前回もお伝えした
サカグチケンさんのイベントが明日に迫ってまいりました!
というわけで、サカグチさんのアトリエにお邪魔してまいりましたヨー。
玄関にはたくさんのCDが。ご自分で手がけられたものがこうして飾ってあります。普通に並べられている感じが、かえってスゴい。
部屋の中。
HIDEさんの作品はいくつも手がけられているサカグチさん。弟さんとも仲良しみたいです。
他にも、BUCK-TICK作品の色々なアートワークや、ブルーハーツの『チェルノブイリ』のジャケット(他にも、渋谷モアイ像前にいるアレもそう)なんかも手がけておられますよ。
「今日は松田優作の誕生日なんだよ!」
そうなんだ!ちょっとびっくり。で、撮らせていただきました。
モニタの上にはCDやビデオがあふれてきています。これ、うちにもある!という作品がいっぱい。みなさん、よくご覧になってみてください。持っているのありますよね?
仕事部屋でフレンチブルくん発見。
わふーわふーとおそいかかられました。かわいい。
でも、カメラを向けると「キューン」とご主人様を見つめます。
「コイツ、写真キライなんですよね(笑)」
あ、名前聞き忘れた……。
「これ、なんですか?」
「あ、イベントで使うの。俺が。」
「紙袋……。」
どうやって使うかは、みなさんの目でご確認ください。
(後ろのBUCK-TICKのポスターが懐かしい!これはトールさんですね。)
サカグチさんと話していてなるほどな、と思ったのは、「小屋に愛着が持てる時代が終わりつつある」ということ。
昔はライブハウスで知り合いがたくさん増えたり、終わった後もダラダラ店内にたまって飲んだりしましたよね。でも今は確かに、お目当てのバンドが終わったら帰っちゃうし、仲間うちの企画で内輪盛り上がり、みたいな雰囲気もあったりで、「ホールレンタル」っていうイメージのハコが多いのかも。ちょっと寂しいですね。
それを打破したい、っていうのが、明日行われる『
dead start』の隠れたメッセージでもあるようです。
確かに前回うかがったときは、いい空気が流れていましたよ、滞留していたい感じの。一人で来て、そのへんの人にフツーに話しかけちゃっていい感じの不思議空間でした。
明日は、署名スペースを設けてダラダラ遊んでいますので、みなさんもぜひいらっしゃってください。署名してくださった方の中から、「ブログ見てます」って言ってくださった先着3名様に、いいことがありますよー。あと、先着50名様(!)に、dead startオフィシャルTシャツがプレゼントされるそうです。これは行かないともったいないッスよ。
サカグチさん、ありがとうございました!