★2月16日(日)BKバレンタイン Specialライブ2014に参加してくれた皆、本当にありがとう♪
気象観測史上初という大雪の降った直後のイベントライブ。
交通事情の悪い中、本当にたくさんの子に来てもらえて大感謝だよ。
思い返せば、初めてステージに出た対バン(25分)のライブもバレンタインだった。
あのときも夕方から突然雹が降りかかり、あちこちで落雷も停電もあるという異常気象。
その後、単独のワンマンライブがスタートして、3回連続単独ワンマンの最後の3回目は、
もう思い出すのもつらい東日本大震災の2日後でさすがに延期となった。
(震災当日は最終リハ)
その振替ライブは春一番と大当たり。樹も折れるような大嵐の吹き荒れたライブだったな。
天気ばかりはBKにもどうにもならないが、
雨ニモマケズ、風ニモマケズで、BKと一緒にライブを作ってくれた
皆に心からお礼を言いたい。
繰り返し言うけど、ライブはステージの上だけじゃ完成しない。
フロアの皆と一体感があって初めてライブ(LIVE)になるわけで、
1回だって同じライブは作れない。
今回はBK、それをいつも以上に強く心に感じた1日だった。
★さて、去年は「ブリデコ」というファッション&ミュージックの形式をスタートした。
「ブリデコ」でやるBKライブはむろん真剣だけど、
時間も短縮版で叫び足りないと思う子もいるかもしれない。
その点、RUIDO.K2で行うBKイベントライブは、心ゆくまで叫んで騒いでOK!
今年のBKライブの方は、「ブリデコ」の最大の特徴「ファッション」に対して、
「パッション&セクシー」を目指している。
胸がジンと熱くなる情熱と背筋のゾクゾクするようなセクシーを受け取ってもらいたい!
そんなコンセプトの中、次回のサンリオ・ピューロランドのフェアリーランドシアターに向けて、
背景と森と調和する新衣装をカイエが製作。

カイエの露出はお約束だが、バビの露出(?)の大胆な衣装。
話も「ブリデコ」のファッションショウの方のテーマ「秘密の花園」にも沿うような
「世界樹」「象徴の森」などについて語った。
これまでは、BとKがステージ上で対立を見せていた
「涙に慄え聖なる赦しのキスをしろ」や「絶望XTC」も
今回は、森や自然に属するBKと、
人の文明に属する「お前たち」=フロアの皆という形を取ったが、
これまでのこのオリソンのもともとのイメージであるミリタリー感が強くて、
ちょっとわかりづらい対立項だったかも。今後改善します。






とにかく今回は激しい。
パッションというよりワイルド&セクシーか。

「世界樹」世界樹とは、冥界から養分を得て、地上で幹をなし、天上へと延びてゆく。
円環する世界は清濁どちらもあって、成り立っている……人の悲しみも苦しみも流れゆくもの。

「象徴の森」森の闇は己が立ち向かい解決しなければならないもの。
そこに現れる獣は王子にとっては倒すべき敵。
しかし、少女や姫にとっては、しばしば結婚の相手……俺の誘いを受けるか?

Bloody Rose

Angelic Blaster
レポ②に続く