探検家高橋大輔のブログ
2024-02-28T10:09:01+09:00
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あの有名な物語は完全にフィクションなのか?独自の視点から様々な物語を旅する探検家、髙橋大輔の リアルタイム探検日記
Excite Blog
国境の人 間宮林蔵
http://blog.excite.co.jp/dt/33698322/
2024-02-28T10:06:00+09:00
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探検家の日記
「こんなにいいところだったんだ!」
学校で学んだ間宮海峡に立った時、穏やかな楽園に来たかのように感じた。遠浅の海の向こうにはユーラシア大陸が間近に見える。ロシアが南下を繰り返す江戸後期、探検家の間宮林蔵は日本の国境を確かめるため、カラフト(サハリン島)へと向かった。ところが彼が発見した間宮海峡はロシアとの国境ではなかったーー。
最新刊「国境の人 間宮林蔵」(草思社)
https://www.soshisha.com/book_search/detail/1_2714.html
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家事する探検家
http://blog.excite.co.jp/dt/33412328/
2023-08-30T13:09:00+09:00
2023-08-30T14:40:10+09:00
2023-08-30T13:11:59+09:00
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探検家の日記
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CGeog
http://blog.excite.co.jp/dt/31971329/
2022-07-03T22:06:00+09:00
2022-07-19T11:50:16+09:00
2022-07-03T22:08:52+09:00
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探検について
所属する王立地理学協会(英国 ロンドン)からChartered Geographer(勅許地理学者)に認定されました。探検家になって来年で20年。今後は地理学者としても活動に厚みを加えていきます。探検は世界の謎に切り込む調査手法であり、地理学はそこで得た情報を総合、分析、見える(地図)化して社会還元するプラットフォームになります。Chartered Geographerは現在世界で664人、日本人はわたしを含めて2人です。
王立地理学協会の公式発表
https://www.rgs.org/geography/news/new-cgeogs-june-2022/?utm_source=Twitter&utm_medium=social&utm_campaign=Orlo
勅許地理学者とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/王立地理学会
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浦島太郎とは誰かーー
http://blog.excite.co.jp/dt/31146631/
2022-04-07T10:43:00+09:00
2022-04-07T10:51:31+09:00
2022-04-07T10:43:19+09:00
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浦島太郎プロジェクト
浦島太郎は不思議な物語だ。冒頭の「昔々、あるところに」とは? なぜカメが登場するのか? 龍宮とは何か? 玉手箱を開けて老人になるオチとはーー。 疑問点は5つもある。
2002年にそれらの謎へと挑み始め、『浦島太郎はどこへ行ったのか』(新潮社 2005年)を書いた。その後、テレビ番組の「クレイジージャーニー」(TBS)や「所JAPAN」(関西テレビ)に採用され検証を深めたが、謎は解決に向かうどころか、かえって深まっていった。
結局、浦島伝説は何をいうための話なのかーー?
手つかずの謎はあと2つあったのである。
最古の浦島伝説は、玉手箱を開けて老人にならない話と、冒頭にカメが出てこない話の二系統ある。「カメあり、老人なし」型と「カメなし、老人あり」型。それらが結びついて現在の昔話になったのだが、そもそもなぜ原話が2つも存在したのか。
そこから浮かび上がる、リアルな主人公とはーー。
浦島太郎の謎は七不思議あり、それらを全て読み解く時、話のウラに潜む真髄に到達することができる。
その七不思議の謎解きを開陳する時がきた。
浦島伝説の追跡を始めて20年。浦島は帰還まで300年かかったわけだから、正直、生きているうちに書けてよかった。それは冗談としても、20年モノのウイスキーをつくっていたような感慨はある。
『仮面をとった浦島太郎 その正体をめぐる四七八年のミステリー』(朝日文庫)
本日発売です。 どうぞよろしくお願いします。
https://www.amazon.co.jp/仮面をとった浦島太郎-その正体をめぐる四七八年のミステリー-朝日文庫-髙橋-大輔/dp/4022620633/ref=mp_s_a_1_1?crid=2TK4S5MGMNLA0&keywords=仮面をとった浦島太郎&qid=1649290465&sprefix=%2Caps%2C174&sr=8-1
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平安時代のファーストクライマーを追う
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2020-08-25T19:05:00+09:00
2020-08-25T19:27:51+09:00
2020-08-25T19:06:00+09:00
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探検家の日記
