「NO RAIN, NO RAINBOW」

こんにちは。

あちこちでイレギュラーなことの連続で、随分と更新ができずにいました。。
娘の小学校もようやく夏休みに入り、少しホッとしているところです。
でも、これまた結構バタバタしていて。
毎日がギュウギュウでした。

素敵な出来事も、娘との思い出も色々あるし、、
早くもお盆ですね。。

静岡の祖母に逢えずにいること(新しい施設へ移動して直接のご挨拶は1度も出来ておらずずっと気がかり)、お墓参りに行けないこと、、
大阪の義両親とはしょっちゅう電話し、義祖母も元気に電話口に出てくれて、声だけでも安心しているけど、逢えないもどかしさは募るばかり。。


想うことは沢山。


ウィルスは…人を介してあらゆる形態に変異し、世界中の心と身体を蝕んでいますね、、
もちろん、希望を持ち、健やかに保つ工夫をなさって『災い転じて福となす』という方も大勢いるのだと思いますし、我が家も、幸せを見つける心を大切に過ごしているつもりです。でも、ちょっと先にある異変に、胸がチクチクする。

怖いこと、悲しいこと、どう考えても起きなくても良かったように思える、目と耳を塞ぎたくなる出来事もいっぱい。

出来事の全ては意味があると言いますし、私もそう実感しています。
ですが意味のある事に変換する努力や気力の末でもあり、どこに立って何を見るかで、世界はガラリと変わります。

幼い頃、世界中の人がいっぺんに空を見上げたら、どんな力が生まれるのだろうと思っていたあの気持ちが、ずっとよぎっています。

非常事態の時こそ、本質が問われるもの。
私たち人類はこうして試されているのでしょうか。
それとも、隠れた(隠せていると思っている)うみを、出し切ろうとしてくれているのでしょうか。
それとも。。


もう少し前進してから書こうかなとも思いましたが、
やはり『教育現場における芸術』は、私にとって、嘘のない世界。
大人の事情も何も通じない、真実と正義と愛情が詰まった希望の場所です。

高校生という、子供でも大人でもないその狭間でがむしゃらに真っ直ぐ生きる彼女達との時間を、やはり今こそ書くべきだと。。
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お盆前の2週間の間に、教育現場の生徒ちゃん達とようやく対面出来ました。
大好きな3年生&2年生との再会、そして1年生・・・本当に嬉しく、心底ホッとしました。。


自粛明け最初の期末考査などもあり、進路にも大きく関係しますし、自粛中の課題も含めて正しく成績を付けなくてはならない慎重なタイミングであり、学業のフォローだけでなく、新たな取り組みや対応の連続である先生方は、本当に本当に時間に追われていらっしゃいます。
さらには、決まった時間に徹底した学校全体の消毒も先生方が行っておられます・・・

私としては、生徒ちゃん達と5ヶ月以上レッスンをしておらず、最低限の活動をしていたとはいえ、生徒ちゃん達も突然外部指導員と共に踊り出すとなると無理もしてしまうかもしれません。

様々な観点からも心配でしたので、とにかくまずはお互いの心を感じあうところから。。と提案させていただきました。

実際に体を動かすことだけが舞踊ではありません。
心を感じあうことで各々の芸術の力が目覚めることも多く、いっそう深い世界観が創られていきます。
この状況下でなくとも、何より大切にしている部分です。

ご理解いただき、安全な環境を用意くださって、2日に渡って、お話会と個人面談を実施しました。
記者会見会場のような状況ですね(汗)
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生徒ちゃん達のお顔をしっかりと見て、沢山のお話をしましたが、マスク越しであっても十分にわかるほど、頷いたり、目で反応をしてくれて、本当に有り難かったです。

例年通り個人面談は2年生中心。
距離も保ち、マスク同士、アクリルパネルのシールド越しではありますが…自粛中のことや将来の話、ご家族のことなど、真剣に話してくれ、私への質問や、たわいもないことで笑いあったり。

