エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
imperfect エシカル消費のパッケージ その1
ライター渡部のほうです。

 ある日 twitter で見た imperfect https://imperfect-dowell.com というブランドのパッケージが気になり、しばらく頭から離れなかった。twitter の投稿者は6D https://www.6d-k.com の木住野彰悟さん。

imperfect エシカル消費のパッケージ その1_b0141474_00485190.jpg
imperfect エシカル消費のパッケージ その1_b0141474_00492185.jpg

 木住野さんが手掛けた事を知らなければ、どこか外国のデザイナー(例えば日本のデザイン好きのスウェーデン人とか)が作ったのだろうかとも思わせる、日本ではあまり見ない、なんとも説明しがたい魅力を感じた。
 空白の多い、淡い地色の紙に、日英併記。日本語は縦組、欧文は横組。だが、よく見るとパッケージ正面の角で文章が折れていたり、文字が上下ひっくり返っていたり。ぱっと見の印象は「すっきりとしたシンプルなデザイン」なのだが、それだけではない。

 なぜこのようなパッケージになったのか、木住野さんにお話を聞いたのだが、パッケージデザインの前に imperfect というブランド、その背景について知っておく必要があるだろう。

(写真 撮影 藤本伸吾)
その2へ)


by dezagen | 2019-11-18 11:51 | プロダクト・パッケージ
『これ、誰がデザインしたの? 続(2)』
渡部千春著、デザインの現場編集部編
美術出版社刊
04年以降の連載記事をまとめた2冊目の書籍。連載で紹介したアイテムのほか、名作ロゴやパッケージ、デザインケータイなどを紹介。
 
これ、誰が書いているの?
 
カテゴリ
検索
以前の記事
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

XML | ATOM

会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