日本百名山の中でも登るのが最も難しいとされる剱岳(標高2999m)。憧れの山に挙げられる剱岳に平安時代、すでに登頂した人がいた。1907(明治40)年に剱岳山頂で発見された平安期の仏具は、その衝撃的な事実を物語る。いったい誰が、いつ、どのルートから、なぜ登ったのか。剱岳のミステリーは解かれることなく残されていたーー。わたしはその謎に挑み、本書を書いた。これはあくまで自身の現地調査と推理により提示するひとつの仮説だ。いろいろな見方や考え方は他にもあるだろう。わたしが本書を通じて伝えたいのは探検の可能性と謎解きのスリリングさだ。「さながら推理小説のよう」という表現があるが、推理を小説ごとにするのはもったいない。われわれを取り巻く現実の中にこそ、多くのミステリーの種が存在している。本書が日常を見つめ直す、誰かのきっかけになるなら、書いた意味があると思っている。
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無人島長平 没後199年祭へのメッセージ
http://blog.excite.co.jp/dt/30006096/
2020-04-14T16:47:00+09:00
2020-04-14T16:59:02+09:00
2020-04-14T16:59:02+09:00
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探検家の日記
その前年となる今年、故郷にメッセージを送った。
無人島長平没後199年祭へのメッセージ探検家 高橋大輔 無人島長平がこの世を去ってから今年で199年。時代は江戸から令和へと移り、社会は大きく様変わりした。交通手段の発達とグローバル化が加速し、人々の興味関心も地球規模に広がっている。現代に生きるわれわれは無人島長平から何を学び、いかに次代へつなげていけばいいのだろうか。 わたしが長平の漂流した伊豆鳥島に渡ったのは2010年のこと。東京から約580キロメートル南に位置する絶海の孤島だ。伊豆鳥島へは中継地となる八丈島からヨットで荒波の海を渡り約24時間かかる。そこは真水のない活火山島であり、サバイバル同然の過酷さが待っていた。手持ちの飲料水が日ごとに少なくなっていき、死が隣り合わせに存在する恐怖を味わった。
伊豆鳥島で12年4ヶ月も生き延びた長平は不幸にも仲間と死に別れて孤独の身となった。希望を失わず、新たにやってきた漂流者らと力を合わせ島から脱出しようと決意した。だが船を作ろうにも木が生えない島では流れ着く流木だけが頼りだ。釘や金槌を十分に持たない彼らは、沈没船の碇を海底から引き揚げ、ふいごで溶かした鉄を打ち直して作った。創意工夫とチャレンジの連続。 ようやく船が完成した時には約7年もの歳月が流れ、命を落とした仲間もいた。長平らは彼らの遺骨ばかりか、故郷に戻れぬまま野たれ死にした見知らぬ漂流者たちの遺骨をも拾い、完成した船に積みこんだ。そして出発間際、「船は浮いた、乗れ」と霊魂に呼びかけた。自分の命をつなぎ止めるだけで精一杯の状況にありながら、長平は死者の霊魂まで救おうとしたのだ。いや、そればかりではない。彼は洞窟に鍋や釜などを残し、将来、不幸にも上陸するであろう漂流者に救いの手を差しのべようとした。
冒険小説『ロビンソン漂流記』刊行300年の節目を迎えた昨年、わたしはアメリカ・ニューヨークで行った記念講演で「東洋のロビンソン」と呼ばれる無人島長平の漂流を紹介した。多くの聴衆が無人島における長平の勇気や忍耐、博愛の精神に深く心打たれ、真の英雄として称えた。長平は時空を超え、世界の人々に生きる力を与える。無人島長平没後200年を直前とする今こそ、長平の行動と精神を世界の人に伝えていきたい。それこそが彼の墓に手向ける花となるに違いない。香南市香我美から、長平を世界へ。
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謹賀新年 2019
http://blog.excite.co.jp/dt/29065736/
2019-01-04T13:27:00+09:00
2019-01-04T16:43:50+09:00
2019-01-04T13:27:26+09:00
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探検家の日記
謹賀新年
今年は『ロビンソン漂流記』刊行300周年という記念の年になる。
探検家になったのは、もともとこの本と出会ったから。
『ロビンソン漂流記』が次代に読み継がれていくよう、
何かをしていきたいと考えている。
剱岳初登者の謎、八百比丘尼伝説など追跡中のテーマに加えて
今年は忙しくなりそう。
まさにサバイバルの1年が幕を開けたのである。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
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トコロ
http://blog.excite.co.jp/dt/29051855/
2018-12-28T20:18:00+09:00
2018-12-28T21:11:54+09:00
2018-12-28T21:11:54+09:00
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探検家の日記
トコロはヤマノイモのなかま。
「万葉集」に登場するように、昔はメジャーな存在だったが、いつしか幻の野菜となった。幻とはいえ今でも正月飾りに使われることもある。漢字では「野老」と書き、長い根が長寿祈念のシンボルになっているのだろう。
それを食べる文化が青森県三戸町にあった。味は苦い。
ゴーヤよりも苦い。甘口嗜好の現代人は苦いだけで引いてしまうが、古代の味に辿りついた喜びは大きい。
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剱岳の古道を探す
http://blog.excite.co.jp/dt/28960819/
2018-12-11T08:31:00+09:00
2018-12-11T09:07:58+09:00
2018-12-11T08:31:07+09:00
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メディア
この2年ばかり、富山県の剱岳(標高2999m)に通ってきた。小説「剱岳 点の記」や映画に描かれたフィクション世界のリアリティを探るためだ。
