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次はいつだ?
ライター渡部の方です。

前々回のブログに「次に書くネタはもう決まっているのですが」などと書いたのに全然書いておりません。
ノルウェーとフィンランドで取材して、日本で追加取材して、写真も用意してあるのですが。
(取材を受けて下さった方には申し訳ありません…)

諸事あり(世の中の皆さん大抵そうですね)、なかなか集中してブログ文章を考える時間がないのが理由ですが、
最近書いたブログ記事を見ると、長い…。
こんなに力入れて書く必要もないだろうに、というほど長い。

もう少し短く、さっと読んでいただけるようなものを書かねばと思うこの頃でもあります。

ちなみにデザインイベントも足を運んだらクローズの時間、とか、なんだかなーです。


# by dezagen | 2023-10-27 01:21 | その他
北欧で思った事(のひとつ)その2
 ライター渡部の方です。

 改めてこのブログを見ると、「だ・である」調と「です・ます」調が混在していて読みにくいですね。どうにかしたいものです。
という事をずっとこのブログでも書いているような気がし、15年も迷っている様子。
 おおよそですが、情報量が多く普通に雑誌に書いていた時の調子でまとめたい場合が「だ・である」調に、情報量が少なく、自分の思った事をつらつら書いている時は「です・ます」調になっているようです。あとは自分が50代になって、社会の大半が自分より年下になり、少しでも「感じのいいおばさん」のイメージを狙っているような気もします。
 というわけで、今回は「です・ます」なので、情報量少ないです。

 まだ北欧旅行(8月後半)の事か、と言われそうですが、前回書いた「次に書くネタ」を書く前に前提として知っておいて欲しい事+前提として自分で理解しとかないといけない事、をまとめているのでした。

 さるデザイン関係の方と、デザインの世界(教育、アーカイブ、職能機関、賞などなど)から形はなくなっていくのだろうかという話をひとしきりした後、「とはいえ」と。
 「今はデザインの話より、気候。環境の方が切迫してる」と言われたのが気になっています。

 特に今年の夏は日本が異常に暑かったのと、干ばつ、洪水、山火事と、自然災害ではあるけれど元々の原因に人間の環境破壊があると思われる事が立て続けで起こっています。つい先日もニューヨークで100年1度の大雨被害があったばかり。

 デザインの形を考えるにしても、プロダクトやインテリアであれば素材の問題は無視できず、また置かれる周囲環境も考慮に入れなければなりません。単純な解消方法はないのですが、脱プラ(でなくともプラスチックの量を減らす事)は避けては通れないでしょう。

 今回の旅行ではオスロ、ヘルシンキ、パリの順番で脱プラ度高かったように思います。

 オスロ。スーパーのサラダバーのサラダを持ち帰り。蓋はプラスチックだけれど、容器は紙カップ。スーパーの袋は無駄なので買わず。袋を買っても紙袋のみ。蓋を止めるテープはないので、ドレッシングがこぼれないようがっちり手でホールドし、ホテルまで急ぐ。
 という私と同じ動作でオフィスに戻る人を沢山見ました。
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 ちなみにエコバッグはもうほとんど全ての人が持っているので、店舗で売っているエコバッグや袋は観光客向け(?)なのか、ショップの昔の写真をプリントした袋だったり、フィンランドではムーミンのキャラが着いている袋だったり。
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(こちらはヘルシンキ)

 スーパーマーケットで使い捨てする食器を見ても、ほとんど紙もしくは木製カトラリー。ヘルシンキでは一部バイオプラがありました。店にもよるとは思いますが、オスロではバイオプラ製品も見た記憶がないです。
 
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 ヨーロッパのスーパーマーケットでは当たり前の光景ですが、野菜果物は計り売り。ヘルシンキでスナップを撮った理由は、薄いプラスチック袋があった事。私が行った限りではあるけれど、オスロのスーパーマーケットではこの薄いプラスチック袋を全然見なかったので、あったー!と。
 
