ライター渡部のほうです。
あけましておめでとうございます。
本年も「これ、誰がデザインしたの?」ブログ、よろしくお願いいたします。
学校の休みにネパールに行っていました。
気になったものをいくつか。
まずは看板、壁画(?)などの手描きモノ。
店舗の名前看板だけでなく、壁面にも店名や広告が。
ペンキ屋さん、相当上手い。
奥の黄色地の看板/壁画、なんて書いてあるのか分かりませんが、私はインスタントラーメンを思い出しました。
コカコーラカフェ。
歯医者。
横尾忠則はインドでこういう絵を沢山見たのだろうなあと。
猪肉屋。
ネパールの看板、概して文字などは上手いのに、動物や人間はやや描写力が甘い。
屠殺された猪の頭や、まだ生々しい羊の解体なども町のあちこちで見かけましたが、その写真は上げないことにします。だって、看板のほうがかわいいしー。
写真にうまく撮れなかったのですが、手描きペイントのデコトラが素晴らしかったです。写真集、ないのかな。
ペンキ屋さんの技術は細かいところまで行き渡っていて、宿泊施設のナンバーとか、表示サインとか出来合いのものではなく、ペンキ屋さんが作っております。
これもよかった。
ネパール語に使われるデーヴァナーガリー文字のスタイルに合わせた、欧文のtoilet.
看板篇、以上です。