Woman.excite

世界一かなしいこと 世界一うれしいこと   

2009年 04月 22日

旅中はいつもドキドキして、わくわくがとまらない。
ぼくが海だったら波はよせては返すだろう。

ある人がいうように、この気持ちは恋に似ている。

好きなひとができると、いつもドキドキして、わくわくするから。
良い部分は残して君のためにたくさん努力するよ、ぼく。
変わったっていいと思うんだ。

そう、ぼくにはすっごく大好きなひとがいた。
だれにも似てない素敵なひとだよ。
きっと君もぼくのことちゃんとすきだったと思うんだ。


世界一かなしいことが起こった夜。
あたりは真っ暗な雲に覆われて、ぼくの涙は雨になった。


東京の町はコンクリート。
ぼくの涙は弾かれてあちらこちらに水たまりができる。
いつまでも消えてなくならない。だれか吸い取ってください僕の雨を。


傷つくのはもう慣れたはずなんだけど、結局ぼくは未熟者。
信じていた分裏切られると、下を向いて歩いてしまう。


どうしようもなく悲しいけれど、電車から降りて家まで帰れば
目の前の景色がぼくに優しかったり 咲き始めたばかりのお花がいい香りだったり

なんにも変わらない毎日が 愛しく思える

僕はただ まっすぐ続く この道を歩いているだけ たまに躓くこともあるけれど

上手に生きるのは難しい 悲しまずに生きるのも難しい

僕はただ まっすぐ生きていたいだけ

もしまっすぐ生きることが 間違っているのなら うまくいきれっこない

君は誰かにうそをついて クネクネ曲がった道を歩いていないかい?

そんなことしてるやつは うまくいきれっこない

まっすぐ歩け ばかやろう

大きな大きな太陽みたいに いつも笑っていられたらいいのにな

僕は君の太陽になりたかっただけなのに


今日は幼馴染の結婚式 赤い目はらして祝ってくるよ

世界一幸せになるあの子を見て

幸せもらいにいくんだ 僕は

今日はすこぶる良い天気 

あの子のドレスがきれいに見えるんだろうな きっと

精一杯祝ってきます 僕はそんなにやわじゃない

by boojil | 2009-04-22 17:31 | 日記

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