フィクションとはいえ、小説や映画だって史実を元にしている。1907(明治40)年、未踏峰と考えられていた剱岳に挑んだ測量官らが、山頂で平安期ごろの錫杖頭(仏具)と鉄剣を見つけた。つまり、想像を超えた、遥か昔に剱岳は登頂されていたのだ。
わたしの旅はその5W1H、つまり具体的にいつ、誰が、どのように、どのルートから、どんな目的で登頂を果たし、どこに錫杖を置いたのかを確かめるためのものだ。雲を掴むような茫洋としたテーマだが、探すものが漠然、蒙昧、混沌としていればいるほど、探検家魂みたいなものにスイッチが入る。
2018年には、剱岳ガイドのレジェンド、屈強なNHK山岳班のクルーらとともに古道探しの旅に出た。中部地方やBS1での放送は終わったが、好評につき再々放送が決まった。ご覧になる視聴者はこの番組にどんな発見をしているのだろう。(NHK BS12018年12月14日 午後1時〜 )
写真 剱岳山頂で 番組クルーらとともに。
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クレイジージャーニー 浦島太郎
http://blog.excite.co.jp/dt/27989547/
2018-01-11T15:08:00+09:00
2018-01-18T08:27:57+09:00
2018-01-11T15:08:13+09:00
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メディア
浦島太郎が玉手箱を開いて老人になる、その理由はわかった。龍宮の場所探しも手がかりを得た。となれば、浦島太郎は誰だったのかという問題が浮上する。今回TBSクレイジージャーニーとともにその新境地に一歩を記した。2018年1月17日 よる11:56より
http://www.tbs.co.jp/crazyjourney/]]>
無人島ゼロ円生活
http://blog.excite.co.jp/dt/27910111/
2017-12-29T14:18:00+09:00
2017-12-29T14:18:06+09:00
2017-12-29T14:18:06+09:00
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メディア
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東京ミステリー
http://blog.excite.co.jp/dt/27066241/
2017-08-23T06:15:00+09:00
2017-08-23T06:15:31+09:00
2017-08-23T06:15:31+09:00
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メディア
東京の中世って言われても、ほぼイメージできない。強いて言えば、徳川家康以前に江戸城を築いた太田道灌(1432-1486)が挙げられる。
ただし、太田道灌もマイナーな存在だ。
ところが調べ始めたら、やめられなくなるぐらい面白い。
彼は品川にいた海賊の親分と手を結び、江戸城を交易センターのように仕立てていた。
品川の海賊っていうのも聞き慣れないし、江戸城でビジネスのプレゼンが行われていたとは知らなかった。
東京は全体がミステリースポットなのだ。探検のレポートは「週刊プレイボーイ」8/21発売号(2017年)から、6週連続で連載。
太田道灌から始まる東京の謎解きツアーにぜひご参加ください。
(写真は太田道灌。暗殺された後、墓が作られた洞昌院(神奈川県伊勢原市)に置かれていた肖像画だ。
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TBS クレイジージャーニーに出演します
http://blog.excite.co.jp/dt/26882161/
2017-06-03T04:02:00+09:00
2017-06-03T04:02:26+09:00
2017-05-26T09:48:43+09:00
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メディア
TBS「クレイジージャーニー」(2017年6月1日 11:56〜放送予定)に出演します。探検のために会社を辞めて、13年がかりで漂流者の足跡を追うーー。アメリカあたりでそんな話をすると、リアクションの多くは"You, crazy guy" だった。クレイジーを辞書で引けば「気が狂った」となるんだが、アメリカ人はそれをわたしに対する最大の賛辞の言葉として使うのだ。この番組の底流に流れている思想も同じだろう。「常軌を逸した」と言う表現があるが、そもそも常軌とは何か。そんなことさえ考えさせてくれるのがこの番組だと思う。
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Yahoo! ニュース「舞台は世界」
http://blog.excite.co.jp/dt/26293966/
2017-06-03T04:00:00+09:00
2017-06-03T04:00:43+09:00
2016-10-21T12:10:50+09:00
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Yahoo! ニュース「舞台は世界」で紹介された。「脱サラ探検家」というと、サラリーマン時代を足蹴にするような印象があるが、わたしはむしろ逆。サラリーマンをしていなければ、探検家にはなれなかった。会社での経験が、探検資金を自分で集めるなどの活動に活きている。気分的には脱サラというよりは、卒サラかな。でも解脱するぐらいの気持ちがないと、フリーになってうまくやっていけない。だから脱サラでもいいのだ。
「舞台は世界×髙橋大輔」記事(こちらをクリック)]]>
NHK東北「みちのく探検隊」
http://blog.excite.co.jp/dt/26788481/
2017-04-14T16:42:00+09:00
2017-04-14T16:42:55+09:00
2017-04-14T16:42:55+09:00
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