こんにちは!
今回の来日あれこれ、第3弾は、大阪でのライヴを終えた彼らがプロモーションのため東京に戻った後のエピソードを、いくつか記したいと思います!
●大阪でのライヴの翌日は移動&東京でのプロモーション日。ということで例によって早朝集合となったわけですが、ヌーノは当然のごとく30分ほど遅れて集合(苦笑) まあ、この頃にはスタッフ全員余裕の表情となっているわけですが、問題なく新幹線に間に合い、一路東京へ。車中は眠りに付く者、iPodを聴き続ける者、持参のPCでDVDを見る者と、思い思いに過ごしていました。ホテルに移動してひと段落ついた後は、ビクターのオフィスで午後から取材三昧となりましたが、とにかくひとしきりジョークを言わないとまともにインタビュー他に答えないご一行、笑いの絶えない取材現場なのでした!
●とは言え19時も過ぎて疲れも溜まってきたころにようやく取材終了。その後は寿司&しゃぶしゃぶがいっぺんに味わえるというナイスな和食屋へ。ご一行の希望を完璧に満たす店のチョイスにかなり満足げな様子で久々のゆったりしたディナーを堪能するのでした。夕食後は近くのコーヒーショップで一息ついた後、ホテルへ。昨日の喧騒がウソのような、穏やかな一日(笑)
●翌日は日本人アコースティック・ギター・インスト・デュオ、DEPAPEPEさんと共同で取材に臨む。このDEPAPEPEの三浦さんが大のヌーノ・ファンということで、ヌーノが取材先に現れるや、すっかり「恋人に出会えた」ようなうっとりした様子で大感激の初対面となっていました。ヌーノがアコースティック・ギターのチューニングをしている様子すら隈なく見つめ、遂にはEXTREME時代の"Cupid's Dead"を即興でセッションするなど、息もピッタリ!
●この日はラジオ番組用にDEPAPEPE&ヌーノでセッションを行なったのですが(FM802ですね)、この時も予定していた時間をオーバーして熱心に「ここのパートをもうちょっとストレッチして、ソロをお互い分けて…」といった形で積極的に楽曲をアレンジするのでした。結局1分ほどで終わる予定だったセッションは倍以上の長さになり、その甲斐あって実に素晴らしい出来栄え。いつか一緒に曲を書いてほしいなと思わせてくれるほどでした。その分、周りにいたスタッフは時間が押しまくってヒヤヒヤものでしたが・・・。
●DEPAPEPEのレギュラー番組、Space Shower TV"Oxala!"やTVK"Saku Saku"(こちらは"Something About You"のセッションあり)などへの出演など、精力的に取材をこなし、無事に終わったのは夜の19時過ぎ。ヌーノ単独でのインタビュー時にはさすがに他のメンバーもラウンジで仮眠を取ったり、怪しい日本語を勉強したり(笑/内容はちょっと言えません!) そこから再びビクターのオフィスへと場所を移してTV埼玉(テレ玉)用の取材を行い、長い一日は無事終了。この日は居酒屋的な和食レストランへと足を運び、2日連続でゆっくりディナーを楽しむのでした。日本人スタッフと別れた後は、日本最後の夜を満喫するべく六本木へ、、、その後の彼らの動向は知る人ぞ知る、ということで(笑)
●26日は帰国日。予定時間に連絡を入れた際、この日の集合時間をマネージャーがヌーノに伝えていなかったことが発覚し、ヌーノは「えぇっ!」状態。慌てて準備したであろう様子で出てきたヌーノに、マネージャーも恐縮状態なのでした。。さすがに代わりが利かない飛行機に間に合わせるためドライバー氏にかっ飛ばしてもらい、無事に間に合う時間に成田に到着したご一行。「次は単独公演で戻ってくるよ!」と力強い言葉を残し韓国へと向かって飛び立ったのでした。
以上、来日顛末記は終了となります。次回は、、、韓国同行スタッフによる「DramaGods、初来韓あれこれ」をお送りいたします、お楽しみに!
PS. 写真は、取材スタジオで熱心に練習するヌーノ。ほとんど未聴だったDEPAPEPEの曲をものの2-30分でインプット&自分でアレンジしてしまったヌーノ。ミュージシャンとしてのレベルは、やはり段違いに高いんだと、分かっていながらもなお感心してしまう瞬間でした。
ビクター担当 "3J"