新学期。ひとりひとりが、宝物。

こんにちは。

3度目の緊急事態宣言、発令されましたね。。

そのギリギリ手前の金、土曜日に、教育現場の今季最初の指導日がありました。
新顧問の先生ともご挨拶、じっくりお話しさせて頂き、大変安堵しました。
その直後、先生方は緊急職員会議…お時間を頂けて幸いでした。。

何と言っても、今年中心となる新2年生の瞳の輝きに感動。
新1年生は23名入部…大きな決断をし出来ることを精一杯向き合った新3年生の想いが届いた証拠でしょう。
さらには今年春に逢えないまま卒業した代の子が2名、きちんと許可をとった上で駆けつけてくれました。様々な想いが込み上げます。

今期初めてのレッスンであり、次のレッスンはまたいつになるか不明な状態で、誰しもが不安を覚えながらであったと思いますが、都の教育庁からの指示のもと、校長先生から許可を頂いた上で、こうして活動をさせていただける機会が得られているのならば、その時間を余すことなく一緒に大切にしましょうと…生徒ちゃん達と向き合うことができ、大変有り難かったです。

生徒ちゃん達は、感染対策も率先して行っておりますし、各々出来る気遣い、持ち合わせた思いやりに溢れた時間であったことも、いつもながら癒されました。
みんなの緊張感も感じつつ、マスク越しに弾ける笑顔を栄養に、帰りは「とっても楽しかったです!」と声をかけてくれ、こちらこそ、心身の充電をさせてもらいました。

彼女達の瞳を見て
『教わる』というのは、とても尊い行い。その尊さを目の当たりにし、教える側は大きな学びを頂いている。
というような話を2日続けてしましたが、自然とそんな話をしたくなるほどに、透き通った強いパワーを初回から放っていた環境に希望を感じました。

また笑顔で再会出来ましたら、可愛いみんなの様子を含めて記したいなと思います。。
その日を心待ちに、みんなの健康を祈るばかりです。

先生方もまだまだ続くイレギュラーな状況を何とか整えるべく懸命でいらっしゃいます。
微力ではありますが、頂いた枠のなかで、生徒ちゃん達の健やかな笑顔に繋がる『何か』にお手伝いが出来ればと心引き締めております。


さて…
我が子は小学3年生に進級
体格の数値はずっと平均的でも、昨年は前から4番目だった身長が、冬からググッと伸びて、今はクラスで後ろから4番目!!そんな変わる!?…ものなのですね💦
心も身体も、お姉さんになってきました。
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ほぼ毎日、「あぁ、楽しかったぁ〜!」と帰ってきます。
有難い事ですね。。
相変わらず、こちらが羨ましいほど幸せ探しが得意で、先生やお友達の素敵なことを沢山教えてくれます。
先生の国語の音読がとても可愛いのだと真似をしてみたり、男の子がさり気なくかけてくれた優しい言葉や、お名前は聞きそびれちゃったけど優しく接してくれる上級生のお兄ちゃんお姉ちゃんの存在など、聞いていてほっこり(*ˊ ˘ ˋ*)

今も娘が自然と見つけた心のポジション、哀しいことや不可解なことは「受け取らなければあなたのもの」というお釈迦様の教え(智慧あるものに怒りなし)に近いものがベースになっているので心強くいるようですが、寝る前に思い出してしまう切ない出来事はより丁寧に整理をするようになりました

自分より、周囲への心配が優先されてしまう性格なのも変わりませんし、人と比較するスタンスが全然ない(良いやらどうやらでもあり)
汚い言葉や、怖い言葉は、発することもしません。
でも時々「もう…もう…ちょっと怒っちゃいそうな気持ちなのよ…」なんて目頭を熱くさせていることはあります(;´∀`)

私がムシャクシャしてよろしくない言葉を思わず発してしまい、慌てて「あなたはこんな事言っちゃイヤよ」と言うと、「大丈夫、言わないよ。でもママは辛かったね。。」と抱きしめてくれたり。
私を否定する事なくただ癒そうとする娘の姿は、私の祈りであり、主人の愛そのものだと…その心は家族の根幹として、みんなで育みたいと常々思っています。

