みなさん こんちには
今回 は
『 過去 を 肯定し 学び 得た もの
が 判ると 見える 人生 の 流れ 』
に 関して 解説 していきます
人生 には 大きな 流れ が あります
自分 の 人生 を 振り返り
過去 に あった その 出来事 から
学び 得た もの が 見えてくると
その 人生 の 流れ は 見えてきます
また 過去 の 出来事 から 自分 が
学び 得た もの が 何なのか 判ると
それ が 『 人生の鍵 』 となり
現在 の 人生 に 大きく 役立ち
流れ が より スムーズ に なり
さらには その先 の 自分 の 人生
が どこに 向かって いきたい のか
見渡せる ようにも なります
それでは はじめます
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人生 には 大きな 流れ が あり
その 人生 の 流れ に 沿って
自分 で 気づかぬうち に 成長 して
自分 に 必要 な 素養 を
身に着けている こと が ある
日常 に 起きる 出来事 は
大きな 人生 の 流れ の 中 で
起きている わけ だが
なかには
「 あぁ あれは 無駄 だったな 」
と 一見 とてつもなく 大きな
無駄 に 思えていた こと が
『 じつは 後に 大きく 役立つ 』
という こと も ある
時々
「 人生 には 何一つ 無駄 は ない 」
という 言葉 を 耳 に するが
しかし それ は 本当 だろうか?
一度 ここ を しっかり
考えて みて いただきたい が
じつは それは わりと 大きな 勘違いで
人生 には もちろん 無駄 も ある
日常的 な 無駄 ならば
・電気やエアコンのつけっぱなし外出
・蛇口の閉め方がゆるく水が出っ放し
・同じ失敗を何度も繰り返す
などなど わりと よく 耳 に する
実際 先日 youtube で エアコン を
消し忘れたまま 外出 してしまった
と とある人 が 話していた
これらは 明らかに 本当 に
意味 の 無い 無駄 である
さらには 大きな 無駄 を 無くす こと
で 大きな 利益 を 生む ことも ある
・無駄を徹底的に排除して経営回復
・無駄遣いを止め貯蓄目標金額到達
このように 無駄 という もの は ある
ということ を しっかり 認めた 上で
無駄 を 無くしていく こと で 良い
流れ を 生みだす こと が できる
なので
「 人生 には 何一つ 無駄 は ない 」
というのは 勘違い であり
『 無駄 を しっかり 認めた 上で
無駄 を 減らし 良い 流れにする 』
と 考えた 方 が 前向き であり
実際 人生 に 役立つ ことと なる
その 一方 で 一見 すると
「 あれ は ホント に 無駄 だった 」
と 感じている こと でも
じつは 途轍もなく 大きな 意味 が ある
といった ケース が ある
つまり 無駄 には
・本当に意味がない無駄
・本当は意味がある無駄
この 2つ の ケース が ある
ここを しっかりと 区別 する
こと が わりと 大切 である
本当 に 意味 が ない 無駄 は
当然 減らして いく べき であり
本当 は 意味 が ある 無駄 は
掘り起こしていく 必要 が ある
・本当に意味がない無駄 → 減らす
・本当は意味がある無駄 → 掘り起こす
この 2つの 無駄 を
しっかり 区別 すること で
人生 の 流れ が よく なる
・本当に意味がない無駄 → 減らす
本当 に 意味 の ない 無駄 を
減らせば 人生 が スムーズ に なる
これは 当然のこと で 判りやすい
では
・本当は意味がある無駄 → 掘り起こす
こちら は どうだろうか
じつは これ が かなり 重要 となる
なぜなら 自分自身 が
「 あれ は ホント に 無駄 だった 」
と 感じている ので
本当 は 意味 が ある モノ を
ゴミ箱 に 入れて しまっている
状態 に なってしまっている
つまり
大切 な 鍵 を 捨てて しまっている
これでは せっかく の
大切 な 鍵 が 活かせて いない
なので
・本当は意味がある無駄 → 掘り起こす
これ が 必要 となる