彼女達と語り合う時間から、新2年生に共通した綺麗な色がフワッと現れ、頭の中に音楽が流れ…涙が出ました。

美しく舞う新2年生の姿が、脳裏にハッキリと浮かびました。

今年も可愛いプロフィールノートを作成してくれて。
自粛期間の様子や、私への質問など、これまで以上にたっぷりと一人一人が綴ってくれていて大感動!逢えなかった時間を埋めてくれました。
早速宝物です…

*今年も、代表で作成してくれた子が、ちくびウサギ&ちくびねこのデザインに♡♡(*ˊ ˘ ˋ*)
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新学期より、きちんと指導が出来ればと顧問の先生方とも話していましたが、個人的には準備を整えれば整えるほどに、大切な生徒さん達を不安にさせまいと色々心配になります。
個々の判断が尊重されるとはいえ、スタジオの習い事とも違いますし、やはり、それぞれ気持ちがあると思いますので。。

社会全体が麻痺している状況で、連日ニュースにも上がっていますが、エンターテイメント界だけをみても危惧する箇所が山ほどある。(同業の方々も必死に対処や策を講じていますが、ため息ばかりです。)

『ダンス部』は、運動部と文化部の両方の側面から学ぶことが出来る場所。
技術向上だけでなく、芸術を通して社会を学ぶことに大きな意義がありますから、今は、スポーツ界、エンターテイメント界が逼迫している現状を正しく知ることこそ重要であると思っています。

現実を深く知ってみようと考えることで、ただ肩を落とすのではなく、ただ結論を求めるのでもなく、今自分のいる場所や大切な人、そして自分自身の愛し方や、人生のヒントにも繋がっていくものだと・・・
(9.11、3.11、そして命が関わった様々な忘れられない出来事、、状況は違えど、私なりにそうして学びを得てきたと思っています。)

私は1スパイスであり、全ては学校の指針と先生方の懐の中、生徒達との信頼があって成り立っている存在です。
頂いた立場の上で、繊細に冷静に、より的確なアドバイスが出来るよう努めることが役目ですので・・・

どんな環境であっても生徒ちゃん達の清らかな心が枯れることなく、苦境を活力に換え、芸術の可能性や豊かな発想を見出す底力を育むことが出来る環境へと導くことが出来ればと願うばかりです。


これまで、こちらのそんな祈りを遥かに超えて素敵な景色を見せてくれた生徒ちゃん達は…

今もそれぞれに誠実に奮闘しています。。。



もちろん、踊ることが一番理想的です。
本来ならば、どうにもならない苦しみに直面した時でも、みんなで踊れば不思議と光がさす。芸術は、力を与えてくれるものですから。

ただ、、今はそれが思うように出来ない状況。

お笑い界の方に聞くと「特に漫才においての掛け合いは相方とのコンマ何秒の間が勝負」であり、、シールド越しでお届けすることの難しさと戦ってらっしゃるそうで、その歯痒さは想像以上でしょう。。
殆どのエンタメ業界の方々が、作品に注ぐエネルギーを保ちながら沢山の懸念を抱き、もがいていらっしゃいます。

そして、目に見えないものとの戦いの恐ろしさはまだまだ序章なのかもしれないと。。


舞踊も、生のエネルギーに勝るものはありません。
特に群舞は、仲間の呼吸と肌を感じることから築いていき…最終的に、客席のゲストとの対話があってこそ。


踊りの原点は何なのか。
人は何故踊るのか。

そこを辿っていく中で・・・この状況下であっても、安全・安心で、大切な人の笑顔を守り、自分も幸せになれる道筋がわずかでも見えてくるかもしれません。

今期はこれまた巡り合わせなのか、過去最小人数・12名の2年生なので、長い目で、常に可能性をどうにか探っていきたいと思っています。(1年生は2年の約2倍入部)

