今日は、待機中ライブ！
会場は、ダイアモンドホール！
CBCから近くて、嬉しい♪

んでもって、本日のライブは、『mink summer live 2007 “Shalom”』でございます！



『Innocent Blue～地果て海尽きるまで～』が、１月の さゆぱらエンディングテーマとなっていた韓国出身の女性ボーカリスト：mink（ミンク）。トークゲストとしては２月に来てくれましたが、その時に意気投合して♪「絶対、ライブに行くからねっ！」って、約束してたんだ～（*＾＾*）ちゃんと守ったぞ♪

今回は、さゆぱらゲストに来てくれた時にお話を伺ったアルバム『Shalom』のリリースを受けてのツアー。その初日が名古屋です！落ち着いた照明と、オーバーチュアが流れる中ステージに登場したminkは、マニッシュな黒のパンツスーツスタイル。目深に被ったソフト帽がお洒落です。アルバムの中でも印象的な曲：『Moonburn』から、ライブはスタート！いきなり本格的なボーカルを響かせます！

落ち着いた歌声を しっとり聴かせつつ、曲の合い間のMCでは、笑顔で観客とコミュニケーションも。自己紹介では、身長・体重まで教えてくれましたが、細いっ！太れない性質なんだって～☆「minkのライブを見たことがある人～？」とアンケートを取ると、結構な数の手が上がってました！リピーターが多いのは、それだけ魅力があるって事でしょうね（＾＾）

アルバムで表現されていた、ゆったりと落ち着いたR&Bテイストのサウンドを中心に、ライブは進行。ちょっとハスキーで「芳醇」という言葉が似合うminkのボーカル。それを支えるバンドも、しっかりと彼女をサポートして、生音の良さを響かせます。キーボードやパーカッションなど、ともすれば打ち込みで再現しがちな音も、生で演奏されてるのが、贅沢。

中盤からは、ゴスペルコーナーも！minkが『Amazing Grace』を歌い上げると、白い衣装に身を包んだゴスペル隊がステージ後方にズラリと登場！え～っと、数えてみたら、１２人？サポートのバンド＆コーラスだけで多分８人？だったから…（数は正確には覚えてないけど）ステージ上は、かなりの迫力です！しかも、最初は静かなゴスペルコーラスも、どんどん盛り上がって、前半とは、全く違うイメージ！

しかーしっ！この辺で、さゆりんさん、お時間ですっ！あああ、これからステージは佳境を迎えるのであろうに…orz しかし、ギリギリまで粘ったけど、ここが限界。生放送に影響があっては本末転倒だもんね★


ライブ前半では、バラード系の静かな曲中心。そして後半に向っては、ゴスペルの人間のパワーを感じさせる曲。タイプの違う曲を表現しつつも、根底に流れるのは「Shalom＝（ヘブライ語で）平和」へのメッセージでした。
古の時代に置き忘れられた、大いなる時の流れを思い出させるように響く、minkの深みのある歌声。その声を背に、時間との せせこましい戦いへと戻る さゆりんなのでした（；_；）