公式ブログ化 記念すべき
第一回目 の 記事 は
「 自分 を 愛する とは 」
これに ついて 解説 していこう
わりと この 言葉 は 理解
されていない 言葉 なので
今回 ここ で しっかりと
一度 考えて みていただきたい
では 早速 はじめよう
「 自分 を 愛す 」
この 言葉 を 聴いた こと が
ある 方 は 多い かと 思う
しかし この
「 自分 を 愛す 」
という 言葉 だけ 知っていても
さほど 役に 立つことはない
大切 なのは その 言葉 の
意味 を しっかりと 理解 すること
そして その 言葉 の 意味 を
しっかりと 理解 する ため には
実例 を 使って 解説 するのが
一番 理解 しやすい だろう
ここでは 俺 の 実体験 から
「 自分 を 愛す 」 とは
どういう ことなのか
を 解説 していこう
俺 が この 言葉 の 意味 を
体験的 に 理解 した のは
ギター の 練習 の とき だった
以前 ブログ に 書いたが
俺 は 音楽 が
とても 苦手 だったので
ギター や 歌 を 習得 するのに
かなり 苦労 を した
ギター 自体 は すき だったが
練習 が とても 大変 だった
ぶっちゃけ ものすごく 苦しんで
練習 は とても 苦痛 だった
しかし ある時 を 境 に
だんだんと 苦痛 から 解放 された
それは どういう 経緯 かと 言うと
大好きな はず の ギター の 練習
が あまりにも 苦痛 だった ので
「 一体 どうして ギター の 練習
が こんなにも 苦痛 なのか? 」
ここ から 考えて みる ことにした
自分 が 苦痛 に 感じる には
絶対 に 理由 が ある はず である
まずは その 原因 を 考えた
「 おかしいな 本来 楽しい はず
の 練習 が どうして 苦しい? 」
たいてい 何か が
苦しく 感じる とき とは
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「 どこか 考え方 や 行動 が
間違っている と 苦しく なる 」
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つまり
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☆『 心 が 苦しい という ことは
ちょっと 何かが 違っているよ
ということを 知らせてくれている 』
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わけ である
なので 俺 は 何か 間違った こと
を している のだなと 思った
そこで あれこれ いろいろ と
どこが 間違っている のか 考えた
すると 俺 は 驚くべき
こと に 気がついた!
それは
完全 に 自分 では 気づいて なく
完全 に 『 無意識 』 に だが
その 当時 の 俺 は
ギター の 練習 を しながら
「 お前 は 本当 に 下手だな!
プロ に なれるわけ ねえだろ! 」
「 どうして そんな 曲 も
弾けないんだ! アホなのか! 」
と 無意識 に
自分 で 自分 を 猛烈 に
責め立てている こと に 気がついた
「 あれ? 俺 って 自分 で
自分 を 責めまくっているな
だから 練習 が 苦しいのか? 」
と 気づいた のである
なんと! 苦しみ の 正体 は 自分 で
自分 を 責め立てている こと だった
まさに 自分 で 自分 の
首 を しめていた わけ である
「 なるほど それで 苦しかったのか 」
そして どうして こんなにも 自分 を
責める のだろうか と 考えてみた
すると いろいろ と 理由 が あった
俺 が 育った 時代 では
『 出来ない = ダメなやつ 』
みたいな 風潮 が あった
学校でも 授業中に 問題 の
答え が 解らない 生徒 は
教師 から 一列 に 並ばされて
「 なんで お前ら こんな
問題 が 解らないんだ! 」
と 怒鳴られて
一人一人 頭 を 思いっきり
黒板消し の 裏 で 叩かれていた
もう これは 本当 に 恐怖 だった
「 いてええ! こんなんじゃ 余計
考えられなく なるぜ! 」
と 小学生 の 俺 は 考えていたが
それを 教師 には 言わなかった
自分 が ワルイ の だなと
思っていた
このような ことは 今 やれば
教育的 に 大問題 に なってしまうが
当時 は そういう 教師 が
たくさん いた
大人 に なって 俺 は