またそんな心のゆとりは、周囲の人や環境の優しさ、素晴らしい作品などに触れてこそ耕されるものです。。


そういえば、、2年生の最後の登校日の前日、
クラスで仲良くしてくれた〇〇ちゃんに「お礼のお手紙を書こう」と思い立ち、せっせと絵葉書を作成していました。
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毎年クラス替えがあるので、また一緒になれるといいけど、、もしかしたら別れちゃうかもしれないとの不安がよぎって、きちんと気持ちを伝えたかったようです。

その予感は的中し、クラスは離れてしまいましたが、尚のことお手紙を渡せて良かったと言っていました。
そして、終業式だったので、その子のお母様がお迎えにいらしていて、その子がすかさず娘から手紙をもらったのだとお母様に報告をしてくれたことを、娘はとっても喜んでいました。
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私も、多くの人生の先輩方からお礼状の大切さを教えて頂きましたし、娘もそうであって欲しいと願い…今はその気持ちがしっかり芽生えているのが嬉しいです。
誰かを想って、じっくり心を込めてしたためる時間は、幸せそのもの。
過ごした温かい時間が、いっそう深まります。

これからもお世話になった目上の方だけでなく、お友達にも、こうして素直に届けられる子であって欲しいなと思います。
お友達は宝物です。

娘の笑顔を支えてくれて、私や家族も本当に「ありがとう」でいっぱい。
私も何か言葉を添えたかったですが、娘の大事な世界です。グッと堪えました(笑)

おててを繋ぎたくて、猫ちゃん達は随分手が伸びましたね。あはは◎
猫のフォルム、私のふにゃふにゃイラストにも似ているようで、ちょっと違う。ちくびもないし(笑)
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2年生になってから続けている朝学習(20分)も欠かさず継続しています。
日々身体が進化していくと同時に、意識やホルモンバランスも変わってくるでしょうが、朝のルーティーンを大切にできているのは良いなぁと思います。

帰ってきたら、除菌をしてシャワーを浴びるのも、一人で上手に出来るようになりました。
*我が家はコロナ以前から行っていました。私が気にしぃなもので(汗)
そしてすぐに給食袋等の洗い物を出して、明日の準備&宿題。

継続しているといえば、筆箱も(笑)
入学当初から鉛筆さんは背の順で、柄?を全て揃えています。

私は、小さいとき整理整頓が苦手で本当に情けなくて(楽屋周りや芸事に関わるモノ、公共物や他人のモノだけはすごく綺麗にしていたけど)、小三の時に身嗜み、持ち物がとても上品な子がいて、その子の筆箱の中がとっても綺麗で感動したのを覚えています。憧れちゃったな。

それから『整っていると、気持ちがいいな。しょんぼりした日だって、不思議と元気をくれたりする。お寺や神社の方が、朝はまずお掃除から始めるのも、同じなんだろうな。』と思うようになって。

今は、大阪の義母が嫁いでから何十年も変わらず、毎朝4時半に起きてお家をピカピカにしている姿を知って、義母への敬愛が深まるばかりです。

娘にもそんな話をしたら、主人の整理上手のおかげもあってか、自然と整えることを私よりは身につけてくれたみたい(汗)
書道教室では自分が使った座席でなくとも、細かな墨を拭き取り、除菌し、整頓して帰宅しているそうです。


1年生になる前、私が真っ新な筆箱に鉛筆の角度を揃えて入れている様子を見ていて「ママはそうやって鉛筆さんのお顔を揃えているんだね。みんなニコニコしてるね。」と言っていました。
「開けるたびに、ニコニコ笑顔が見えると気持ちがいいよね♡」と渡すと、本当に嬉しそうに「ありがとう」と筆箱を抱きしめていました。

今でも、「鉛筆さんのお顔を真っ直ぐしている」という感覚のようです。
また、1年生の担任の先生に机の中やロッカーの整頓を褒めて頂いたときに、筆箱のことまでみんなに紹介してくれたと、本人の中で喜びが強く残っているのも、大きいでしょう。
先生の褒め言葉は、生涯の栄養源!
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余談ですが、近所の文房具屋さんの娘さんは、6年間同じ筆箱を使っていたそうで…今ではその娘さんも文房具屋さんの社員としてご家族を支えていらっしゃいます。
文具は消耗品ではありますが、物にある心を大事にすることを知っているからこそ、その文房具屋さんは長きに渡って地域の方々に慕われているのだなと感じたエピソードでした。


