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![]() ◆THE NOVEMBERS結成の経緯 エキサイト:まずは結成のきっかけから教えて下さい。 小林:僕と高松君は同じ宇都宮出身で、同じ高校で母体となるバンドを軽音楽部とかじゃなくて、ライヴハウスで演ったりしていたんです。最初はハイ・スタンダードやナンバーガールなんかのコピーを演ってましたね。それから少しして、なんとなく曲を作り始めて。とは言え、その頃はまだ本気で活動していたわけでもなくて。きちんと動き始めたのは、高校を卒業してみんながバラバラになってからですね。 高松:当初は僕ら二人+当時のドラマーの3人でやっていたんだけど、1年ぐらい空いている時期があって、その間に小林君が曲を書き溜めていてくれていて。1年後に再会した時には、それらの曲を基に、“本気でバンドを演ろう!!”と。ここからが本当の意味での始まりでしたね。 小林:二人とも大学が東京だったので、都内で活動するようになっていって。吉木とマツモトくん(ケンゴ)とは大学で知り合ってと、そんな具合に、この4人が揃ったのが2005年の10月なんです。 エキサイト:この4人が揃ったのは、何か共通したビジョンがあってのことですよね? 一体どの辺りが共通していたんでしょうか? ケンゴ:単純に小林君が書く曲が好きだったというところかな。僕が入る前に3人はCDを1枚作っていたんだけど、それを僕は誘われる前から聴いていて。“いいなぁ……”と思っていたぐらいなんですよ。性格的には全員バラバラだし、趣味も違うし。 エキサイト:THE NOVEMBERSというバンド名は、物悲しいサウンドによくマッチしていると思っているのですが、このバンド名はどこから? 小林:1年間の空白の時に、高松君と「バンド名を考えなきゃね」って話していて。メールでバンド名の候補を送りあっていたんです。その時、カレンダーに書いてあったのを目にしてひらめいたんです。字面がカッコよかったし、僕は「THE ●●」という名前にしたかったので。それを高松君にメールしたら「いいと思う」という返事が来て決定しました。結果的にそうなっただけで、特にサウンドの方向性を意識してつけた名前ではないんです。 エキサイト:2006年にデモCDを2作発表していますが、自分たちの音楽を音源化したことで、どんなことを感じましたか? ケンゴ:足りない部分が分かりましたね。僕が入って4ヶ月ぐらい経って録ったんだけど、「下手クソだな」と(笑)。目指すところはきちんとあったので、“そこに近づけていく作業をしないといけないな……”と感じましたね。 小林:逆に僕は、“ここから始まっていくんだな……”という実感があっただけで。 吉木:僕はこのバンドを始めたぐらいの頃に、ちゃんとドラムを始めたので、ついていくだけで必死で(笑)。 エキサイト:えっ!? バンドに参加するまでは、まったく叩いたことがなかったんですか? 吉木:参加するまでは趣味のレベルで、簡単な8ビートを叩ける程度でしたね。なので、真剣にドラムを始めたのは、バンドに入ってからなんです。だから本当に無我夢中で、ついていくことで精一杯でした。なので、色々と考える余裕なんて、あの段階では無かったな(笑)。 エキサイト:逆に言えば、それだけ吉木さんの心を動かす魅力が、このバンドにはあったと。 吉木:そうですね。デモに入っていた「marble」という曲を、とても気に入っていて。思わず「やります」と口から出てしまいましたからね。 小林:他にもドラムを叩く人間はいたんだけど、その中から吉木君を選んだのは、仲が良くて誘いやすかったというのもあるけど。彼は身長が高くて、手足も長いので、プレイしている姿が視覚的にカッコよかったんです。それに、吉木君以外も特に上手かったというわけでもなかったので、“全員揃って成長していければいいな”と思って。 ◆今しか出せない青い部分が詰まった1stミニ・アルバム『THE NOVEMBERS』 エキサイト:11月7日リリースのミニ・アルバムは、全国流通する初めての正式音源となりますね。 小林:そうですね。それにあたり、今回既に発表済みのデモCD等に収録していた4曲を新たに録り直し、未発表曲「バースデイ」「最近あなたの暮らしはどう」の2曲を加えてリリースする形となったんです。この2曲も未発表だっただけで、書いた時期は他の曲とあまり変わらなかったですからね。 エキサイト:あえて既発の曲を録り直したのは? 小林:曲というのは、その時々によって変わるものだし、歌う時に抱く気持ちも変わります。“その時々の気持ちを素直に演奏して作品にしたい”という想いがあって、このような形にしました。 エキサイト:数あるレパートリーの中でこの6曲を選んだテーマや基準というのは? ケンゴ:初の全国流通音源ということで、これまで僕達がやってきたことが伝わる6曲にしたくて。その想いを抱きつつ選んだ結果ですね。 エキサイト:未発表曲の「バースデイ」と「最近あなたの暮らしはどう」について教えて下さい。 小林:単純に自信がある2曲ということですね。これは後から聴いて思うことなんだけど、曲を聴いた時の質感が一貫しているんです。僕達の曲の中には他にも荒々しい曲や重々しい曲もあるんだけど、この2曲はそういったものではなくて、僕らの上澄みをすくった、わりと一般的に染み込みやすい曲達だと思っていて。今回のミニ・アルバムの曲は、どれも青くて白い曲で。本当は赤い曲もあるんだけど、それを入れると収拾がつかなくなるんで。ライヴでやっているようなハードな曲は、次の機会に出したいと思っています。 エキサイト:歌詞の世界観も、ナイーヴな部分と自虐的な部分が同居する独特なものですが、小林さんが歌詞を通じて表現したいこととは? 小林:姿勢としては“素直に、正直にありたい”というのが根っこにあります。今の時代、心ないものが多かったりするじゃないですか。自分はそこに行ってはいけない、“気高くありたい”なと。客観的に自分が書いた歌詞を並べて見てみると、そういうことを書いているように感じます。 エキサイト:それは例えば、「バースデイ」の<白いシーツが満たす屋上から飛び降りるクラスメイトの罰ゲーム>という箇所のことですよね。“自分はそこに行くべきではない”という。そこには意図したメッセージ性というのはあるんですか? 小林:僕自身はメッセージソングを書こうと思ったことは一度もないんです。メッセージソングを書くって、まず伝えたいことありきだと思っていて。僕は音楽をやるために音楽をやっている。そして歌うのが好きなんで、純粋なまま、偽りのない歌を歌おう、と。もちろん、結果的に主張している部分はあるんだけど、“まず音楽ありき”ということです。 エキサイト:では最後に、ミニ・アルバムで特に聴いてほしいところを教えて下さい。 高松:やっぱり歌ですね。歌をうまく立たせた作品に仕上がっていると思うので。 小林:歌と1枚目ということで、僕らがまだ玄人じゃない感じ、皮が堅くなっていない、今しか出せない青い部分を味わってほしいですね。 吉木:歌以外の部分では、勢いとか一貫したものがあるのを感じ取ってもらえると思います。 ケンゴ:1曲目から6曲目まで、衝動的なものを感じてもらえるアルバムになっていると思います。さらっと聴き流せるようなものでもない部分を、感じ取ってもらえれば嬉しいです。 ⇒CD情報へ
by ex_musicmall
| 2010-09-14 21:42
| インタビュー
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