教員免許 を とった が
その 俺 から 当時 を
振り返り 言わせてもらうと
その 教師 は 教え方 が
上手く なかった わけ であり
それを 生徒 の せい
にして 叩いて いたのだな
と コト の 真相 は
ハッキリ と した わけ だが
まあ そういった 時代 だった
ただ そういう 教育 を
受けてきた 世代 は 自然 と
『 出来ない = ワルイこと 』
『 出来ない = 責められる 』
『 出来ない = 叩かれる 』
と 思い込む くせ が ついている
で それが 俺 の ギター の
練習 にも 無意識 に 反映 されて
俺自身 を 責め立て かなり
苦しめて いる こと に 気づいた
そこで 俺 は 考え方 を
変えて みる ことにした
「 ちょっと 待てよ ギター が
弾けない ことは そんなにも
責められる べき こと なのか? 」
と ここ から 考えてみて
当然 ギター が 下手 でも それは
責められる べき こと では ない
「 弾けない 自分 を 責め立てても
上手 には ならない むしろ 無駄 」
そういう 考え に 至った
だから もう 弾けない 自分 を
責め立てる のは 辞めよう と 決めた
以前 は 無意識 に
「 この アホめ もっと ちゃんと
弾け 下手くそ ダメ だろ! 」
と 自分 を 責め立てて
苦しみ ながら 練習 を していたが
その後 は
「 弾けない こと は 責める べき
こと ではない 練習 してれば
いずれ きっと 上手 に なるだろう 」
と いう 意識 で ある意味 自分 に
優しく 練習 を する ようになった
こういう 意識 に 変えて からは
練習 が 苦痛 では なくなった
わりと 楽 に 練習 が
出来る ように なった
それ以前 を 振り返ると
俺 は そーとー 自分自身 に かなり
ヒドイ こと を していたのだな
ああ 責める のを 辞めて よかったな
と 思った
そして
「 出来ない 自分 を 責めず に
そのまま 受け入れる 」
「 ああ これが 自分 を
愛す って こと だな 」
と 体験的 に 理解 すること
が 出来た わけ である
どうだろうか
この 俺 の 体験 した 具体例 から
『 自分 を 愛す 』 ということを
ご理解 いただけた ことだろう
ただ ここで 大切 な こと が ある
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「 自分 を 愛す とは 自分 を
甘やかす こと では ない 」
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と いうこと である
ときどき 自分 を 愛す と 言って
ただ単 に 自分 を 甘やかす だけ に
なって しまっている ケース が あるが
「 出来ない 自分 を 責めず に
受け入れた のは イイ こと だが
結局 出来ない ままで 問題 を
ずるずる と 放置 してしまう 」
と いった 状態 に 陥る 場合 が ある
それは ちょっと ちがっている
ただ こうなって しまうと
ギター も 勉強 も 楽 な こと
ばかり に 逃げて しまって
まったく 上達 しなくなってしまう
そして 人生 の 課題 すら も
放置 された 状態 に なってしまう
これは これで 自分 を 愛している
とは 言えなく なって しまうのである
ギター も 勉強 も 人生の課題 も
やはり 苦手 な ところ を 中心 に
練習 や 勉強 した方が 上達 する
勉強 します と 言って カンタン な
掛け算の九九 ばかり やっていても
それでは 全く 成長 出来ない だろう
ここで 間違って ほしくないのが
自分 に 厳しく 責め立てる こと
は 必要 ないが
ある程度 自分 に とって
むつかしい 課題 を クリア
すること は 必要 なのである
この 違い を しっかりと
理解 しておいて いただきたい
むつかしい 人生 の 課題
に 取り組まない ことが
自分 を 愛す こと だと
勘ちがい してしまう ケース が ある
こうなって しまうと 逆に 人生 に
いろいろな 問題 が 発生 してしまう
自分 を 責め立て なくなった
のは イイ こと だが
それ を 図 に すると ↓ こう

自分 を 愛す とは
そこで 終わり では ない
この段階 だと ただ 単に
マイナス だった こと を
やめた だけ の 状態 である
じつは さらなる つづき が ある
では その 続き とは
どういう 次元 だろうか?
