昨日、報じられたZARD・坂井泉水さんの急逝。
亡くなったことにも、闘病を続けていたことにも、驚きました。
一報が入ってから、さゆぱら宛てにも沢山のメッセージを頂いていたのですが、
やっと今日、緊急追悼企画として、皆さんからのメール・FAXをご紹介できました。
とにかく、その量の多さに、ZARDが残してきた音楽の影響力を再確認しました。

亡くなったことは本当に残念で、惜しい人を亡くした・としか言えないけれど
きっと彼女の歌声は、人の心の中から消えることは無いでしょう。
これからも、折りある毎に、「負けないで」と励ましてくれることでしょう。
短い生涯ではあったけれど、その中で作品を作り、歌い、残せたことは
幸せだったのだ・と、私は思いたいです。

惜しむらくは、病気との闘いの半ばで、直接病気が原因ではない形で
旅立ってしまわれたことです。
きっと、彼女も、もっと生きたかった。もっと笑って、たくさんの物を残したかった。
そんな無念は、私達が気付いてないだけで、この世の中に溢れているのでしょう。
いつかは、誰もが逝くけれど。それまでは、ちょっとでも、いい時間を過ごしたいね。
突然、お別れを言わなきゃいけない時が来ても、「ああ、面白かった」って
後悔なく言えるような、そんな毎日にしておきたいね…。難しいけどさ。


ZARD／坂井泉水さんを偲ぶ会は、
６月２７日（水）東京・南青山の 青山葬儀場で、『音楽葬』という形で催されるそうです。
「歌の命は尽きないのだ」・と信じつつ。ご冥福を、心からお祈り致します。



本日の放送時間＝５４分００秒。