*安全を保った部活動はすでに再開されていますが、私がコーチングする特別レッスン(身体を動かすこと)はまだ実施していません。
その代わり、まずはこれまでの作品をビデオで紹介し、思い出を加えながら解説をし、プロフィールに添えてくれた可愛い質問などに答える形で、交流をさせてもらいました。

今年は、お姉さんがダンス部で…この学校、部活に入部。という子達や、なんとこのダンス部を熱く応援していたお兄さん(ダンス部の同級生君)の影響でダンス部に憧れ入部した2年生の子もおり、彼女は今年の幹部を務めます。
そして、お話会では立派に議事録もとってくれ、私への挨拶メッセージにはまさかの縦読みで『あんませんせいだいすきです』とあり、内容がまた面白すぎて、感動&大爆笑でした!今期もお笑いのエッジが効きまくっていますね◎

『先輩でもあるお姉さん達』は、紹介したビデオにもしっかり映っています♪
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新顧問の先生からも、後にとても嬉しいメッセージが届きました(*ˊ ˘ ˋ*)

感染のリスクに加え、登下校だけでも熱中症が懸念される中、いつもより早く新学期が始まります。致し方ないのでしょう。先生方も本当に心配が尽きず、お辛いことでしょう。。

どうしたって不安のある中で、勉強に集中するだけでも体力気力を使うはず。
さらには報道やネット社会にまつわるトラブルも、常に念頭にある時代です。。

生徒達にはこれまでも舞台における様々な危機管理意識を伝えてきましたし、今回の感染症関連についても、2月の段階からハッキリと今後の情勢の変動も視野に入れながらお話ししていました。
(ご家庭や一個人の考えを尊重しながら、一人一人の行動の重みをいっそう考え、優先順位を誤らないよう、心身健やかに過ごすことなど)

その時のみんなの真剣な表情はいつになく覚えています。その日、すでに遠方ゆえにリモート(電話)で参加してくれた子もいて、私はそうした判断を理解し合える環境であることに安心しました。

しかも、大切な節目になる外部出演が中止になった直後のことです。。


そのように必死に心を切り替え、各々が意識を高く持って過ごしてきたのですから、今こそいっそう慎重に、、各々が悔いのない選択をした上で朗らかな知恵が出し合える環境へと導くことを第一に、サポートの限りを尽くしたい。。

心身の安全と未来の為にも、入念な安全管理の元、常に冷静に選択するべきですし、今後も焦ることなく慎重に、長期的な視野を持って、指導させていただきたい、、ですが青春には限りがある、、もどかしい模索は繰り返されるのですが、非常事態であることには変わりません。

また、3年生、2年生、1年生・・・それぞれ、状況が違いますから、1つ1つ立ち止まって、これまで同様先生方と連携をし、心の中でしっかり手を繋ぎたいと思います。


と、、
みんなの前で、素直に話していたら、そんなグルグルした気持ちが吹き飛ぶほどに、頼もしく感じられました。。

*素敵なイラストや、ユニークな視点で表現してくれていたり、このブログのことを書いてくれる子も。
想いの丈をびっしり込めてくれ、私だけでなく娘にも可愛い質問をしてくれる子も多く、「またいっちゃんの空手が観れる日を楽しみにしています」「早く安心していっちゃんと逢える日を楽しみにしています」と、どんな時も娘をこの素晴らしい活動の輪の中に入れて愛してくれていることに、母娘(いえ、家族全員)癒されました・・・
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そんな中、
どこからともなく、思いもよらない衝撃。
即座に動きました。

生徒ちゃん達は、やはりすぐに深く理解し、
と同時に、私の気持ちも見抜き、離れていても不思議と感じ取ってくれていたようで。。

『どんなことがあっても手を離さず、みんなの心を守るよ』
と約束した私を、彼女達こそ、見事に救ってくれています。

「そんなに急いで大人にならなくていいのよ…」と、泣けてしょうがない。


思いもしないことが続き、声もほとんど出なくなって。。。
(話し合いの多さゆえの声枯れで炎症じゃありません。このご時世ですので、妙に心配をかけたくないのに…とほほ)

