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オーストリア航空ビジネスクラス
ライター渡部のほうです。

ウィーンより戻ってきました。
今回どんなものを見て来たのかざっとご紹介。

今回の旅行は、オーストリア航空のプレスツアーで、なんとビジネスクラス。
私のように自費旅行の多い人間はなかなかビジネスには乗れない。
最近やっと5回に1回くらいそういうチャンスがやってくるようになってきたけど。

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これは帰りの便の時の写真。
席が四角いのできゅっとした印象があるけれど、座ってしまうと、かなりゆったり。
ベースカラーを、コーポレートメインカラーの赤、白+サブで水色とグレーを起用。
乗務員のユニフォームがジャケットからストッキング、靴まで真っ赤なのがかわいらしいのです。
(「これがブロンドに似合うんですよね」とオーストリア航空の人に言われて、確かにその通り。とはいえ、アジア系の方も赤一色できゅっとしたかわいらしさに。赤一色でない男性のユニフォームもさっぱりしていて素敵)

こちらも帰りの便の時の写真だけれど、一人席。
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見ようによっては寂しい感があるかもしれないが、一人にして欲しい私には極楽。

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昨今はエコノミーでも珍しくなくなっているけれど、電源とUSBがちゃんとあるので仕事体勢万全(仕事しなかったけど)。
下の部分は物入れ、メガネとか小さい道具とか、そんなものを収納するスペース。
鹿や馬など、何種類かの刺繍モチーフはオーストリアの伝統的なモチーフを選んだとのこと。

お食事はおいしゅうございました。
食器がよく出来ているところがミソ。
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三角のプレートなので(確かエコノミーも三角お皿だったと記憶)小さいテーブルが混み合わないのがいい。

最初のナッツが出てきたところで、「あ!」
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顔に並び変えてみました。
こんなことしてる人いないだろうけど。

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赤一色でない男性のユニフォームを撮り忘れ。
かろうじて撮っていたのは、上條さんと「ウェス・アンダーソンの映画に出てきそう」で合意したお洒落っ子。
スイーツ好きな人はカートの上のザッハートルテにご注目。
オーストリアンのケータリングを手がけているDO&COは、デメルの親会社でもあるので、もちろんスイーツはデメルのでございます。

で、ギンガムチェックと花柄縁取りという、おばあちゃんの手芸的チロリアーンな寝具にくるまって
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寝てしまいました。
同乗の編集者、上條桂子さん曰く「ちっとも起きなかったので不安になった」ほど寝てました。
ちなみに行きも帰りも食事以外ずーっと寝てました。
このところ、離陸と同時に眠くなり、着陸の振動で目が覚める、飛行機向きの体質になっております。
by dezagen | 2013-12-03 03:00 | インテリア
『これ、誰がデザインしたの? 続(2)』
渡部千春著、デザインの現場編集部編
美術出版社刊
04年以降の連載記事をまとめた2冊目の書籍。連載で紹介したアイテムのほか、名作ロゴやパッケージ、デザインケータイなどを紹介。
 
これ、誰が書いているの?
 
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