さて、10月のフランスのことはちょっとお休みしてまずは7月のChantillyのことを！Chantillyに着いてまず向かったのは「Musée du Cheval-生きた馬の博物館」。死んだら馬に生まれ変わると信じていた７代目コンデ公のルイ・アンリが作らせた
世界一美しいと言われる厩舎は、シャンティイ城と競馬場の間にあります。
Hermèsもこの大厩舎をモチーフにスカーフをデザインしているそう。
重厚な石造りの外観にはたくさん馬のモチーフが使われていて、そしてとにかく巨大！まず中に入ると広がる大きな空間。本当に美しい～！今こんな豪華な厩舎を建てたらいったいいくらかかるのだろう・・・！ここに本物の馬たちが!しっかりと調教された馬たちはとても穏やか。
これから調教が始まるのを待っている馬も。私がここに入るとき丁度お散歩から戻ってきたポニー:)この子の瞳はとても美しかったです。たくさんの馬たちがここに暮らしてるんですね。こんな展示スペースがあったり、昔の馬車も！カフェも厩舎を改装してあり素敵でした。中庭をぬけると展示スペースが。柱も太くて立派です。うまくこれは記念スカーフみたい。デザインが素敵です♥何やらたくさんの名前。1930年のダービーでアガ・カーン閣下のBlenheimという馬が勝った、ということかしら？美しい石像やメリーゴーランドも。何から何まで馬。馬好きな父を連れてきてあげたい！優雅な気分でお城のような博物館を回りまた中庭に出ると何やら馬の足音が。早速観に行ってみることに！

Musée du Cheval
Grandes Ecuries, 60242 Chantilly, France