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フードフランス2007 第3弾 報告レポート その1
フードフランス2007 第3弾は、プロヴァンス地方マルセイユの旧港にある
『ユヌ・ターブル・オ・シュッド』のリヨネル・レヴィ シェフ。 今回のフードフランスのメニューは、 まさに「今のマルセイユのフレンチ」という印象の個性的なものでした。 ![]() ■本日の写真1=パリ出身、34歳のレヴィシェフ(ブノワの厨房にて)。 27歳で独立し、2006年ミシュラン一つ星を獲得した いま最も勢いのある若手シェフのひとりです。 レヴィシェフは、お父様がモロッコ系で、 小さな頃に住んでいたトゥールーズのアパルトマンの1階部分が アルジェリアレストランだったため、 幼い頃から北アフリカ系のスパイスや味付けに親しんでいたことから、 オリエンタルなスパイスや調理法を好んで料理に取り入れているそうです。 ![]() ■本日の写真2=フォワグラのカリソン オレンジとアプリコット カリソン(プロヴァンスの代表的なひし形をしたアーモンド菓子)をイメージした フォアグラのポワレの冷製とオレンジ、アプリコット、セップ茸などのマムラード アーモンドも添えてあります(ディナーメニューより) レストランのあるマルセイユは北アフリカ系の移民が多く、 そうしたスパイス使いや味わいのフランス料理が 自然と受け入れられる土地柄とのこと。 オリエンタルな風味と並んで彼が最も好んで使う食材が柑橘類。 今回もふんだんにオレンジ、レモン、グレープフルーツ、 クレマンティーヌのゼストや果肉、果汁を使って、 一貫してさわやかな酸味の効いたメニュー構成が印象的でした。 ![]() ■本日の写真3=レヴィシェフのレストラン『ユヌ・ターブル・オ・シュッド』の店内 根っからのマルセイユ人かと思いきや、出身はパリ。 マルセイユに行ったのは「よさそうな物件があるよ」といわれて 今のレストランの場所を見に行ったのが初めてだったそう。 一目見て気に入り、その6ヶ月後には『ユヌ・ターブル・オ・シュッド』をオープンしました。 フランスでは珍しく、レストランは1階ではなく、建物の2階部分にあり、 そのためマルセイユ旧港に並ぶヨットのマストが どのテーブルからも見渡せるというベストロケーションです。
by a_ducasse
| 2007-10-16 18:47
| グループ・アラン・デュカス関連
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Comments(2)
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こんにちは。
今回もフード・フランス行ってきました。ランチをいただいたのですが、ブログにもある通り柑橘系を使ったアーティチョークなど新鮮でした。ですが、写真を見るとディナーの方がよかったですねー。せっかくマルセイユのシェフですから、ランチでももっと魚介を利かせた料理を期待していたのですが・・・。 ただ、フード・フランスは同じビストロでいろんな個性の料理が楽しめて、本当にいい企画だと思います。次回も楽しみです。
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