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「オステルリー・ド・ラベイ・ド・ラ・セル」の続きです。
シェフのブノワ・ヴィッツは、昨年の「フードフランス」で来日したばかり。 トータル15年間をデュカスとともに歩んできた、デュカスの右腕的存在です。 (「フードフランス2006」の様子はこちらから) ![]() ■本日の写真1=レストランの厨房の様子。 みずみずしい野菜とプロヴァンス地方特産の肉類、 マルセイユから届く地中海の魚を組み合せた料理に、 宿泊客だけでなく、地元の村人もレストランにやってきます。 アラン・デュカスは、フランスの地方をこよなく愛しています。 2軒の直営オーベルジュを紹介してきましたが、そのほかの地方にも、 フランスの真髄である、地域の食材を生かしたシンプルで上質な料理や 心温まるオーナーのおもてなしなど、本来のフランスがもつエスプリがあります。 ![]() ■本日の写真2=「オステルリー・ド・ラベイ・ド・ラ・セル」のレストランテーブル。 地方の魅力を伝えるべく、アラン・デュカスは現在、 修道院、古いシャトーや邸宅、伝統的な農家などを改装した 個性的で魅力的なホテルやレストラン500件以上で構成されている 「シャトー&ホテル・ド・フランス」の会長を務めています。 フランスの地方の魅力を発信し、体験していただくための活動です。 ![]() ■本日の写真3=このパネルは、庭園の一角にある葡萄畑の見取り図です。 地元「コート・ド・ヴァロワ」で植えられている80以上の品種が植えられ、 今では貴重な品種も植えられています。 日本語でも、ご案内・ご相談に応じ、加盟施設のご予約いただけるので、 興味のある方は、「シャトー&ホテル・ド・フランス」まで。 ガイドブック「フランスの旅」でも、新たなフランスを紹介しています。 全国の書店でも販売中です。 ▲
by a_ducasse
| 2007-09-14 11:49
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オーベルジュ2軒目は、
「Hostellerie de l'Abbaye de la Celle オステルリー・ド・ラベイ・ド・ラ・セル」。 (日本語でのお問合せ・予約は、シャトー&ホテル・ド・フランスまで) プロヴァンス地方の、エクス・アン・プロヴァンスから東へ60kmに位置する 「ラ・セル」という小さな村にあった修道院を改修したオーベルジュです。 ![]() ■本日の写真1=オーベルジュ入口です。 ![]() ■本日の写真2=宿名が描かれた看板。とても印象的です。 ![]() ■本日の写真2=日光が差し込むラウンジ ![]() ■本日の写真3=客室の建物、ゲストルームは全10室。 18世紀に建てられたこの建物は、宿泊施設や邸宅としても使われ、 かつては、元大統領シャルル・ド・ゴール氏もよく滞在していました。 そこから、このオーベルジュのスイートは「ジェネラル・ド・ゴール」と名づけられています。 06年、ミシュランで1ツ星を獲得したレストランでは、 調理ぎりぎりに自家菜園で摘み取るハーブや新鮮な野菜、 地中海の魚など地元の食材を生かしたプロヴァンス料理を提供しています。 明日は、庭の葡萄畑や、館内のレストランをご紹介します。 ▲
by a_ducasse
| 2007-09-12 10:43
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オーベルジュ「ラ・バスティード・ド・ムスティエ」の続きです。
ここのレストランは、ミシュラン1つ星。 前回の写真で登場したシェフ、エリック・サンタルシアは、 4ヘクタールの敷地内にある果樹園とハーブ園で取れた、 その日食べごろの食材を使って料理をしています。 ![]() ■本日の写真1=ムスティエの厨房。 ![]() ■本日の写真2=青空の下、テラスでの食事もオーベルジュの醍醐味です。 ![]() ■本日の写真3=テラスでの食事。 「観光も旅の愉しみですが、オーベルジュで庭を散策したり、 部屋でくつろいでのんびり疲れを癒すのも、旅ならではの贅沢な時間です。 そして、地の食材を使用した食事があり、 食べ終わったら、部屋へ戻ってすぐに休めます。 ゆっくりと、その土地を感じ、存分に愉しめる場所が、 オーベルジュのよさだと思います」(小島シェフ)。 ここ「ムスティエ」でも、田舎ならではのもてなしと空間を提供しています。 ▲
by a_ducasse
| 2007-09-10 14:14
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グループ・アラン・デュカスは、オーベルジュも運営しています。
オーベルジュとは、食事と宿泊ができる施設のこと。 のどかな風景、田舎ならではのゆっくりとした時間、 都会にはない愉しさを兼ね備えた、心身ともにリラックスできる場所です。 今回の出張で小島シェフが訪れたのは、グループが直営する南仏の二軒です。 一軒目は、プロヴァンス地方の陶芸の街「ムスティエ・サント・マリー」の外れにある 「La Bastide de Moustiers ラ・バスティード・ド・ムスティエ」(英・仏)。 (日本語でのお問合せ・予約はシャトー&ホテル・ド・フランスまで) ![]() ■本日の写真1=オーベルジュまでの道中も楽しみのひとつ。 近くにはエメラルド・グリーンに輝く「サント・クロワ湖」があります。 ムスティエ・サント・マリーは、古くから十字軍遠征と星にまつわる話しが伝えられ、 いまでも山と山の間に鎖を結び、その真中に星が下げられています。 中世から続く古い町並みが残され、人々はその美しい佇まいの中、生活しています。 「ラ・バスティード・ド・ムスティエ」は、アラン・デュカスが一番目に開いたオーベルジュです。 12の客室は、果実やハーブなどの名前が付けられ、 それぞれのイメージにあったインテリアで構成されています。 ![]() ■本日の写真2=敷地内にはロバが飼育されています。 ![]() ■本日の写真3=自家菜園を紹介するエリック・サンタルシアシェフ。 4月だったので、土が目立ちますが、 季節になるとトマトやバジルなどの野菜、香草が育ち、料理に使用します。 ▲
by a_ducasse
| 2007-09-07 12:17
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ご報告が遅くなりましたが、6月に創刊する新しい料理雑誌『料理通信』の
Blog『トリッパ通信』にコジマシェフが登場しました。 加えて、掲載いただいたのがADF+TSUJIの「プラック」。 ![]() ■本日の写真=今日もフォルマシオン(研修)後に磨きました。光っています。 さて、その「プラック(plaque)」とは? フランスのレストランの厨房で一般的な調理用ストーブ(ガス)が写真のタイプ。 鋳鉄製の厚いプレートを指して通称「プラック」と呼んでいます。 「プラック」は、中心部分の温度が最も高く、外側に離れるほど低くなります。 直火に比べて鍋底にむらなく熱があたり、端の方はじんわりと熱が伝わるので、 じっくりと煮込む料理にも適しています。 フラットで凹凸がないため、たくさんの鍋を並べてかけることもできます! 目には見えませんが、「プラック」の下ではガス火が燃えています。 鍋が奏でる音を聞き分け、その微妙に変化する表情を的確にとらえて、 料理人たちは適切な鍋の位置を見出します。 ただ、鉄ゆえに使用後の掃除が一筋縄ではゆきません。 各サーヴィス終了後、大事な毎日の日課が、この“「プラック」磨き”なのです。 ▲
by a_ducasse
| 2006-05-29 21:39
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