みなさんこんにちは。初めましてユキです。
今年もこの季節がやってきましたね!!
映画の祭典『カンヌ国際映画祭2006』
映画大好きな方には、カンヌと言えば映画祭と浮かびますよね。
今年、みなさんの注目作品はどれですか?
私が見てみたい作品の1つはソフィア・コッポラ監督の“Marie-Antoinette”。
この作品は知人がアートディレクションをしているというのもあってなんですが、どんな仕上げになっているのか楽しみです。その他は、ブリュノ・デュモン監督の“Flandres”、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ監督の“Babel”とか楽しみですね。
同行する友人のチエのためにもカンヌ映画祭について簡単に言うとですね・・。
南フランスの有名な高級リゾートとも言われるコート・ダジュールのカンヌで開催される映画祭です。
1946年に第1回が開催されてから今年で59回目になります(今年は5月17日~28日)。
映画祭のメインといえるコンペティション部門(各国からの正式出展作品による賞レース)は、応募作品の中から映画祭事務局が選定したものが上映され、毎年、著名な映画人・文化人の中から審査員数名が選出され、このコンペティション部門の作品を審査します。最高賞は「パルム・ドール」(金賞)と言われ、「グランプリ」(銀賞)、審査員特別賞、最優秀監督賞、同男優賞、同女優賞、監督賞、カメラドール(新人監督賞)、審査員賞、国際批評家賞などが決定されます。
最近受賞した作品には、例えば、マイケル・ムーア監督の“華氏911”(パルムドーム:2004年)、日本人では史上初となる最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥君とかも記憶に新しいですよね。
ベネチア国際映画祭やベルリン国際映画祭とともに世界三大映画祭と言われています。
また、いつも話題になるオープニング作品ですが、今年は日本でも話題沸騰の『ダ・ヴィンチ・コード』に決定しているのでこちらも楽しみです。
このブログでは、どちらかと言えば、映画の作品の内容よりも現地での雰囲気などをレポートしていきたいと思います。どんなハプニングが待ってくれているのやら~(笑)。
お楽しみに!
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