一見 無駄 に 見える 出来事 から
大切 な 鍵 を 取り出す こと で
人生 が スムーズ に なる わけである
では
一見 無駄 に 思える 出来事 から
鍵 を 取り出す 方法 なのだが
次 の 手順 で
チェック してみて いただきたい
1:大きく無駄だったと感じていることがある
2:それは努力や挑戦等前向きに行ったことか
3:その出来事から肯定的な意味を探してみる
4:そこから学んで得たことは何か言語化する
↓
5:大切な人生の鍵となる
まず は
1:大きく無駄だったと感じていることがある
これまでに 自分 が 大きく 無駄 だった
と 感じている こと が ある 場合 には
2:それは努力や挑戦等前向きに行ったことか
ここ を チェック してみる
その 無駄 が 努力 や 挑戦 など
前向きに おこなった こと か どうか
もしも 前向き に おこなった こと
で ある ならば
そこには 必ず 大きな 大切 な
意味 が ある ケース が 多い
また 前向き に おこった こと
では ない 場合 でも
そこには 必ず 大切 な
『 教訓 』 が ある ケース が 多い
次 に
3:その出来事から肯定的な意味を探してみる
ここは 重要 ポイント だが
自分 が 無駄 だった と 感じている
出来事 から 肯定的 な 意味 を 探す とは
無駄 だと 感じている 出来事 を 無理 に
「 あれは よい 出来事 だった 」
と 思い込もう とする のでは なく
もしも その 出来事 が 本当 に
いや な 出来事 だったと しても
自分 の 気持ち を 抑圧 して 無理 に
良い 出来事 だったと 思い込む のでは なく
たとえば
「 あの頃 は 人に流されて
自分 の 意見 を 言えなかった 」
あの頃 の 出来事 は いや だったが
「 自分 の 意見 を 伝えること は 大切 」
という こと が 判った
というように いや な 出来事 であっても
そこから 肯定的 な 意味 を 見つけ出す
という こと である
そしたら 次 に
4:そこから学び得たたことは何か言語化する
その 出来事 から 学び 得た こと
を しっかりと 言語化 する
・~ということを 学んだ
・~ということを 得た
たとえば
「 しっかりと 自分 の 意見 や
気持ち を 伝える こと が 大切
ということ を 学んだ 」
など しっかりと 言語化 を する
そうすることで それ が その後 の
大切 な 『 人生の鍵 』 となる
このように
「 あれ は ホント に 無駄 だった 」
という 出来事 を 掘り起こし
そから 学んで 得た こと を
しっかりと 認識 する ことで
それ が 今後 の
『 人生 の 大切 な 鍵 』
と なる わけである
じつは この 作業 が
かなり 重要 と なる
それは
『 一見 すると 大きな 無駄 と
感じる こと に こそ かなり
重要 な 鍵 が 埋まっている 』
から である
そして
『 大きな 無駄 だと 思っていた
こと が 180度 反転 して
大きな 役立つ 鍵 と なる 』
なので
「 あれ は ホント に 無駄 だった 」
という 出来事 が あった時 には
一度 掘り起こして みて いただきたい
そこには かなり 重要 な
人生 の 鍵 が 埋まっている
では ここで 実際 に 俺 が
体験 した 実例 を 見てみよう
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以前 俺 は 東京 で インディーズ
の ミュージシャン を していて
六本木 の B’z や T-BOLAN の
レコード会社 が 運営 する スクール で
ヴォイストレーニング を 受けていた
発声法 に 関して 色々 と 学ぶと
これまで の 自分 の 声 の
出し方 は 間違っていた こと が
次第 に 判って きた ので
思い切って 発声法 を
根本的 に 変える こと に した
そこで 一旦 スクール は 辞めて
自主練 で 2時間 の ヴォイトレ を
3年間 休まず に 毎日 続けた
その結果 どうなった のかと 言うと
なんと!
声 が 出なくなった!
