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ウィリアム・ド・モーガン 展
ライター渡部です。

渋いチョイスでいつも思わずうなってしまう、
パナソニック電工 汐留ミュージアムにて
『ウィリアム・ド・モーガン 艶と色彩-19世紀タイルアートの巨匠-』
が、開催されている。

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北欧好き女子男子なら、ぐっと来ちゃうんじゃないだろうか
こういう、花柄のタイル。
緻密過ぎない感じがいいよね、なんつって。

19世紀末、ラスター彩という難しい技法を復活させてみたり
機械化しない程度に手工業としてのタイルアートを盛り上げたり、
功績からして、職人気質の堅い人格を思い浮かべそうなものだが、
図録によると
「友人たちから常に注目されたド・モーガンのユーモア(と駄洒落)は
動物を扱ったデザインにとりわけ発揮されている」
らしい。

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イノシシ。
多分すかしっぺ中。誰も気が付きませんように。

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ヒョウとシカ。
多分世間話中。ありえないけど。

ド・モーガンは後年、陶制作をやめ小説家になったのだそうだ。

以下、小ネタ。
ド・モーガンが手がけたLeighton Houseは
Spandau Ballet『Gold』、The Stranglers『Golden Brown』のビデオクリップ。
私の周りでは誰も見てないけどイギリス本国では一応人気がある
ドラマシリーズ『MI-5(原題Spooks)』series3 episode8で見れる。
展覧会と併せて、youtubeとDVDで見ると相当面白い。ド・モーガンめ。
by dezagen | 2009-10-30 03:42