狂犬まることは?
2008年 01月 28日
みなさんのご要望に答えて、まるこの登場です。
この写真から想像するものそれは「癒し」
友人の皆様ならばご存知でしょうが、癒しとはマルコに限っては存在しないお言葉。
読者の皆様、犬とは見かけでは分からない部分が多い生き物です。
わたくしの家の裏に住む、チワワ
「ちっちゃくてきゃわい~!」 はい、コレだけでチワワは語れない。
小さくて可愛いで収まるものなら、我が家の庭はチワワで埋め尽くしたってよろしいんです。
あの裏に住むチワワだって、凶暴なのに、あの小ささで。
まるこはどうなるんじゃい!
父は言う「まるこには癒されない」 このお言葉、間違ってはございませぬ。
わがやの珍獣、まるこには困ったものです。
調度一年前のお正月、まるこは1,3Mの門を飛び越え、
前方に見えた若い女性に噛み付き、止めに入ったお婆様の手を噛み、
通報され、到着したのは警察官。
そして珍獣まるこ、やってくれたよ。警察官も噛んでしまう始末。
電話がきたと思えば父親、飲んだ暮れていた私は電話越しに真っ青。
友人は言う 「いっきに青くなった人を見たのはあれが初めて」
そう、父は警察署にいたのだ。マルコが連行されるはずなのに。
あぁ、なんと。
ちびまるこちゃんに似ていると、最近よく言われていたわたしは
自分の分身じゃけんと、わが愛犬に「まるこ」と命名
一昨年死んだ、狼のような犬、かわいいコロちゃん18歳。
彼に似ていてほおっておけなかった、わがマルコ。
新聞屋さんはどろぼう屋さんじゃないのよ。
わたしの大親友は敵じゃないのよ。
そう毛を逆立ててワンワン怒ってどうするんだい。
そんなに凶暴なのに、ネコには勝てない情けない。
まるこが起こした事件は数え切れない。
先日のまるこ家族会議では、こんなことが原因だった。
散歩中、まるこは砂利道で、でっかい鶏の骨を発見。
わたしは「やめなさい!こら!」と騒ぎ、骨をつかんで取り上げようとする。
離しません、食うまでは。 まるで戦中です。
わたしも負けんとして、離しやしないよ骨を。
終いには、まるこはあごの力だけで、宙吊りに。
わたしのバカ力にも驚いた、片腕でまるこを骨ごと持ち上げてしまった。
最終段階、まるこはわたしを噛んだ!
骨をうまそうに食うマルコ。あぁなんて情けない。わたしもまるこも。
悲しくって路上で涙が出てきてしまった。
あぁ、情けない。わがマルコ。
どなたか良いしつけの方法を教えてください。切実。
by boojil | 2008-01-28 22:49 | 日記