これは マジで 俺 に とって
衝撃的 な 出来事 であった
毎日 欠かさず 努力 を した
結果 が これ だった
日常生活 で 話 を する 声 は
普通 に 出るのだが
歌 で 使う 音域 の 声 が
全く 出なく なってしまった のである
声 を 出そう と 息 を 出すと
しっかりした 声 に 全く ならず
「 スーー スーー スーー 」
と ただ 単に 空気 の 出る
音 しか 出なく なってしまった
「 うわっ くそ マジかぁああ 」
正直 さすがに これには 落胆 した
まさか このような こと が
起きる とは 思っても みなかった
「 3年間 積み上げた 結果 が
全て 水の泡 どころか
一番 大切 な 声 を 失った 」
ぶっちゃけ なにも やる気 が
起きなく なって しまった
「 一体 なんだったんだ あの
積み重ねた 努力 は・・・ 」
「 これは あまりにも 意味 が ない 」
と しばらく は あまりの
ショック で 呆然 として 過ごした
おそらく あれ が 俺 の 人生 で
最も 過酷 な 日々 だった だろう
そして その後 どうなったのか?
一ヶ月 程 経った 頃 俺 は
思いっきり あほ な 行動 に 出た
それは なんと
「 声 が 出ない のに なぜか
ヴォイトレ を 再開 させた 」
正直 これは 正気の沙汰 では ない
普通 は
「 あー あー あー 」
と 声 を 出す のが ヴォイトレ だが
この時 の 俺 は 歌 で
使う 声 は 全く 出なかった ので
ただ単に 口 を 開けた また
「 スー ハー スー ハー 」
と 声 では なく 呼吸音 が
している だけ だった
これ を 毎日 2時間 続けていた
「 正直 こんな バカ な こと を
続けて 意味 が あるのだろうか? 」
と 思いつつ それ を 続けて いた
もちろん 歌 で 使う 音域 の 声 を
出そうと 試行錯誤 しつつ では あるが
ほとんど 毎日 来る日も 来る日も スーハー
と 呼吸音 を 出している だけ だった
『 声 が 全く 出ない のに 息
だけ で ヴォイトレ を 続けた 』
ところが そんな 不毛 な 練習 を
3ヶ月 ほど 続けて みた ところ
「 ん? あれ? おや? 」
と のど に 引っ掛かり のような
もの を 感じる ように なった
これは あくまで イメージ だが
「 スー ハー スー ハー 」
が ス では なく ズ に なり
「 ズー ハー ズー ハー 」
のように 濁点 が つく 感じ に
なってきた ような 気 が した
そこから さらに 3ヶ月 程
呼吸 だけで ヴォイトレ を 続けると
なんと!
さすがに 高域 は 無理 だが
中域 の 声 が 出るように なった
「 あぁああ!! マジかよ!!
ちょっと 声 でる じゃねぇか 」
正直 これ には そーとー 驚いた
あほ みたいに スーハー スーハー
無声音 で 練習 を 繰り返していたら
なんとも 中域 あたり の 声 が
少し 出るように なった のである
もう ここ から は 迷い は なかった
「 これ を 続けていれば 必ず
声 が 出るように なる 」
と 信じて 練習 を 継続 した
すると なんと!
