ライター渡部のほうです。
このブログでもたびたび書いているような気がするのだけれど、ドラッグストアにおける女性向け妖艶デザインに違和感を覚えている。
シャンプー、コンディショナーの売り場に行くと8割から9割が、白地に花柄、とか、ピンク、紫、金で彩られたゴージャス系のパッケージで埋まっている。
男性が買えるヘアケア製品ってほとんどないんじゃない?と、学生に聞いてみたところ、
自宅から通っている学生は、まあそのまま違和感なく使っている様子。
「髪がさらっとして結構いいです」
そうなのか。そうか…。
一人暮らしの男子(というか成人男性だけど)では、紫ゴージャス系のシャンプー、コンディショナーの詰め替え用を買い、無印良品のボトルに詰め替える、という人も。
それ、パッケージの意味ないな。
昨今の柔軟剤も、アロマ押しで、かなり濃厚。厚化粧を重ねた熟女っぽい。
そろそろ揺り返しで、アロマなし、さっぱり系が出そうな気もしなくはないけど。
普通に、男性とか女性とか関係なく使える、適度な値段のものが欲しい、プリーズ。