これ を 考えて みて いただきたい
たとえば ここに 小さい子 が いる
その子 が 課題 に 取り組んでいるが
それが なかなか できない
第一段階 としては
その子 を 激しく 責め立てていた
「 なんで こんな 問題 が 出来ないんだ! 」
しかし その子 を 愛す という こと
を 理解 しはじめ 次の段階 へ 進んだ
第二段階 としては
その子 を 責め立てること を やめた
「 問題 が 出来ない から と言って
この子 を 責める のは やめよう 」
さて ここ から である
ここ で 終わって しまったら
ただ 責める の 辞めた だけで
もしかしたら その子 の 課題 は
ほったらかし に なる かも 知れない
次 の 段階 へ 行く には
どうすれば イイ のか?
さらに その子 を 愛す こと を 深める
ため には どうすれば イイ のか?
つまり 課題 が 出来ない その子 に
どう 接する のが イイ のだろうか?
ちょっと 考えてみて いただきたい
どうだかろう?
まあ フツー に 考えれば
解る こと かと 思うが
正解 は 課題 が 出来ない子 が いたら
『 励まして 応援 する 』
大抵 は こう する だろう
では これを 自分自身 に
置き換える と ↓ こうなる

第一段階
『 自分を厳しく責める 』
第二段階
『 自分を責めない 』
第三段階
『 自分を励まし応援する 』
この ような 段階 を 経て
『 自分 を 愛す 』
という ことを 理解して 発展
させていく のが 良い わけ である
なので 先ほど の 俺 の
ギター 練習 の ケース でも
「 むつかしい 課題 の 曲 が
弾けない 自分自身 を 責め立てる 」
↓
「 出来ない 自分 を 受け入れ
自分自身 を 責め立てない 」
↓
「 むつかしい 課題曲 を 練習 する
自分 を 励まし 応援 する 」
と このように 発展 させて
いく わけ である
こうすれば
出来ない 自分 を 受け入れ
責める こと も なく
しかも
自分 が クリア すべき 課題 に
前向き に 取り組む こと が 出来る
自分 を 愛す と言うこと を 知り
「 ああ そうか 自分 を
責めては ダメ なのか 」
と 気づく と 極端 に 走り
ただ 単 に 自分 に 甘い だけ
に なって しまう ケース が あるが
このように 自分 を 愛す には
じつは その先 にも 続き が ある
という こと を 知っておくと
単に 自分 に 甘い だけ といった
こと に 陥らず に 済む わけである
もう 一歩 先へ 進み つまり
自分 を 愛する 第三段階 へ 進み
自分 を 励まし 応援 しながら
自分 の 課題 を クリア していけば
そこに 楽しい 人生 も 開かれていく
わけ である
もちろん 今回 解説 した こと は
誰にでも 当てはまる ことでは ない
人生 の 課題 は 人 それぞれ であり
今回 の 話 も 1つ の 実例 であり
「 自分 を 愛す 」 という ことにも
いろいろ な ケース が あります
最初 から 自分 を 責めない 方
最初 から 自分 を 応援 出来る 方
も もちろん いるかと 思う
しかし もしも 今回 の ケース に
ご自身 が 当てはまる という方 は
是非 参考 に してみてください
そして 自分 を 責めず に
自分 を 励まし 応援 しつつ
人生 の 課題 を クリア して
よりよい 人生 に してください
といった 感じである
それでは みなさん きょう も たのしく
おれと 共に 前進 して ゆきましょう!
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