしです。 眺めているだけでも楽しい本ですので、よかったら手にとってみてくださるとうれしいです。
ここまで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
ブログのほうも併せて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

            *       *      *      *      *

いかがでしたでしょうか。
クッキーやケーキは作ったことがあるけど、和菓子はなかなかない…という方も、ぜひこの機会に手作りしてみるといいかもしれないですね。
小さいお子さんのいるママなら、粘土をこねこねする感覚で、夏休み、お子さんといっしょに、スイカや朝顔の「ねりきり」にトライしてみるのも楽しいかもしれませんね!
レンジで30分でできるならほんとうにかんたんそう! 私も今度、ぜひ試してみようかと思っています!
本にはひとつひとつの作り方が紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ピックアップブロガー 「和菓子日和」のannernerさんこと、鳥居満智栄さんのインタビューはこちら。

★鳥居満智栄さんの著書はこちら。

季節を遊ぶ ねりきり和菓子: 電子レンジで簡単!

鳥居満智栄 / 淡交社



恋する和菓子

鳥居 満智栄 / じゃこめてい出版



おうちで作る和菓子レシピ12か月: 電子レンジで手軽にカンタン

鳥居満智栄 / 淡交社


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by blog_editor2 | 2015-07-29 17:23 | ■ブロガーの本・出版情報 | Comments(0)