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 こちらはパリで。包装ってこれで成り立つな、と感じたスポンジのスリーブ。これは商品自体もセルローススポンジとリサイクルプラスチックの固いスポンジ面を合わせたもの。他の食器用スポンジ製品は普通にプラスチックの袋に包まれてはいましたが
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 地味に追いかけている歯ブラシ。素材を再生プラスチックや竹にする、パーツを軽量化する、ヘッドの部分を取り替えられるようにする、など、環境負荷の少ない歯ブラシが増えて来ました。パリのスーパーマーケットで見たのはハンドルを竹にしたものが多いです。
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 パリからオスロに向かうフライト中の紙コップに「PLASTIC IN PRODUCT」とあったので、「紙」コップでもフィルムの(大概は)ポリエチレンを使っているのをもう見逃さないのだな、と感心。
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 こちらはヘルシンキ空港のコーヒーショップの紙コップ。色合い的に店のグラフィックより、このマークが目立ちます。
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 2021年7月からEUの規則として使い捨てパッケージに記載するものとなったそうです。パッケージ全てではなく以下のものが対象。
 女性用生理用品
 ウエットティシュー
 フィルター付きたばこ
 飲み物用カップ
 詳細はこちら Marking specifications for single-use plastic products

 10日間くらいこういう状況で生活して、東京に戻って、プラスチック(ポリプロピレン)の袋に包まれたバナナとプラスチック(PET)ケースの中に入ったブドウを、さらにそれぞれ薄いプラスチック(ポリエチレン)の袋に入れ、透明テープ(ポリプロピレン)で止め、というのが頭を混乱させます。
 
 身近な問題として、このプラスチック天国と地獄状態をなんとかできないものかと思う次第です。
  


# by dezagen | 2023-10-01 16:52 | その他
北欧で思った事(のひとつ)
 ライター渡部の方です。

 次に書くネタはもう決まっているのですが、なかなか書き進めない感じがするので、こちらの話を先に。

 8月後半にノルウェーのオスロ、フィンランドのヘルシンキとパリに行き、久々にヨーロッパのデザインに触れ、改めて気付く事が多過ぎて、実はまだ消化しきれていません。

 まずはデザインの意味が変わってきているというのが一番大きな発見でした。プロダクトもグラフィックも、全般的に形を成さないデザインに移行している印象があります。

 日本だとUIとかUXとかの方が通りがいいように思いますが(一緒にするのもざっくりしてはいるのですけども)、いわゆるサービスデザインの領域で活動するデザイナーが増えていて、プロダクトの分野で家具を作っていくとか、グラフィックの分野で広告キャンペーンだけ作るというような専門職を追求する仕事に向かう人が減っているようです。

 統計を取ったわけでも、何十人と取材して得た情報でもないのですが、今回会った人達からは異口同音にそんな話を聞いてきました。

 例えば、ヘルシンキにあるデザインミュージアムのユッカ・サヴォライネン館長は、今後はデザインの流れがサービスデザインに向かっていくだろうし、割合として有形のものは減って行くだろう、と。ミュージアムとしてはそれを「見せる」事も必要ですが、その場合、文字を中心としてその記録を見せていくことになるでしょう、と言っていました。

 デザインミュージアムでは「Utopia Now – The Story of Finnish Design」 https://www.designmuseum.fi/en/exhibitions/utopia-now-the-story-of-finnish-design/ というフィンランドのデザインの歴史をざっと見れる(デザイン初心者にもデザイン復習者にもとてもいい)展覧会をやっていて、その中にサービスデザインの紹介もあります。
 こちらはその展示の写真ですが、確かに文字ばかり。

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 フィンランドの学校給食を良くしようというプロジェクトで、どうプランを練っていったか、プロセスが書いてあります。英語のキャプションもあるので、そちらを読んでくれば良かったわけですが、文字ばかりだとパッとは意味が分からず、私もさーっと記録写真だけ撮って帰って来てしまいました。

 ソフトウエアの広告など見ていると、グラフィックはツールさえあれば「誰でもできる」と謳っているし、その流れで言えばプロのデザイナーの職能は形を作るだけではない、他の何か、ということになります。
 
 実際「モノ」から「コト」へと変化は日本でもずっと前から起こっているのですが、北欧はインフラの分野、行政がクライアントになる所など、日本よりももっと大胆に舵切りしているように見えました。この辺はもう少しリサーチしていきたいと思っています。

 美しいフォルムを持ったプロダクト、グラフィック、インテリア、テキスタイルなどなどもなくなることはないはずですが、例えば日用品がいつの間に民具、工芸として鑑賞物になっていったように、そうした美しさの追求は「デザイン工芸」的な存在になるのかもしれないと思っています。 


# by dezagen | 2023-09-25 09:16 | その他
要らないものについて
 ライター渡部の方です。

 8月の後半にノルウェーのオスロ、フィンランドのヘルシンキと、久々に北欧に行ってきた。デザイナーや企業、デザイン機関を訪ねて話を聞いた事は、思った以上に得る物があった。この話はまた別の機会で書きたいと思う。

