2005年1月の南米チリへの探検。
ロビンソン・クルーソー島での発掘の分析結果が大筋でまとまった。
それをうけてさっそく東京都港区芝にあるチリ大使館に報告に出かけた。
お目にかかったのは公使参事官のマウリシオ・レオーネ氏と二等書記官のマヌエル・ララ氏。
13年がかりのロビンソン追跡、5度目の渡島でようやく掴んだセルカークに関わる証拠を持って報告に出かけることができたことをうれしく思う。
今秋の『ナショナル・ジオグラフィック』を通じての発表にチリ大使館からもご理解とご協力のお言葉をいただいた。
(写真:チリ大使館大使室にて。レオーネ氏と。撮影はララ氏)