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衣料用洗剤類のボトル
ライター渡部の方です。

うちの洗濯機の上の棚が今こんな状態になっている。

衣料用洗剤類のボトル_b0141474_2194334.jpg


やたらめったら洗剤と柔軟剤が多いのだが、これは新しく棚を設置したため、これまで使っていた液体洗剤と液体衣類漂白剤のサイズが合わず、コンパクト型に乗り換えた、その途中だからである。

ラベルのデザインが好きではないので大概取ってしまう。
こうするとボトルのデザインが強調されるのだけれど、並べて見るとやはり、これまでの「持ち手付」のほうがかっこいいように思う。
かっこいい、というよりは、堂々としていてよい。
それっぽくてよい。
という感じ。

昨今の洗剤類選びで困るのは、柔軟剤のデザインだ。
やたらと「華麗」か「ふんわり」していて、いや、柔軟剤だから「ふんわり」は当たり前なのだが、ふんわり表現が、なんというか、女子で言うところの「ゆるふわ」で、鬱陶しい。

私は中年女性なので、まあどんなデザインのものがあっても「オバサン枠」というところで許されるいいポジションにある。
が、単身の中年男性だったとしたら、花柄の柔軟剤、ベビーピンクやパステルイエローの柔軟剤、置きたくない。
妙にセクシーラインなボトルもいやだ。かわいくまるまるっとされたボトルもいやだ。
「なんで俺がぬいぐるみのクマちゃんとか、バラの花とかから選ばねばなきゃなんねーんだよ」
と、言うと思うのだが、世間の男性は言わないのだろうか。

私は心の中では思っている。
by dezagen | 2013-08-15 02:35 | プロダクト・パッケージ
『これ、誰がデザインしたの? 続(2)』
渡部千春著、デザインの現場編集部編
美術出版社刊
04年以降の連載記事をまとめた2冊目の書籍。連載で紹介したアイテムのほか、名作ロゴやパッケージ、デザインケータイなどを紹介。
 
これ、誰が書いているの?
 
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