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2008年 03月 17日
『今日さゆ』でお話した、『ヤン・リーピンのシャングリラ』。
映画を殆ど見ない私が(去年からは、頑張って見るようにしてますが☆)「一番好きな映画」として挙げる『火の鳥』。その監督・脚本・主演を努めたのが、ヤン・リーピンです。雲南省の少数民族出身の舞踏家で、中国では国宝級の存在。 その!ヤンが!まさかの来日ですよ!鼻息フンフンで、江戸まで遡上して来ましたがなっ! 彼女の身体表現の凄さは、ちょっと言葉にするのは難しい。『月光』の舞いでは、常人には多分不可能であろう筋肉の動きで、月の光の揺らめきを表現し、代表作の『孔雀の舞』では、天真爛漫に振舞う孔雀の動きを細やかに演じているかと思えば、くるくるとポーズを変えながら回転し、舞踊としての美しさを、余すところなく見せてくれる…華やかに広がる、孔雀の羽を表現したドレスも、溜め息ものです。 BunkamuraのHPでも、動画が公開されているので、見てみるといいと思うよ。 驚異的な身体の動きが、殊更に強調されます。 舞台『シャングリラ』では、ヤンの踊りだけでなく、中国の少数民族に伝わる歌や踊り・太鼓などの楽器の演奏を、本物の現地出身者のパフォーマンスで見ることが出来ます。土と、水と、太陽と共に生きてきた、人間本来の姿を見ることが出来ます。 失われつつある伝統を守るために、15ヶ月をかけて雲南省の各地を巡り、私財を投じて、継承者を育てる活動を続けて来たヤン・リーピン。 舞踏家として、そして崇高な意識を持った一人の「人間」として、彼女の名は、覚えておく価値のあるものだと思います。 ※残念ながら、3月22日の最終公演まで、チケットは全てSold Out!さゆりんも、最低2回は見たかったけど、チケットが取れなかっただよ(T_T) 一説には、今公演で現役ダンサーを退き、創作に専念する予定らしいが…是非!踊り続けて欲しいでちゅん(;_;)
by cbc-sayurin
| 2008-03-17 23:58
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