さらにこれまでの疲れもあったのか、こんな時に強膜炎(数年前から起きている原因不明の目の疾患)も再発しかけました。
誤解の無いように少々説明すると、強膜炎はなんとも厄介なもので。
(お医者様にもしっかり診ていただいていますし、周囲を脅かすようなタイプではありません)
今回痛みの度合いは10段階中3程度なので、ブログも書けます。見た目もさほど目立たず。
5くらいになるとスマホやPCは厳しいし、見た目も誤魔化せないので、食い止まってくれてよかった。。6あたりからは目のピント合わせの度に激痛で、目の前を横切る主人や娘が目に入るだけでも、目を閉じていてもボウリングの玉が当たったかのような激痛。

これまでも「頭と首と肩が痛い。痛み止めが効かない…あ!強膜炎がくるのか?」と気付いたタイミングで主人が夜な夜な必死にマッサージをしてくれたことで重症化しないで済んだことが多々あるので、今回も同じくうまく乗り切り、運よく主人も早めに休みに入っていたので、送迎もしてもらえて。
さらには生徒ちゃん達の愛情で、不思議といつもより早くおさまりました。。
しかし、ホッとすると逆にまたなることもあるので、用心しなきゃ。


本当に、、
私の方こそ、支えられてばかりです。

教育現場に携わって18年目、時代も移り変わり、便利なツールも増え、先生方にも深くご理解頂きながら生徒ちゃん達と共に沢山のことを乗り越えてきて・・・今回は世界規模の未曾有の事態。そしてよりによって社会の様々な転換期も重なって。

ネット社会になり不安や危機管理の種類も変化していますが、
人の心が見えないのは、いつの時代も一緒ですよね。。

何にせよ、世界の全ての人が不安や不信感を抱え、時間や、様々な問題に追われている状況です。
些細なかけ違いや組み合わせ次第で、裏表がひっくり返ってしまいますし、1つの傷が出来れば、それを修復する力がまた必要になります。

なので尚更、たとえわずかな心を添えるだけでも、防げることや救えることは沢山あるはずだという気持ちを強く持ちたい。
拙くとも、嘘のない愛を添えた言葉を紡ぎ、少しでもお力添え出来れば幸いです。。

それは、愛する人や場所だけでなく、自身を救うことでもありますよね。。


先日、学校の副校長先生がわざわざご挨拶にきてくださいました。
それだけでも恐縮でしたのに、
(今年着任なさったので、一度もお会いする機会がなく…)

お話をしていると、なんと、数年前にダンス部の作品を舞台でご覧になって、覚えていてくださったとのこと。
この上ないお褒めも頂き、、本当に本当に、感動でした。
(そのお話をしてくださったことのお優しさにも…)

あぁ、やはり、全ては巡り巡って、支えられているのだなぁと。

今年はまだ、生徒ちゃん達の作品を実際に観ていただけるチャンスがなく…ここでの学びの内容をお伝えするのに、どんな言葉よりも、生徒達の輝く姿を観ていただくのが一番ですから、どうしたものかと思っていたのです。。

でも、こうして巣立った生徒ちゃん達の青春が、今なお、この場所を守ってくれているのですよね。。
ただただ、嬉しく、安堵し、、顧問の先生方(育休中の先生にも!)や生徒達にすぐに伝えました。。



一昨日は、久しぶりに空がリンクして雷鳴が響きました。

でも、

昨日は、大雨の後、我が家から、新宿の空に大きなダブルレインボーが見えました。。
パノラマ機能のお陰で、スマホでもバッチリ全体が収まりました。
新宿から渋谷にを包み込むように橋がかかっていて、虹のど真ん中にいるような気分で撮影できました(˘◡˘)