 その合間に行ってきたのがチャリティショップ。これは欠かせない。
 チャリティショップは簡単に言うと、慈善団体やNPOが運営するセカンドハンドショップ。利益を慈善事業に使う他、何らかの理由で雇用されにくい人々に雇用機会を与える事も目的としているところが多い。
 ほとんどの商品は一般の人々からの寄付で、家にある不要品、遺品整理したいもの等持ち込みもあれば、街中にある回収ボックスで集める場合もある。小物から家具から本から音楽映像ソフトから、装飾品から何から何まで玉石混淆。その他、様々な理由で販路から外れた新品が並ぶ事もある。

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 運営する団体も赤十字や救世軍、教会、子供や高齢者、癌患者の支援団体など様々、店の大きさも街角の小さなお店レベルから、郊外の倉庫まで様々。

 最近はeBay(日本ではヤフオクやメルカリなど)や、各国での似たような中古品取引オンラインサイトが充実化してきたためか、高い値がつきそうなものは減ってはいる様子だが、それでも思わぬものに出会えるのは楽しい。加えて、(特に価値が付くようなものはオンラインサイトに移行して、価値のなさそうなものが増えているだけに)人々が何を不要としているのか、を見るのも学びになる。

 今回は主にヘルシンキの郊外にあるチャリティショップへ数回。(オスロにもあるのだがきちんと見れなかったのが残念)

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 まずは、どこのチャリティショップでも服が大量に売られている、過去の記憶と比較しても、圧倒的に服の割合が増えている。どこも売り場の半分以上を占め、しかもレールにギュウギュウ。
 世界的に衣料の供給過剰が起こっている、と聞くがあまりリアリティがなかった。こうして不要品となった衣服の塊を見、それが一気に現実として理解できる。しかもこれはほんの一部でしかない。

 ヘルシンキで行ったチャリティショップのPääkaupunkiseudun Kierrätyskeskus Oy(首都圏リサイクルセンター株式会社、で慈善団体とちょっと違うが、資源への意識を高め、雇用機会を増やすという意味でチャリティショップであることは変わらない)。

 ここでは商品から再度商品を作り直すPlan Bというプロジェクトが行われている。私が見たのは布類からポーチやワンピース、パンツなどへ作り直されたものだったが、ウェブサイトを見ると https://www.kierratyskeskus.fi/in_english/plan_b_upcycled_products 家具なども作っているようだ。素材はいくらでもある。アイデア次第で魅力的に生まれ変わっていくのは面白い。

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 さらに面白いやり方だと思ったのは、素材コーナー。布が多くを占めるが、布も素材別に細かく分けられている。引き出しになっているところを見てみると、プラスチックパーツ、針金、使いかけの色鉛筆、半分使った色紙、古い地図、商品の包み紙、ジャムやピクルスの空き瓶など。引き出しのものはほとんどがタダだ。

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 普段の生活で「ゴミ」とされるような半端な物も、回収し、素材別に細かく分別すれば新しい使い方が見えてくる。(美大生の課題制作には夢のような場所である)

 こんなに整備されたリサイクルの環境を見ると、消費の在り方は変化していると感じる。これまで均質な品質を保つ新品が流通し、不要になれば捨てるという流れが普通だったし、その流れがすぐに壊れるとは思わない。だが一方で、不要物は不要ではなく、新しい商品、新しい素材となり得る。
 デザインという分野では、主に均質的な新しいものを作り続ける製造業がベースとしてあったが、不均質な新しくないものをいかに使うか、というのも1つのデザインの方法になってきている。

# by dezagen | 2023-09-03 00:43 | プロダクト・パッケージ
OOO
 ライター、渡部の方です。
 ビールのおいしい季節になりました(というか暑い)。
 で、こんな写真から始まります、今回の「これ誰」。
 台湾からの新しい風です。 

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 OOO(Outstanding Ordinary Objects) https://ooo.co.com は台湾人の陳靖雯 (Chen Chingwen チェン・チンウェン)とスコットランド人Nicol Boyd(ニコル・ボイド)の夫妻が2020年から始めたプロジェクト。
 陳は ブランディングを主に手掛けるデザイン事務所 Five Metal Shop https://fivemetalshop.com  の代表を務め、台湾のファミリーマートなどの案件を手掛けている。
 ニコル・ボイドは これまで香港をベースにし、現在台北に移動中のプロダクトデザイン事務所 Office for Product Design https://officeforproductdesign.com の代表。Office for Product Designとしては、これまでローゼンタールやモレスキン、Pupupulaなどヨーロッパや中国のブランドにデザインを提供し、iFアワード、レッドドット、グッドデザイン賞などの受賞歴を持つ。

