昨日は、大阪dddギャラリーで開催されているほうの
HELVETICA展の取材に行ってきました。
なんだか今月はHELVETICAづくしです。
出張の目的は、この日行われたトークショウ。
金属活字のHELVETICAが日本で初めて
使われたときのエピソードや、
欧米での最近の使用例など、
ここでしか聞けない貴重なお話も。

写真はHELVETICA(左)と
NEUE HELVETICAのRを比較しているところ。
左からライノタイプの小林さん、
嘉瑞工房の高岡さん親子。
画面には写っていないのですが、
書籍『Helvetica forever』の監修者、
小泉さんによる4名のトークでした。
HELVETICAが使われているポスター、プロダクトなど、
会場の展示構成は東京展とほぼ同じですが、
例えば4枚組ポスターの1、2枚目が東京で、
3、4枚目が大阪というように
出品物が微妙に違っていました。
HELVETICAの写植用の原図については、
東京展では壁面展示なのですが、
大阪展のほうは平台の上に展示されているので、
至近距離で見られます。
職人がフリーハンドで描いた
緊張感のある線は必見です。
会場では映画「HELVETICA」の
DVD映像も放映されていますので、
まだご覧になっていない方はぜひ。
書体マニアでなくても十分楽しめます。
大阪展は2月27日(金)まで、
東京展は2月28日(土)まで開催。
展覧会の様子は次号『デザインの現場』4月号で
お伝えいたしますので、ご期待ください。
*この写真は取材用にdddギャラリーの許可をいただいて
撮影しております。転用はお控えください。