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ダブルレインボーは

『今までのことが認められ、祝福されるサイン』
『選ぶべき道を決めるターニングポイント』
『好転の兆し』

なんて言われているそうです。

同時に、Hawaiiを旅した際に知った、現地の方々がよく使うことわざを思い出しました。

『NO RAIN, NO RAINBOW』
辛いことの後には、幸せが待っているよ
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この虹を見て、生徒ちゃん達の未来を感じて・・・
すぐに、新旧の部長ちゃんに送りました。

そして新旧の主顧問の先生にも✩.*˚
(偶然にも、お二人とも、英語で返信がありました!是非生徒ちゃん達に、伝えてあげたいと思います)

3年の元部長ちゃんは「この現状の先に美しい景色が待っていることを心から願っています。その景色が見られるように頑張ります!」と。。

3年生達のことは、いずれまた。
彼女達のただただ綺麗な笑顔いっぱいで、記せる日を心に描いています。。


2年生の新部長ちゃんは、ちょうどニュースで見ていたようで、新宿なら「安間先生は見えているかな…」と思ってくれていたとのこと(涙)
そして、癒しと思いやりのあるメッセージを沢山添えてくれました。。

ちゃんと、先輩達から愛情を引き継いでいますね。。。


生きることの全てが芸術であり
真摯に向き合った時間は
巡り巡って必ず学びと希望に繋がって
幸せに通じているはず

生徒ちゃん達と過ごす中で
そう信じる気持ちを失わずにいられること、、
その場所を頂いていること、、
感謝ばかりです。
教育現場は命と未来を育む場所であると、また深く感じました。




実は、、この日は私の特別な友人(ソウルメイトとも言えます)であるシズの誕生日でした。

すぐに会える距離にいますが
大切だからこそ会わずにいました。

何度も「寂しくなっちゃったよー」と電話はしてましたが(笑)


お誕生日はどうしたいの?と聞くと
「本当はね、ひまわり畑に行きたいの。」と言っていました。

ひまわりが大好きな彼女です。

「よし、ひまわりを届けよう!」と思いました。

…が、前日、私はイレギュラーな事態ゆえに朝から晩まで電話打ち合わせなどで缶詰状態。

主人が見かねて「俺が買ってくる!写真送るから、指示出してね!」と新宿の日比谷花壇まで飛んでいってくれました(涙)
担当の方が、大変に丁寧で、時間をかけて気持ちに寄り添ってくださったそうで、何度も何度も作り直した末、素敵なひまわりアレンジメントに!!
(結局、私はひまわりの本数などを伝える位しかしていません。娘も動画や電話で主人をサポートしていたようです。)

その間に娘が、お得意の『虹色のとりさん』がひまわりを持って"スーン"と飛んで、愛を運んでいるカードを作成。
思い出にと、一枚だけ作成の様子を撮っておいてよかった。


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主人と私も裏にメッセージを添えて、、

完成!!!


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私にとって、ひまわりのように輝く、大切な存在です。
出会えて本当によかった。
いつもありがとう。。

夏休みなので特別に夜遅く、、
いろんな意味でドキドキしましたが、
家族3人で届けに行き、外で手短に渡しました。

ずっと会えていなかったので、娘も心底喜んで。
いつもなら抱っこしてもらうのでしょうが、距離を保ったまま過ごし、
見えなくなるまで手を振り合って帰ってきました。

本当にわずかな時間でしたが、幸せでした。

彼女のお誕生日に虹が出たことも、最高に嬉しかった。
*彼女も虹を見ていたようで、どうやら、(反対側から)虹を挟んで見上げていたみたい✩.*˚


お隣のおばぁさまにも、娘が「虹が出てますよ!」とお知らせに行って(*ˊ ˘ ˋ*)

大阪の義母や、親友、ソウルメイトのILLYA、大事な級友、娘のボーイフレンド君ママにも写真を送りました。
京都の大好きな姉様や、娘の留学をお世話してくださる予定だった方にもお送りしよう✩.*˚
幸せを共有できる人がいることに感謝ばかり。