学校の話に戻して。。
今年の担任の先生も、大変褒め上手!!!
娘の漢字のノートに「上手すぎてびっくり!」「上手すぎて感動!」「上手すぎて言うことなし!」「上手すぎてお見本そのままみたい!」とシリーズ化しています(笑)
そのうち「いよ!」「待ってました!」的な、お囃子が飛び出すのではないかと密かに楽しみにしています(笑)

さらには各教科の全てのノートに毎日丁寧すぎるのでは?と驚いてしまうほど可愛いイラストと共に応援メッセージが書き添えられていて、なんとお優しい。。。子供達は大喜びでしょうし、我が家同様、他のご家庭も感動なさっているのでは?と思います。

毎日宝物が増えていく気持ちでしょう(*ˊ ˘ ˋ*)

褒め上手&絵心豊かな先生のおかげで、やる気はグングン↑(涙)
先生が笑顔でコメントを書いている様子まで想像でき、元気になります♪


そんな先生の保護者会でのお話の中で
お友達自分を傷つけてしまった時は、よく経緯を聞いて、しっかりお話をいたします」とおっしゃっていて、

最終的には、自らを否定し罰した方が楽だと思ってしまいがちなのが人間だと思いますから…私もそうです。
幼い子も同じでしょう。お友達も自分も、同等に大切にできる人であって欲しいと早い段階から導いてくださる先生であるのだなぁと安心しました。(もちろん、これまでの先生もそうでしたし、学校があげている親子ルールの1番目にも同じような項目があります)
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新学期の準備も色々、、、

だんだんと手も大きくなってきたので、これまで持っていたちっちゃなハンカチは再利用に回して(思い出の頂き物もあるので娘の目の届くところに再活用)、全部買い直しました💦

元々娘の普段使いにいくつか持っていたFrancfrancのハーフサイズのハンカチがとっても◎
440円と、お値段もとってもお手頃。
三つ折りしてポケットポーチに入れています。
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それから、新学期初日は1時間もしないで帰宅だったので、平日の早い時間であればと、娘と進級のお祝いへ。

数年前にジーマ(私の父)からFlik Flakの腕時計を贈ってもらっていたけど、そちらは学校などの特別活動で使用していくことにして、お出かけ用(と言っても今は限られた場所だけですが)に、少しお姉さんな腕時計に憧れていたようだったので、プチプラだけど大人っぽい時計を一緒に選びました♪

淡いピンクベージュにキラキラした蝶々がアクセント。
大変ご機嫌です(笑)
そんな浮かれた娘にすぐ釘を刺すように「でも、時計を見るという行為は失礼になることもあるんだよ。お姉さんの時計をつけるなら、素敵なお姉さんの時計マナーも覚えられたらいいね。」なんて話もしてしまう、私(汗)
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この日はお昼前に、桜を拾い集めながら、近所をゆっくり歩いて帰宅。

スズメさんが蜜を吸って落ちてきた、花弁がくっついた桜を集め、私の母にプレゼント。
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そうそう、母から、進級のお祝いをもらいました。

絵本や美術本ばかりを見ていた娘ですが、今年に入って、本屋さんにて憧れのオードリーヘップバーンの伝記漫画を見つけ、主人におねだりして、娘の初めての漫画本となりました。
オードリーヘップバーンの写真集や展示会で買った本などは色々持っていましたが、これまでとまた違った感動と面白さがあったようです。

そういえば、学校の図書館から借りてくる本は大概「色が綺麗な素敵な本なの♪」と絵本を中心に選んできますが、1年の時から時々漫画タイプの四字熟語や慣用句を覚えよう!的な本を「面白いの見つけちゃった」と借りてきます(笑)
理解してんのかいな?と思いながらもすごく笑いながら見ていて、、

3年生から社会科が始まりますし、(といっても地形や地域に目を向けたものがメインの導入ですね)、美術本から歴史にもなんとなく興味があるようなので、これもいいものだなぁと夫婦で何か買ってあげようと話していました。

色々検討して、こちらに。
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 3大特典つき全15巻+別巻4冊セット
結局、母がお祝いということで買ってくれました💦
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もっぱら読むタイミングは主人が娘の髪を乾かしている間。
約20分かかるので、読書タイムにちょうど良いのです。
*そして相変わらず、娘の横に並んで、私も次に乾かしてもらっています(爆)

