ゆるぎねぇ～！！

こんぬつは。モンチです。

昨日はThe Birthdayを見にZepp Tokyoへ。辱めながら私、Zepp Tokyoがどこにあるかも、いった事すらもなかった物で、行くまでがある意味冒険であった。

我が家からZepp Tokyoまでの道のりは、大体南東方面だと言うことは地図で解ったが、大井町線とりんかい線という、駅名すらも思い浮かばない線路に乗り、どっち行きかこっち行きかも分からないまま、それっぽい人の後について行ったら着いたのだった。

家を出る前にサッポロ一番塩ラーメンというマイ　フェイバリット　ヌードルを食って腹万全の状態で出てきたにも関わらず、Zepp Tokyoに着く過程でエネルギーが切れ、オナペコになっていた。

前日、某JUICEの編集長のK藤さんの結婚記念祝賀会にて、秘密のライブをした為、体はジャンクフードを求めていたので、普段は95パーセント素通りするマクドナルドに行った。

日曜日のお台場という事もあって、いい感じで賑わっている。

が、

むしろカウンターの中は戦場と化していた。

暫く自分の番になるまで時間があった為、チームワークとは何ぞや？という視点から観察してみた。

ファーストフードのカウンター内は、作業効率を優先する為、通路が人一人通れるように出来ているのは言わずもがなだが、なんとこの店は、総勢１５名（確認出来ただけでも）のスタッフの内、４人が肉の化身だった。

レジカウンターに配備されたスマイルガールも、４人の内２人はミートガール。大丈夫か、床。


そしてレジカウンターと垂直に奥に伸びて行く通路には、フライの機械やら、ハンバーガー製造マシーンが陳列してある。

そのT字路の門のレジに、何故かミートガール（モアFATな方）が配備されている。

さらに何故か彼女の後ろで、謎の行動をしている肉の王様。どれだけハンバーガに愛されているのか。

肉の王様がレジカウンターと厨房との連携を兼ねているかと思えば、紙袋を補充しているのみ。しかも目の前のミートガールだけの。私がいた時間内で、肉彼が動いたのはその一回きりだった。


想像してみて貰いたい、肉の門番（ミートガールと肉王）達の後ろから、商品が作り出されるのである。

ハンバーガーが完成し、カウンターまで届けに行こうとしている女性スタッフ前何もせずに立ちはだかる肉の門番（背後の気配は気づかない）。


あぁ、並んでるのはこの為か、、、、、。


今回は非常にいい観察が出来た。「メタボリックと団体行動」についての。


正にお台場は魔物であった。

私がハンバーガー食ってるベンチの後ろでは何故か子供が将棋打っていたし。