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2007年 05月 17日
都内を中心に配布され、絶大な人気を誇るフリーペーパー「R25」&「L25」。
本日配布された最新号の2冊とも、なぜかフィーチャーしてたのが、以下の「『ピクトさんの本』である。 『ピクトさんの本』内海 慶一 / ビー・エヌ・エヌ新社、 1,050円 (税込) 著者は内海 慶一とあるがカッコして「日本ピクトさん学会」の名が。 これはピクトグラムという視覚記号を特集しただけでなく、彼らのカワイソーな扱われ方を激写しているユニークな本。頭を打っていたり、はさまれていたり、涙をさそうピクトさんの写真を世界各国から集めており、「面白写真系」が好きな人は楽しめそうだ。 特設サイトはこちら この、いわばマニアックな本が、なぜかL25では見開き特集!(Webでも読めます)、R25でもブックレビューで紹介。 わりに、というか、かなり「ニッチ」なテーマだと思うが、なんだこの大々的な扱いは? そしてなんと、『ピクトさんの本』と同時期ともいえる近日中に、ピエブックスからもピクトグラムの特集書籍『ピクトグラム&アイコングラフィックス2』 』が出版される予定。ひょっとして、いまピクトがキてる!? ピエブックスの新刊案内ページより引用。 こちらも『ピクトさんの本』同様、世界のピクトを紹介している本だが、「かわいそうなピクトさん」の面白画像が泣き笑いを誘う前掲書とちがい、完全にアートより。ぱらぱらとめくっているだけで、「ああ、ピクト、すてき……」とため息が漏れる美しい本だ。 ちなみにピエブックスの書籍のほうには、エキサイトのデザイナーズポータルの参加デザイナーの一人であり、Minimum but Maximumなピクト制作でいま注目されているDonny Grafiksが紹介されているコーナーもある。 現在サービス中のピクトグラムをキーヴィジュアルにしたデザイナーズポータル「CLEAR」。ピエブックスさんの書籍にも紹介していただいている。 この不思議なピクトブームのおり、ぜひエキサイトのデザイナーズポータル「CLEAR」をPCのスタートページにしてみてはいかがでしょう。 (編集部) #
by books_special
| 2007-05-17 18:41
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