ライター渡部のほうです。
先日、このブログで衣料用洗剤類、特に柔軟剤のデザインに不満があることを書いた。
http://blog.excite.co.jp/dezagen/20854776/
その後、近所のスーパーマーケットやドラッグストアではないところで買えるものの中で、もっとボトルの形状が納得いくものはないだろうか、と探してみたところ、なんとなくこれイメージに近いかな、というものはいくつかあった。
そのほとんどが「自然派」「石鹸系」だった。
大手メーカーほどは大量生産しない製品は、容器を独自開発せず、ボトルメーカーが持っている型から選ぶことが多い。と、なると、私のイメージするところの「普通」のボトルになるのだろう。
ただ自然派を謳う製品、洗剤であれ、食品であれ(化粧品はちょっと事情が違うが)、グラフィックがユルすぎるのが難点だ。
どうも社長、もしくは社長の親族がさくっと書きました、ワードで作りました、感が。
海外にはないのか、と探していたところ、「これは私の理想にかなり近いぞ!」と思ったのが
Mrs. Meyer's Clean Day
http://www.mrsmeyers.com
ボトルの形状はいかにも柔軟剤、というか、洗濯機の上に置いておく物、という感じ。
グラフィックもほぼ文字だけで(バックにうっすらイラストが書かれているようなのだが)、まあまあ、よしとする。
香りも(実際嗅いでみないとわからないけど)バジル、ラベンダー、レモンバーベナ、ローズマリーなど、ハーブ系でまとめているのに好感。
日本にも販売しているサイトもあった。
が、容量946 mL。
こんなに大きな柔軟剤のボトルは多分、新しい棚に入らない。
残念だ。