きっと新宿渋谷付近にいらした、沢山の人に希望を与えた虹であったと、勝手に想像してまたニッコリです◎


・・・ここで記事を終えようかとも思いましたが、
やはり私らしく、なんでもない日常にも意地で触れたいなと思います。
(なんの意地だ。)


最近、それこそ思いがけない家族が増えました。

それは。。。
『カブトムシの夫婦』

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・・・我が家は、、、節足動物さん達への尊敬の念は強いものの、、正直に申し上げると、、とても苦手です(涙)

基本、生き物はなぁんでも大好き。。。
私と娘は軟体動物や爬虫類もとっても好き♡で、ヘビさんを首に巻くことも、カエルちゃんやカタツムリくんを愛でることも全然抵抗がありません。出来たら一緒に住みたいくらいです。
ちなみに、主人はそのどちらも苦手(爆)

でも節足動物だけは、、どうにもこうにも。
もんのすご〜くちっちゃ〜な子も、母娘で大騒ぎ(爆)
ゆえに、街でもお店でも、すぐに発見してしまう(虫たちも放っておいて欲しいでしょう)
なので、我が家は例のGさんは絶対にお断り。
マンションは年に1度、合同で駆除業者さんが点検に来てくれますが、毎年「このお宅は絶対に虫が出ませんね。バッチリです!」と太鼓判を押してくださっています◎

時折、ベランダに小さな虫がやってきますが、主人が丁重に(傷つけないように)逃してあげています。


ある日私の父から電話があり
「あのね、、ちょっと相談があるんだけどね、、」(父は話し方が可愛いw)

「今さぁ、、仕事の途中なんだけどね、、カブトムシの夫婦がね、、いるんだよ。一加(娘)もね、きっと見たら感動して、良いお勉強にもなると思うんだよ。連れて帰ってもいいかなぁ…?」

「え、、、、、、」
しばし考え、なんとなく理由がありそうだったので、もう少し事情を聞くと

どうやら、自然の中ではなく、木や土の全くない、ビルの壁に夫婦で寄り添っていたそうです。
近くを見ると、ビルのドアに挟まってしまって可哀想な末路を辿った子も見つけてしまったようで、父としては「ちゃんと木や土がある、命を全うできる場所へ移してあげたい」と思ったとのこと。。

ですが、近くには公園などもなく、とにかく急いで近場の100円均一で虫かごを買い(小さなタイプが1種類しかなくて)、スーパーでスイカを買って、保護したのだそうです。。

という訳で、本当に本当に苦手ではありますが。。
我が家へ一時的にやってくることになりました。

母が、実家の店の鉢植えの土を少しだけ入れたそうですが、父が慌てて入れたカゴいっぱいのスイカに驚きました💦
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立派な夫婦にはこの虫かごでは息苦しいでしょうし、早くどこか自然のある場所へと連れて行ってあげなくちゃと考えたものの、その日はどうにも時間が取れず。。

母の仕事関係の方で「譲って欲しい!」という方もいらしたのですが、、

数時間過ごしている間に娘が
「カブトムシちゃん、お名前つけたの。」と。

おおぅ、、、、、お名前つけちゃったの、、、(-ω-;)

「ちょっと怖いんだけどね、やっぱり可愛い。いい子なんだよ。夫婦でね、すっごく愛し合ってるの。スイカも気に入っているみたい。」
「仲良しさんだからね、『中ちゃん』『よしくん』っていう名前にしたよ」


…『中ちゃん』に『よしくん』!!!
もう、かなり親近感湧いちゃうじゃないの!!!

