連日の真夏日も困りますが、今日のように梅雨空が戻ってきたら戻ってきたで、困りますねぇ。丁度良い気候、熱烈希望。

今朝は、夜行性の私としては随分早く、朝１０時からスタジオ入りしていたのだけど（←詳細は、まだ内緒なのだ！でも、いつかきっと、わかる日が来るのだ！（￣ー￣））朝は、まだ雨は降ってなかったのよ。でも、仕事を終えて夕方外に出たら、しっかり降っとるがな★
駅へ続く道すがら、傘を持たずに家を出たらしく、濡れて帰る学生さんなんかが結構多くて、可哀想だったぞよ（ＴＴ）（私は、愛用の折り畳み傘があったので、大丈夫だったの。）

雨はイヤだけど、この雨で、ＣＢＣ横の公園に植えられた紫陽花も、色づいて参りました。（さゆろぐでは、以前から満開だが（笑））
↑夜の雨に濡れる風情をパチリ。桜が咲くのと同じく、誰に言われるでもなく、梅雨空のもと、いつの間にか咲いて、色を増していきます。「移り気」なんて花言葉もあるけど、灰色の景色の中に、彩りを添えよう！と頑張ってくれてるみたいで、私は健気だなぁ・と思います☆　　　　　
　　
ところで、紫陽花は、緑→白→青または赤と、色を変えていく花ですが、この色変わりのメカニズムは、どーなってるんだ？と調べてみたところ、最初の緑は、葉緑素の色。その後、花（正確には萼）の中のアントシアニンと、土壌の中に含まれるアルミニウムの結びつきで赤・または青に発色。更に他の補助色素および土壌のｐｈ濃度の違いによって、色が変化する…ってコトでした。わかったような、わかんないような（？Ｏ？）同じ木から咲く花でも、根がどれくらいのアルミニウムを吸収するかによって、色が違います。まさに個性色々。因みに、リトマス試験紙とは、逆の色（土壌がアルカリ性＝赤、酸性＝青）になります。…単純に「不思議だね～（＾＾）」って言ってる方が、平和でいいなぁ（笑）

雨ニモ負ケズ咲く紫陽花。梅雨空にホッと色を添える花のように、暗い世の中にホッと出来る時間＝さゆぱらを作って行きたいものです。（花の話題だけに、綺麗にシメてみました☆）



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