(このメッセージは衛星携帯電話イリジウムにより、南米のペルーから宇宙経由で送信しています)
インカではトウモロコシが主食。日本では見かけないような種類がいっぱいある。街角では売店のおばちゃんがトウキビを茹でていたので、その湯気と香りに誘われるまま一本買ってみることにした。日本のモノよりも粒は白くて大きく、イモのようなほっこり感がなんともいい。岩塩をぱらぱらと振りかけてくれるのだが、それ以外にも塩気の効いたチーズを添えてくれるので、トウモロコシの粒を芯から手でくずして両方を口に放り込みながら、アンデスならではの味覚を味わう。チーズとトウモロコシ、相性もバツグン!