窓辺の赤いワンピース
2006年 09月 02日
今日の天気は水色。雲はひとつも見えない。
時折ちいさな白い粒が東の方からやってくる。
CDコンポから流れる音を大きくして、
窓辺に座った。
振り返ると大きな鏡、自分を映し出す。
頼りなかった後姿はいつの間にか小麦色。
もう夏の終わりを感じさせていた。
僕はスケッチブックを片手に、赤い色鉛筆で自分を描く。
困った顔の、丸顔じぶん。
だけど、明るいお外に目をやると、
遠くの遠くに違う色の青が見えた
自然と笑顔になる自分を好きになる
まだ蝉の声が聞こえる、わたしの庭は、わたしだけの、そして僕だけの、大切なひと
時折ちいさな白い粒が東の方からやってくる。
CDコンポから流れる音を大きくして、
窓辺に座った。
振り返ると大きな鏡、自分を映し出す。
頼りなかった後姿はいつの間にか小麦色。
もう夏の終わりを感じさせていた。
僕はスケッチブックを片手に、赤い色鉛筆で自分を描く。
困った顔の、丸顔じぶん。
だけど、明るいお外に目をやると、
遠くの遠くに違う色の青が見えた
自然と笑顔になる自分を好きになる
まだ蝉の声が聞こえる、わたしの庭は、わたしだけの、そして僕だけの、大切なひと
by boojil | 2006-09-02 16:17 | 日記