主人は歴史物が好きなので時々読んでいるみたい(笑)
GWに全部読もう♪なんて言ってます。
彼は元々本全般が好き。そして主人のお父さんも読書家です。

なので自粛中には山ほど絵本と美術本を買い揃えてお家を美術館にする母娘の願いをいっぱい叶えてくれました。


私は、漫画自体は好きでもさほど読む習慣が無いもので…(汗)
でも歴史まんが、復習がてら読んだほうが良さそうだなぁ。。きっとあちこちすっぽ抜けてるでしょうし。

私は小さい頃からほとんど漫画に触れず、、
中学になってからやっと少女漫画を知ったくらいで、そりゃ乙女心?恋心?に疎い事この上ない少女時代でした(笑)
でも、そんな鈍くてお堅い私に積極的に素敵な初恋を教えてくれた男の子がいて、、彼には今でも感謝していますね。。

…何の話だ(笑)
青春って漫画に準えて記憶されていたりしますよね、、ってことが言いたかったのですが。

で高校辺りから玖保キリコさんの世界がものすごく好きになってほとんどの作品を持っていました。今でも大好き。
『いまどきのこども』や『バケツでごはん』などは低学年でも楽しめるでしょうが、キリコさんのシュールな奥深い面白さはもう少し先に共有したいので、まだ娘に解禁していません(笑)

あ!これは私が昨年どこかで出逢って思わずまとめ買いした『機械仕掛けの愛』
風刺漫画としても秀逸ですし、様々な愛の形を学べる感動作です。手元に残しておきたいとすぐに思いました。
1話完結タイプ。娘には早いものもありますが、是非読んで欲しい内容も多く、先日、いくつかピックアップして私が読み聞かせスタイルで一緒に読みました。
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そういえば、、、


娘が年末に書いてくれた私たち夫婦の肖像画
『パパはママを見ている』『ママはパパを見ている』
・・・に、

自分の幼い頃の肖像画が加えられました(笑)
せっかくなのでファミリーポートレートとして一緒に飾っています。
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人物画を描くにあたって、どこからこの雰囲気が出てきたのかな?と尋ねると

Bernard Buffet 先生よ』とのこと☆
パリの画家 Bernard Buffet ベルナール・ビュフェさんですね。

縦の線が特徴的な、魅力的な画家さんですが、人物画の参考をこの方から頂いたとは!!
とても美しい作品ばかり。。
幼い子にはちょっと怖く感じてしまいそうな作品もちらほら…でも娘は惚れ込んでしまった様子。

娘が人物画を描いている時に、ベルナールさんご本人がちょろっとでも天国から覗きにきてくださっていたらと想像すると、その様子がますます微笑ましいなぁと思っていたら、、「あのね、ベルナール先生はオンラインな感じなの。心で教えてくれて、声だけ聞こえるんだもん。フランス語はちょっとわからないけど(笑)」だそうです。
ぜ、、贅沢なオンラインレッスン!!!
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美しい画集を通して、画家さんの心に触れる楽しい時間。

沢山の先生(リアルでも心の中でも)に様々な形で教わっていることを実感しながら過ごせていることは幸せです。

↓娘のお小遣いで買った、Bernard Buffet 先生の画集とカレンダー。
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教わるといえば、いくつか前のブログに記した、アレンジメントフラワーを教えてくださった日比谷花壇のお姉様♡

月に2度ほど、購入に行きますから、その度にお会い出来とっても優しい時間をいただいています。
つい先日も、伺ったら丁寧な解説付きで一緒に選んでくださいました。
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紫や赤紫のポンポンしたお花はスカビオサ
そして真ん中のステルンクーゲルと言うお花はスカビオサと同じ種類に属している風変わりなお花で、スカビオサが枯れてしまったら、このような状態にもなるようです。でもこれは最初からこの形。なのでどちらもドライフラワーとしても楽しめるとのこと。花言葉はどれもなかなか切ないものがありますが、その中の1つ「不思議な魅了」という部分を意識して飾ってあげたいなと思います。
白いお花はリシアンサス(トルコキキョウ)花言葉は「思いやり」
グリーンはスモークグラスラムズイヤー
ラムズイヤーはその名の通り、もうフワフワモフモフトロトロな子羊ちゃんのお耳そのもので、一日1回だけ、、と決めて触らせてもらっています。。。
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4月の前半に購入した時は、私一人で伺ったので「一加ちゃんにも逢いたかったです」なんて言ってくださったので、この日は娘もウキウキ伺いました。

