こんにちは。
緊急事態宣言がようやく出ましたね。。
緊張感が高まるといいのですが。。
昨日の都内は、夜から大雨。。
暫くするとベランダに清掃車が入ってきたのか?と思うような音が鳴り出して、外を覗くと土砂降り!よく見ると真っ白!
で、玄関の外に出てみたら身体にバチバチ当たって、足元がジャリジャリ!
雹❄️!!
すぐにまた雨になり消えちゃいましたが、ビックリしました。。
前回の雪に続いて雹とは。
妙な天候にドキドキしてしまうなぁ。
特別なお友達でありダンサー仲間であるシズちゃんは、お互いすぐに会える距離にいますが、、2月の初めから一度も会っていません。
本来なら2月に一緒にディズニーランドに行く予定もありました。
昨年もシズと母娘、女三人で行って最高に楽しかったので、、毎年の行事にしたいね!とチケットを買っていたのです。。
(あ、、そんな思い出をブログに書くことも昨年逃してしまった。。今年行けなかった代わりに、今更思い出を書いてみようかな💦)
すでにウィルス報道は出ていたものの、2月の半ばでしたし、まだオープンしていて。
でも、延期を決めました。
当時は事前購入していたチケットの返金はされないかな、、と半ば諦めていましたが、再来園パスポートに変更、または返金を選べるようになったみたい。
どちらにするかまだ判断していませんが、「安心して行ける日を楽しみにしていようね!」と。
会えないけど、電話をしたり、LINEのビデオ通話はしています。
綺麗なお花の写真を送りあったり。
娘は、シズに電話越しでミッキーマウスマーチをピアノで弾いて、皆で「行った気分だ♪」と(˘◡˘)
「友達だからこそ、もしものことがあったら、果てしなく後悔するもんね。。すぐに会える関係だけど、当分は会えないね。。」と話しました。。
続けて、シズが「自分が家にいるだけで、誰かを守れるなら、いくらでもするよ」と言っていました。
全くもって、同じ気持ちです。
ある日の電話中に、娘がチェスをやり始めたことを話したら「チェスは出来ないなー」と言うので、オセロならどう?と提案した途端、電話中にアマゾンで検索し即購入してくれました◎
お洒落なオセロを買ったようなので、週末、シズとオンラインオセロ大会をしたいと思います!
先日、娘のボーイフレンド君のママさんとお電話したら、色々工夫してお家で健やかにすごしているとのこと。
ママさんとも、このシズの話をしたら「うんうん、本当だよね」と。
地方のご実家には、亡くなったご両親の住まいがあり、お庭付きのお家だから息子くんものびのび過ごせるし、、本来ならばそこで上手に自粛できれば安心…でも現地の周囲の方を不安にさせたくはないので、控えるとおっしゃっていました。
同じく、私も父の実家(静岡)に行くことも出来ますが、、選択肢にはあがりませんでした。
道中も一切外に出ないわけではないし、自分が知らずに感染していたら、、と考えれば、行動も変わってきますよね。
考え方や事情はそれぞれでしょうが、
みんながのびのびと平和に安全に暮らせる日を少しでも早く迎える為にも、今は思いやりを持ち、工夫をし外出を控える。その足並みを揃えること。
でも、そうしたくても出来ない人も沢山いるのだと思います。
(中には自分本位な方もいるでしょうが)
国民がしっかり自粛が出来る環境が整うといいなぁ。
それにはやはり、それぞれに寄り添った早急な『保証』なのかな。。
一律に支給した場合でも、それを個別に医療現場など、今必死に市民を支えて下さっている現場への寄付に回す等の選択も選べるようにしてはどうでしょう…?
さて。
お花見シーズン。
(と言っても、年中、美しいお花は咲いていますから、お花見っていう言葉にシーズンもないのかな?なんて思ったり)
本来、お花見は、静かに花を愛でること。。だったそう。
美味しいものを頂きながら、ワイワイするのも良いですが、毎年大騒ぎをしてゴミを散らかしたり、お花を傷つけたりしてしまうことも懸念されていましたし、今年はお花達もちょっとほっとしているやもしれませんね。。
我が家の窓からも、見渡せばあちこちに桜の木が見えて、十分に春を感じさせてくれます。
これもお花見ですよね(*ˊ ˘ ˋ*)
我が家に咲いている可愛いアマリリスちゃんのこと。
2月くらいから、家族で大事に大事に育てています。
種類が違う4つのアマリリスちゃんを、母が買ってくれました。
とにかく植物が大好きな娘は、毎朝「おはよう、今日はお天気がいいね。。良い子だね、可愛いね、、」と声をかけています。
(もちろん、新居を買った時、娘が生まれる前から8年ずっと一緒にいる観葉植物のモリゾーや、花瓶のお花達にも!)
まだ学校があった頃だったので、宿題の絵日記にも描いていました。
個人的には『Purple Rain』文字を書き直しているのが面白い。
それぞれの名前を書くのに「あぁもう、これじゃ書けないなぁ」としばらく困っていましたが、高さを変えたことで、ちょっと可愛い雰囲気のイラストになっています(笑)
成長過程がみんな違って、余計に可愛くって。
3月になった頃には、『Splash Fire Woke』ちゃんが可愛く咲きました♪
1週間ほど段階を空けて、次々に咲いて、、
つい先日、一番おちびちゃんだった『Snow White』も立派に咲いてくれました!
左上が『Splash Fire Woke』左下が『Purple Rain』右上が『Minerva』右下が『Snow White』
みーんな、可愛い!!
めしべとおしべの形もそれぞれ面白い。
おしべの花粉は娘と一緒に切り取ります。
手につかないよう、吸い込まないように気をつけつつ「痛くないよ、、だいじょうぶ?」と声をかけながら。。
切った先から出る液もチョンチョンとティッシュで吸いとってあげて「あぁ、ちっち出ちゃったね。」なんて💦
我が家では血を『ちっち』と呼んでいて…私の生理の時は、娘と主人で「ママ、ちっち大変だよね」と言っています(;^ω^)
ある日「あのね、Snow Whiteちゃんのおしべがすごく面白いんだよ。ちょっと見て?」と覗くと、わお!
まだ袋が割れる前なんだ!
今回のアマリリスちゃん達は、咲いたタイミングですぐにおしべの袋が割れていましたが、この子はゆっくりなのですね。
「お話しするとね、ウンウンって、頷いてくれるんだよ!かぁわいいんだよ・・・♡」
・・・それはキミの鼻息がかかっているのでは?(笑)