*握手だけは出来る。と言いながら、なぜか中指を使っているあたりが、まだまだですね。
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『仲良し』の漢字をまだ習っていなくて、間違えたまんまですが、正しい漢字は別で教え、このままにすることにしました。おかげで仲良しの字も覚えた娘でした(笑)
『仲』の字は小4で習うようです。『汽』など、もっと難しい字も2年で習うのになぁなんて(;^ω^)

しばらくして。

いろんな仕事の打ち合わせなどを電話でしている間に、娘がカブトムシ夫妻に話しかけながら、何かせっせとやっているなぁ、と思ったら、、

数時間でこんな観察日記を作っておりました。

*(かん字・ルビあり)とありますが、どこにもルビは振られておらずツッコんだら、「全部仕上がったら、ルビふります〜💦私の赤ちゃんが幼稚園くらいの時に楽しく読めるように、あった方がいいよね」だそう(笑)
私の友人や大勢の生徒さんから頂く、娘あてのお手紙には、皆様愛のこもったルビをふってくれていて、、そうした優しさも、頂いた経験や感動から学んでいくのですよね…
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表紙は自分(娘)と『よし君』。
そして、まだカブトムシ夫婦と対面はしていないけど、逢ったらきっと怖がるであろう愛猫きなこの反応が、想像されて描かれていました(笑)

進撃の巨人?にも出てきそうな、どこか人らしい風貌で描かれていて吹き出しました(笑)
前足のポジションの違和感かしら?(;´∀`)

折り紙でちょっと立体的に表現してあったり。
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別ページにも、様子を沢山書き込んであり、カブトムシの生涯(知ってる知識を絞り出した)や、カブトムシを育てるにあたっての心得(優しくしてあげてください、大事に扱ってください)など、注意事項まで書かれていました(;^ω^)

そこにも妙に人っぽいカブトムシちゃんのスケッチがあり、実物よりも生々しいので控えます(爆)


背表紙には『中ちゃん』と私。
娘が想像した、私の本音も添えられています(汗)
…私の眉毛が無いぞ。(メイク落としても、あるタイプなのに)

さらには、それをこっそり覗くちくびウサギとちくびねこも(笑)
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なんなんだこの表情。。。
そして、オバチャンが道端で世間話しているみたいなコメント(笑)

*人物のイラストに関しては、幼稚園の頃の方がもっと大人っぽい絵を書いていたようにも感じますが、逆にサラサラ〜と描く感覚を楽しんでいるのかなとも思います。
でも、カブトムシなどのスケッチはやはりどこかおしゃまな描き方をするもんだなぁと。

なんでも自発的に制作するタイプではありますが、たった数時間の間に「可愛いけど、ちょっと怖いな」と思っていたカブトムシちゃん達を観察し、こんなに夢中に観察日記をつけるとは・・父にも見せると、心底喜んでいました(*ˊ ˘ ˋ*)

まさに『命から学ぶ』です。

父の、尊い命を守りたかった想いや、孫の学びのチャンスにしたい想いは、十分叶ったように思いました。。


そして、夜になって主人が帰宅。
*週の半分はテレワークですが、この日は会社へ出勤。

ご飯を食べながら、改めて、仲良しカブトムシ夫婦について話しました。
私は「中ちゃんとよしくん、どうしてあげるのが幸せだと思う? ママは、広い自然の中でのびのび幸せになって欲しい、もしかしたら、狭くて怖くて、ここは何処なんだろうってドキドキしちゃっているかもしれない。この子達の気持ちが心配なんだよ。」
と言うと、

「そうだよね、早く大きな木のある所に連れて行ってあげたほうがいいよね。。。神社なら神様もいるし安心できるかな、赤ちゃんも産みたいかもしれないし、、、、でもね、今日は一緒にいたいの。朝起きたら、中ちゃんよしくんとがいて欲しい、お話ししたい。」

そう言ったので、我が家なりの倫理も娘と話し合った上で、一晩一緒にいることにしました。
(無論、とんでもなく可哀想なことをしない限り、正しく飼われている方々には全く意見などございません)

