Boojil Blog

西原理恵子さんのマンガ

『毎日かあさん』

http://mainichi.jp/life/riezo/　

ずっと前から読もう読もうと思っていたんだけど

先日ようやく読む機会がありました。　あぁ、よかった！



もう４巻なんて、号泣もいいところですよ。

おいおい泣いちゃったわ。実家で。

鼻水ですぎて、ティッシュなくなったし。

みんな絶対よんで～！

http://www.amazon.co.jp/



小学生の頃はずっと”りぼん”ばかり読んでいて、

やっぱり『ちびまるこちゃん』のファンだった。

特に山田のモノマネをするのが、大好きだったわたしは

あの頃からひょうきん女の兆しがあったに違いない。

だから、こんなに捨て身な独身女子なんだろう！うぉ～



毎日かあさんは来月、

２月５日から映画化になって全国ロードショーが始まります。

わたしは絶対見に行こうと思っているのだけど、

誰か一緒にいくひといないかしら？？



昔はゲームもマンガも大好きだったし、小学生の頃は

マンガ家になりたいとばかり思っていたわたしも

最近はマンガの世界にあんまり縁がなかった。

いっぱいありすぎて、どれを読んだらいいものか分からないのと

リアルで心温まるものが少ないような気がしていたからだ。

日本のマンガは世界に誇れる文化になっているけれど、

お恥ずかしながら、初めて彼女の作品をきちんと読ませていただいたのだけど

西原さんのマンガはすごい！！



本来なら言いにくい　離婚問題や、家庭環境のことも包み隠さず書いている。

やっぱりありのまんまを伝えているところが、ぐっとくるし

共感できるポイントがたくさんあるのは

みんなお父さん、お母さんから生まれた　ひとりの人間で

それぞれに　”かあさん”がいるからだ。　

中には、かあさんの顔を見たことがない人もいるだろうし

もう会うことができない存在になっている人もいるかもしれない。

だけど、みんな確実にかあさんから生まれてきたわけで

かあさんだけは　きっと特別な存在なんだ。

だから女ってすごいよねぇ。

命を産むわけだからね。本当に神秘的だよ、人間て。



そんなわたくしも今、マンガを描きまくっております。

まるでマンガ家にでもなった気分。　

＊上のマンガは昨年の夏にかいたもの。

『先生、今日締め切りなんですけど・・・』なんて一度は言われてみたいものです。

なぜ、マンガを描いているのかと申しますと

今年どうしてもマンガを出版したいと思っていて、

これをわたしの仕事のひとつになるよう　今　編集の方と、頑張っています。


旅をもとに作品をつくったり、家族をネタにマンガをかいたり

いろんなことに挑戦できるようなおばーちゃんになりたいな。一生そうでありたいな。