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2007年 04月 03日
百聞は一見にしかず!何でも、自分で見て、聞いて、感じることが大切だ!
とゆうワケでぇ、本日、本番前に出掛けたのは、こちら! ![]() ![]() 去年も、『陽春大歌舞伎』を見せて頂いたのですが、やはり生で見るのって、違う!色々、勉強になりました。というワケで、今年もワクワク出掛けます。 今回は、板東三津五郎、尾上菊之助、中村橋之助らが出演する『盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ) 』を観覧。江戸後期の1825年、作家・鶴屋南北が、『東海道四谷怪談』でヒットを飛ばした直後に書き上げた作品で、『忠臣蔵外伝』とも呼ばれているそうです。 江戸後期の作品なので、舞台の作りや、演出、台詞も、比較的現代劇に近い感じ。おお、これなら、頭の中の「?」も少なくて済むかも!?でも、イヤホンガイドは必須!ストーリーが、かなり複雑なんです! ※以下、ストーリーです。若干、残酷な表現があるので、お子様は読まないでね。※ ■浪人・不破数右衛門(三津五郎)は、名を薩摩源五兵衛と偽りつつ、主君の仇討ちに参加する機会を狙っている…ハズが、遊女・小万(菊之助)に入れあげてしまい、彼女の身受けの為に・と、大事な百両の金を渡してしまう。が、実は小万は情夫・笹野屋三五郎と繋がっていて、三五郎の為に金を騙し取ったのだ!それを知った源五兵衛は、復讐に燃え、小万に縁のある人々を切り殺す…。 ●ここで、まずは第一の見せ場?「五人切り」と呼ばれるシーンです。逃げ惑う老若男女を、無言のまま容赦なく切りつける姿は、リアルで怖い。刃から逃れて、倒れ込むように衝立(ついたて)を掴んだ腕を、後からバサっ!と切ると、その腕だけが衝立を掴んだまま残ってる…という、歌舞伎流SFX(トリック)もあります。怖いです(><;) ■何とか惨事から逃げおおせた 小万と三五郎は、身を隠すために、幽霊が出ると噂の借家へ移り住む(ここで、「お岩さん」の名前も出てくるってワケだ☆)で、家主の弥助が、実は小万の兄で、偶然の再会を果たしたり、門口でお経を唱えていたお坊さんが、実は情夫・三五郎の父・徳右衛門だったり。そうこうしてるうちに、小万たちの居場所を突き止めた源五兵衛が尋ねて来る…。 ●この後が、第二の見せ場。一度は、二人を許す・と言って、酒を置いて去って行った源五兵衛だけど、実はこれは毒入りの酒!知らずに飲んだ家主・弥助の死(この辺は、色々あるのだ)そして、そこへ毒の効き目を確認しに戻って来た源五兵衛が、まだ生きている小万を見つけ、刃を振るう…! ◆…と、お話は まだまだ続くのですが、この公演のチケットを手に入れた後になって、私は さゆぱらゲスト収録が入ってしまいまして!この辺までしか見れませんでしたーっ!(TOT)復讐の鬼・源五兵衛が、虫の息の小万の手に刃を握らせ、三五郎との間に生まれた赤子を刺し殺させる…!という場面までで、時間的にも、精神的にも、もー限界!会場を後にしました★ この後も、源五兵衛は小万の生首と差し向かいでメシを食ったりした挙句、三五郎が騙し取った金・百両は、結局は自分(不破数右衛門)の仇討ちを成功させるためだった・という事が判明、最終的には、仇討ちに出掛ける・というストーリーらしいが…ど~んで~んがえーし!って言うのかな、こーゆーのって?すんげぇストーリー。さすが南北(^^;) もう一話、『芋掘長者』という、面白げな演目もあったのですが、当然、これも見れませんでした★ああ、芋掘り踊り、見たかったなぁ(;_;)でも、途中までではあっても、伝統芸能の中に受け継がれてきた「静かな熱さ」や、江戸の風俗の「粋」や「情念」、女形の美しさなど、色々な面で、感じ入る部分の多い舞台でした。 機会があったら、いつかリベンジしたいものぢゃ(いつになるやら…。)←それより、記事のUPが遅いから、公演が終わってしまったではないか(;O;)宣伝にならなくて、ごめんなさい
by cbc-sayurin
| 2007-04-03 23:58
| ライブでござる
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