ラムズイヤーちゃん達を頂いて、お会計の頃に「あのね、、今日は一加ちゃんにちょっとしたプレゼントがあるんだよ…」と!!
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以前、娘がお礼の絵手紙をお渡ししたらフォトスタンドに入れていつも見える場所に飾ってくださっているといった感動の話も以前書いたかと思います。
(そして、桃の節句の時も、素敵なお相手をしてくださって。)

そのまたお礼にと、そして「いつも頑張り屋さんで、元気をもらっているから」なんて温かいお言葉も添えて、日比谷花壇さんオリジナルのハーバリウムノートと、ぺんてるさんとコラボしたオリジナル文具をくださいました!!

これがまた、チョイスまで最高で、、、
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美しく、愛らしいものばかり!!

お姉様の優しさがプラスされ、またいっそう素敵なグッズ。。
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中に、花言葉付きの綺麗なリーフレットも入っていて、眺めているだけでも癒されます。。

「冬から春にかけて咲くヨーロッパの花々」をテーマに、生育風景や背景、まつわる物語、花言葉を選んで花を選定し、イラストを描き起こしたそう。
私の友人や家族にも写真を送ったら、これは可愛い!なんて素敵!!と(*ˊ ˘ ˋ*)
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また、こうして花言葉を読んでいると、新学期のスタートに向けてのエールにも聞こえるような、本当に素敵なお姉様らしい贈り物だと思いました。。
娘もこの上なく大喜びです。大切すぎて、まずはペンスタンドに飾ってホクホク中。
ありがとうございます。。


先日娘が満面の笑顔で話していました。
「ママ、今年のクラスのテーマもね、すっごく素敵なんだよ。特にね、最後の1つがとってもお気に入り。」
「なになに?どんな言葉?」
「ひとりひとりが、宝物。…っていう言葉。」
「わぉ、素敵!素晴らしいね…」
「先生の優しい気持ちがこもっていてね、私たちも、大事にしようねって、クラスに飾っているんだよ。」と。

我が家のぬいぐるみや、植物達にも伝えてあげたら?と促すと、「そうだね!」と、嬉しそうに言葉を紹介していました。
命あるもの全てが宝物です。

つい先日、先生とお電話する機会があったのですが、娘の自由日記(先生との交換日記のようなもの)に写真などをつけて提出をしました。
その時「ぬいぐるみ達もまるで生きているみたい。」と言ってくれて、我が家の命の捉え方を優しくご理解してくださり、その先に導いてくださっているのだなぁと。。
先生もまた『ひとりひとり』…は存在全てを表しているとお考えではないかと。。


枕話で、教育現場の先生方が必死に取り組まれていることに触れましたが、小学校の先生方ももちろん同じ。。
そして、子供達も、親達も、そのまた親達も、地域の皆様も、動物も植物も、共に生きる存在全てが、心を持ってそこに居る。

平和な世界を求める中で、智慧(先を見通す力/真実を照らし進むべき道を判断する力)を活かして過ごせたらと、、きっと誰しも何処かで願っていることでしょう。
『ひとりひとりが宝物』…寄り添いの心を失わずにいることで各々の良さが発揮され、どんな時も共に生きていけるのではないかと思います。

娘が今年もまた、そんな心を沢山学んで欲しいと願います。

成長は言葉にし難いほどに喜ばしく、同時に寂しさもある。

ですが、幼くともこうして素敵な出逢いを重ねて、私たち親や家族に気づきと幸せを運んでくれていることを大切に歩んでいきたいです。
(そして、中学年になりましたからいっそう心身に配慮して、様々な危険を一緒に学ぶ姿勢を保ちたいと思います💦)


いつも以上にしっちゃかめっちゃかなブログになってしまいました。。
いやはや、娘の書道関連のお話(受賞のお祝いの落款印や、素敵な遊印作家さんとの出逢いなど)や、おたまじゃくしちゃんとの幸せな生活など、お休みを活用して時が過ぎすぎてしまわないうちに記しておきたいなぁ。。

「出来ることはそれくらい」と、可能な限り籠るつもりでおりますので。。

でもパパのお部屋の改装もしたい。
帰省もお出かけも出来ませんが、きっとあっという間に過ぎてしまうかな。。


では。。


by chihiro_anma_ex | 2021-04-28 20:08

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