ライター渡部のほうです。
ドライフルーツとナッツが好きだ。
渡部のドライフルーツ及びナッツの年間消費量は、米の年間消費量を上回るであろう(重量換算)。
と、いうわけで、贔屓にしているのがこちらのお店、ドライフルーツとナッツの卸問屋、小島屋
www.rakuten.co.jp/kojima-ya
いかにも「問屋」然とした楽天のショップなのだが、ある日突然、「お手持ち袋」なる商品が追加され、スマートなページが出来ていたのであった。
商品紹介ページ
http://item.rakuten.co.jp/kojima-ya/c/0000000696/
紙袋タイプ 80円
オフセット 特色
和柄の鱗形、青無地、鹿の子の組み合わせ。
不織布タイプ 180円
シルク印刷 かなり厚盛りなインク。
カーネーションのような花柄のパターン。
商品紹介ページに書いてあるが、両方とも4キロの商品がきっちりはいるしっかり者。
思わず商品を注文する前に、店長に問い合わせる。
「これ、誰がデザインしたの(ですか)?」
即、お返事。
「お願いしているデザイナーさんは濱中幸子さん
http://vol-web.com/ です」とのこと。
もともと濱中さんが小島屋3代目の小島靖久さんを個人的に知っていたことから、これまでも季節のポストカードなどを作っていたそう。
「小島屋の商品は、良心的な値段で質が非常に良いものを扱っています。友達にもプレゼントしたら喜ばれると思うのですが、もともとが卸問屋で、商品が届くのは業務用パック。アメ横、業務用パック、なのに気が利いているギフト用お手提げ、というのは、例えるなら普段カジュアルな人が正装をする感じでしょうか。和装でキリリとよそ行きの装いをさせたイメージです」
と濱中さん。
中は実質本位、外はきれいにパッケージ。
こういうのは嬉しい。
この袋、特に紙袋のほう、がいいと思ったのは、店の名前は控えめで袋としての美しさをまず重視していること。
デザインやマーケティングの業界では、ショッパーは広告、とよく言われる。正にそうなのだけれど、ブランド名やショップ名がうるさすぎて、そのブランド好きにしか分からない記号化し、袋としての美しさを損なっているものもある。
袋は広告以前に「包むもの」「持つもの」であり、お届け物はやはり美しく持ちたい。