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 OOOのプロジェクトは、ある日の朝の突然の思いつきから、と陳は言う。
「普通のものをすごくすごく精緻に作ったらどうだろう?」
 そこで選ばれたのが「ビールの栓抜き」だ。

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「ビールの栓抜きは、世界どこにでも安いものがあり、大体同じ形。スコットランドでも台湾でも日本でも。今ちょっとそこの酒屋さんで一番安い栓抜きを買って来たけど、やっぱり大体同じような形で、そしてすごく安い。これをもっと立派な仕上げにしてみたら、みんなが当たり前に安物で使い捨てだと思っていて気も使わない栓抜きにもっと意識が行くんじゃないか、と思ってデザインを始めたんだ」と、ボイドは説明する。

 陳はさらに加える。「バーの中でもっとコミュニケーションを促す事になるかもしれないと思ったんです。台湾人同士は意外にシャイで、バーで隣合ってもイギリスのパブのように他人同士が話を始めるという事はほとんどないですね。でもお店で出される共有の栓抜きがすごく特別なものだったら、話が始まるかも」
普段デザインストラテジーを手掛け、カスタマージャーニーも意識する陳らしい。

 OOOのビール栓抜きは手に持った時にその存在感をきちんと感じるほどの重さだ。また、幾度もポリッシュを重ね、持ち手から輪の部分まで非常に滑らかでずっと触っていたくなる。手の体温が少しふっくらしたステンレスの栓抜きに伝わっていく感じも、栓抜きが徐々に自分の物になっていく感覚のようで面白い。

 話が逸れるが、この感覚はレンゾ・ピアノが1996年にデザインしたイッタラ(旧ハックマン)のカトラリーに感じるものに近い。単に自分が持ってるお気に入りのカトラリーという話なのだが。さておき。

 驚くのは彼らの行動力で、栓抜き体験のために、OOO独自のクラフトビールも作ってしまった事。台湾のクラフトビールメーカー酉鬼啤酒 UGLY HALF BEER https://www.uglyhalfbeer.com と一緒にエールを共同開発。
 さらに、その瓶ビールの容量330mlがきっちりと収まるビールコップも作った。
「これも誰もが思い浮かべるコップの形だけれど、透明度が高く頑丈な無鉛クリスタル製。底も側面と同じ厚さで弧を描くように丸めて、330mlのビールを縁いっぱいまで注ぐとガラスの存在が見えなくなり、まるでビールの塊のように見えるんだ」と、ボイド。

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 台北ではこれらのプロダクトを使い、ポップアップバーのイベント「OOO NOT A BAR BAR」を2020年の8月から9月に掛けて開催。実際にコミュニケーションを促す場を作り上げた。
 さらにさらにプロジェクトは発展し、アイスクリームスプーンとアイスクリームカップにも。こちらもポップアップイベント「OOO NOT A (ICE CREAM) BAR」を2022年10月11月に開催し、来場者に体験してもらった。

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 OOOのプロジェクトはテーブルウエアだけではなく、台湾の工場でよく使われている椅子から発想した椅子へと拡大を続けている。

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 ありふれた、あるいは固有の形に付加的意味を加えるという意味では、例えばアートの分野でジェフ・クーンズがやっていた試み、フィリップ・スタルクの「ルイゴースト」と同様の試みとも受け取れる。
 クーンズやスタルクの例と異なるのは、ステータスでもなく大量生産品でもなく、物を通じて体験を豊かにするものであること。普通の栓抜きやアイスクリームスプーンからすれば高いかもしれないが、高級ブランドにはしたくないと言う。
 ファストファッションに代表されるように、今は世界中で安いものが溢れている状態だ。多くは使い捨ての運命を辿る。そんな中で長く使ってもらい物体験を重ねて行こう、そんな動きが台湾からも広がっている。

 OOOの製品は以下のウェブサイトから購入可能。

 8月4日(金)までは神保町の
東京都千代田区神田神保町1丁目25−4 
でポップアップショップを開催中。



# by dezagen | 2023-07-30 19:41 | プロダクト・パッケージ
  
『これ、誰がデザインしたの? 続(2)』
渡部千春著、デザインの現場編集部編
美術出版社刊
04年以降の連載記事をまとめた2冊目の書籍。連載で紹介したアイテムのほか、名作ロゴやパッケージ、デザインケータイなどを紹介。
 
これ、誰が書いているの?
 
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