が、、、明日からどうしたものか。
家族みんなでこの子達を安全な場所へ移してあげるタイミングがすぐには取れそうもなく。。

いろいろ考えているうちに、『そもそも勝手に何処かへ放つこともどうなのか?生態系が崩れたりしないかしら?』とすら。
空中の蝶々をしばらく観察させてもらって、また空に放つのとは全然違うよね、、と夫婦で夜な夜な話し合い💦


そんな訳で、数日だろうがしばらく我が家で保護することとなるなら、少しでも広くて安心できる環境を作ってあげようとなり、明くる日に急ぎ、母が虫かごセットを買ってきてくれました(汗)
私はこの距離なら大丈夫。
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新しい環境に、なんだかとても喜んでいるように見えました。
土に潜ったり、木を登ったり、スイカを食べて、ゼリーを食べて、主人の手におしっこを2回したり(^^;;

自然界ではありませんし不自由な状況なのかなとも思うのですが、こうして出逢って、精一杯の愛を込めていることだけは、きっと伝わっていると、、
「どうかな?辛くない?何か欲しいものはある?」と娘は一生懸命話しかけています💦

学校へ行く前(夏休み前の話)には
『元気 勇気 ちから』をカブトムシ夫妻に歌っていました。

「歌ってあげるとね、一緒に踊ってくれるんだよ、こうやってね、足でうんうん♪って可愛いのよ」ですって。

父や母も時折やってきて愛でています。(父は大好き、母は苦手。)

そもそも、自然とは程遠い場所で保護したことも何かの縁だったのでしょう。
すでに、愛おしく感じています。

私も思わず「よーしくん♪」なんて、微笑み呼びかけちゃったり、「このスイカ新鮮?!ゼリー、そろそろ換える時間じゃない?」なんてやっていますもの(笑)

でも、やっぱりどうしても苦手。。
主人は苦手ながら、手に乗せてお世話もしてくれるので、助かります。

ある晩は、娘が「これで森の中にいる気持ちになれるかな?」と森林の写真を虫かごの横に置いてあげたら、
本当に「森だ!」と思ったのか、夜中になって、中ちゃんが籠の中で羽を広げて飛び立ち。。狭いのですごい音が鳴って(爆)
私は思わずとんでもない声をあげ、その声に主人がビックリして机に膝を激しくぶつけました(;^ω^)
周囲に声が届きにくいマンションで本当によかった。。ε=(; ̄▽ ̄)
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その夜は震えまくって、主人は私を寝かしつけるのに苦労しました。(←え?)
大抵、娘が寝ている時間に羽ばたきます。。

こんなに苦手でも、やっぱり命のことを想うと、尊さが勝るものです。
ある意味我が家にとって「特別な夏」です。


結局、我が家で保護を継続していますが、、
今後どうしてあげるべきか、、、家族で『仲良しカブトムシ夫婦』の未来について、考える日々。
ほとんど外出を控えていることもあり、いっそう悩ましい。。

本当なら、どなたかに知恵を頂いた上で、森にでも行って、離してあげるのがいいのかなと。。

何処へも行けないこの夏が、やっぱり悔しいですね。。


今回、虹の写真を載せましたが、娘は虹が大好きで・・・

Hawaiiでは幻の夜の虹・ムーンボウを観るべく、ストロベリームーンの満月の日に星空ツアーを入れましたが、見えそうで見えない、、と断念。
リベンジしたいけど、それもいつになるやら・・・


これは娘が昨年描いた『虹のママ』

「何か悲しいことがあったら、虹のママになれば大丈夫だからね。描いていたらね、一加も元気になっちゃってね。」と言って見せてくれました。

髪の毛が虹色に染まった私が、安心して寝ています(˘◡˘)✩.*˚

大事に額に入れて飾っています。
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真ん中の上の方に、わずかにチョロンとはみ出た寝癖?もお気に入りです(笑)

では。。

by chihiro_anma_ex | 2020-08-14 22:11

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by 安間 千紘
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