1日のうちに、ゆっくり花粉が出てくる様子をチョコチョコ観察できて、これもまた楽しかったです( *ˊᵕˋ)
本当だったら、仲良しシズちゃんにも家に来て見てもらいたかったけど、代わりに我が家のぬいぐるみちゃん達とお花見です。
このキリンさんの名前は『モシャロン』
ツノの先っちょがモシャモシャしているからだそうです。
「モシャロンもアマリリスちゃん達に会えるのを楽しみにしているんだよ」ですって。

ちなみに、この鹿さんは『ディアロン』
こちらは、deerからきているのね。。
娘の1、2歳の頃にやってきた二頭だったので、名前はずっとつけていませんでした。
で、最近になって『キリンさんシカさん』ではなく、娘が名前をつけました。
モシャロンもディアロンも、80キロまで耐えられます。

そうそう。
ある日の夜、寝る直前になって工作したくなってしまう娘。
(3、4歳の頃から、時々、寝る前に何かを作りたくなる癖があって、出来上がったらすぐに寝るので、よほどのことがない時はやらせてあげています💦)
「私の心のアマリリスちゃんを作るんだよ」
と、出来上がったのがこちら。
明くる朝に撮りました。
全て裏表の色が違う折り紙を使用したことで、おしべの先っちょを裏返して色を変えてあり、偶然?にも袋が開く感じもちょっと似ています(笑)
随分、派手なアマリリスちゃんだこと。。
めしべとおしべがよく張り付いてるなぁ〜
夜まではセロハンテープだけで必死に自立していたそうなのですが、朝になると傾き出したらしく
「オオカミさんが手伝ってくれるとちょうどいいんだよ」だそうです(笑)
娘の派手なアマリリスちゃんもよく咲きました♪
そうそう。
萎んだアマリリスちゃんはカットして「ありがとう、可愛かったよ」とお別れし、、
葉っぱが終わったら根元から全部切っておくと、来年も咲いてくれます。
こちらは昨年のアマリリスちゃん達。
芽が出てきたので、お水も再開!
今、ぐんぐん伸び出し、ちゃんと花芽も出てきました♪

次は、、春のおやつ作り(*ˊ ˘ ˋ*)
2月終わりの自粛要請前に買っておいたマシュマロ。
母娘で桜味が大好きなので、大事にとっておいて、食べ忘れてた(笑)

パッケージの裏を見ると「アレンジレシピ・道明寺」が載っていて。
早速やってみよう!