結局 1年以上 も かかった が
歌の声 が 出る ように なった
これは 本当 に マジで キツかった が
なんとか 声 が 戻って 嬉しかった
いや 嬉しい という よりも ホッと した
正直 俺 には まるで
奇跡 の ような 出来事 だった
とはいえ 声 を 失くす こと に なった
あの 3年間 は 一体 何だったんだろうか
「 本当 に 無駄 な 3年間 だった 」
という 思い は 全く 拭えなかった
ところが そこから 数年 経った 後
ふと 思った こと が ある
それは 何か を 継続 して
おこなう こと に 関して
「 どことなく 安心感 が ある 」
「 丁寧 に 続けていれば
必ず 一歩づつ 上達 していく 」
という 強い 信念 のような 感覚 だった
「 あれ? この 感覚 いつから
感じる ように なったんか? 」
と 不思議 に 思い
あれこれ 思い返して みた
すると どうやら あの 声 を 失い
取り戻す までの 経験 だと 気づいた
「 あぁ あの 経験 からだな 」
そこで 他にも 得た もの は
ない だろうかと 言語化 してみた
すると
・焦らず安心して継続できる
・出来なくても継続する姿勢
・続ければ必ずできると信念
・調子の良し悪しでブレない
・どうせ調子はまた良くなる
このような 大切 な こと が
自然 と 身についている ことに
気が付いた
たとえ 上手くいかなくても
「 真面目 に やっていれば 必ず
どうせ 調子 は また 上がる 」
と 動じなく なっていた
さらに その後 ある程度 わりと
高い 声 が しっかり 出るように なったが
その 高音域 の 声 は
『 当時 3年間 積み上げた 基礎 の
上 に 今 の 高音域 が 出ている 』
ということにも 気づいた
あれほど 無駄 だと
感じていた こと を 振り返り
肯定的 な 意味 を 探した ことで
多くの もの を 得ていた こと に
気づかされた
このように 一度 過去 を 振り返り
はっきり 言語化 してみた こと で
自分自身 の 心 に
ストン と 府落ちした
「 あぁ あの 大きな 無駄 だった
と 思った こと にも これほど
多くの 得るもの が あったとは 」
そして それら は 実際
その後 の 人生 に おいても
かなり 大きく 役立つ ことと なった
そして これら の こと を 見渡すと
俺 は 自分 が 理想 とする こと を
地道 に 積み上げて 可能 にしていく
そういう 生き方 が 性に合っている
という 人生 全体 の 流れ を
見渡せる ようにも なって いた
そして 現在 も そのような
充実した 毎日 を 楽しく 送っている
というわけ である
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一見 大きな 無駄 と 思える
ような 出来事 で あっても
とても 重要 な 意味 が ある
といった ケース が ある
そして その 重要 な 意味 は
その 出来事 を 振り返り
学び 得た こと を 言語化 する
ことで その 真意 が 見えてくる
なので 時々 過去 を 振り返り
「 あの 出来事 には どんな
意味 が あり 何 を 得たのか 」
という 視点 で 考えてみると
色々 な こと が 見えてくる
『 過去 を 振り返り そこから
学び得た ものを 見つけ出す 』
そうすることで 現在 の 人生
が より スムーズ に 動き出す
「 あれ は ホント に 無駄 だった 」
という 出来事 が ある方 は
ある意味 これは 人生の鍵 を
得る 大きな チャンス なので
一度 掘り起こして その 出来事 から
学び 得た こと の 言語化 を すると
思わぬ 収穫 に 気づく こと に なる
というわけである
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いかがだったでしょうか
それでは まとめ ます
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・無駄をしっかり認めた上で
無駄を減らし良い流れにする
・本当に意味がない無駄 → 減らす
・本当は意味がある無駄 → 掘り起こす
1:大きく無駄だったと感じていることがある
2:それは努力や挑戦等前向きに行ったことか
3:その出来事から肯定的な意味を探してみる
4:そこから学んで得たことは何か言語化する
5:大切な人生の鍵となる
・一見大きな無駄と感じる事に
人生にとって大切な鍵がある
・無駄と感じることから得たものは
現在や今後の人生に大きく役立つ
・人生全体の流を見渡せる様になる
『過去を振り返りそこから
学び得たものを見つけ出す』
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自分 では 大きな 無駄 だった
と 感じている こと に こそ
かなり 重要 な 鍵 が
埋まっている こと が あります
その 鍵 を よくよく 見ると
現在 の 人生 だけ で なく
今後 自分 が 進みたい 人生
にも 役立つ 鍵 となっている
こと も 見えて くるので
人生 の 大きな 流れ も
感じる ように なってきます
是非 ご参考にしてみてください
次回 は
『 一見 無理 と 思える こと
を 可能 に していく 方法 』
に 関して お伝えします
この 驚愕 な 事実 を 知ると
現実 の 見え方 が 変わります
どうぞ ご期待ください
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おれと 共に 前進 して ゆきましょう!
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