実家は甘味材料製造卸業を営んでおりまして。
あんみつ、くず餅、ところてん等…全て、特等級の安心安全無添加素材を使って、丹精込めて作り、ホテルや百貨店や喫茶店などに卸したり、小売りしております。
なので、あんこ等がいつだって手に入るのが特権。
大概、我が家にもストックがあります(笑)
(*勿論基本はお客様優先です。例えば夏場は寒天が2週間待ちなんてことも多いので、余裕のある時に分けてもらいます。)
『寒天』は衛生局でも培養検査に使用されるほど、繊細な食材。
なので、実家は衛生面にはかなり厳しい。娘も時々母のお手伝いをするのですが、いかに綺麗に扱うかも一緒に勉強しているようです。
私も時々、衛生局の講座に行くことがあり、それこそウィルスの恐ろしさ(どう繁殖するか、どう除去するか)を知って以来、余計に『気にしぃ』になりました(汗)

あ、話がそれましたが、、
………………………………………………
あんこを丸めて、温かいご飯にマシュマロを乗せ、チンして混ぜ合わせて、、それをラップに広げてあんこを真ん中に置き、ラップで丸めたら出来上がり。
………………………………………………
(あんこを均等なサイズにするのに、電卓で割り算をして、重さを測るのも娘には楽しいひととき♪)
こんな感じに出来ました〜
「おぉ!それっぽい!」塩漬けの桜の葉っぱがあったらよかったね。。

ツヤッネトッとしたあの感じは出ていないものの、道明寺っぽさはある。。
主人は大阪生まれ大阪育ち。
(東京に移り住んで15年)
私は東京生まれ東京育ち。
で、2人とも『桜餅』=道明寺だと思っていました。そして結構好き。
でも関東の桜餅とは、小麦粉で出来たクレープ状の皮に包まれたお菓子を言うそうで。
そちらは別名『長命寺』
道明寺粉(もち米が原材料)の粒々でねっとりした可愛い道明寺は、関西の桜餅な訳か。。
母は「あなた知らなかったの?」とちょっと引いていました(汗)
ともあれ、なかなか面白いおやつ作りでした(*ˊ ˘ ˋ*)
お勉強の気分転換に、お料理やお菓子作りをするのが、母娘でとても楽しい。
話は戻りますが、、
シズ、芸術以外のお仕事もやっているので、そちらは多少間引かれつつもまだ出勤しているそう。
宣言が出ても、休業に出来ない会社も沢山あります。
保証をしっかり出して、バシッと国民全員でお休みする。
他国で出来ることが我が国ではとても難しいのは何故だろう。。
主人もまだ時間短縮しながら通勤している1人。(在宅の日もあります)
比較的家から近い距離なので幸いです。
彼の部署は9割程がテレワークが出来、彼自身ほとんど人と接触はないそうですが、かなり気を付けて過ごしているとのこと。自宅から自家製の次亜塩素酸を入れた ポータブル加湿器を持参してデスクに置いています💦
(クライアント先もお休み出来ない業種も多く…在宅で回らない部分もあるので致し方ないそう)
帰宅後は玄関で次亜塩素酸の除菌水を全身and荷物にシュッシュしまくって、手洗いうがい歯磨きをし、お風呂へ!
うちの玄関は開けると、主人の部屋&みんなの寝室のドア、短~い廊下の先にリビングに繋がるドア、洗面所→お風呂へのドア、と言う風に、ある意味封鎖?することはできるので、そこで除菌含め全て済ませてスッキリしてから母娘の待つリビングへ、、という感じ。
その間に夕ご飯を準備できるので、ちょうどいい。
この状況下になってみて、改めてこの構造でよかったね、、と(汗)
でも、おかえり〜!と抱きつけないのは、寂しいものです(涙)
そして彼が「帰ってくる」のを毎日心待ちにできる関係に感謝しています。
最後に、、自粛を通して思う、学校のこと。。
いっそのこと、9月から仕切り直して新学期にしてはどうだろう?
そこから子供たちには全ての学習、行事をやらせてあげれば良いのではないでしょうか。
全てではありませんが、国際的にみても9月始まりの学校が多いですし、、今後の視野も広がるようになるのではないかな。。
大切な受験期間が冬ですと、これまでだってウィルスのリスクが高かったのですから。
そりゃあ簡単じゃありませんよね。問題や課題もあるでしょう。
(学年ごとの生まれ月をどこに分けるか、同級生の定義が変わってしまうし、初年度は入学準備が大変ですよね。やっぱり混乱しちゃうかなぁ。。桜舞う中での出会いと別れは、日本人としてとてもしっくりきているし。)
ふと思ったことではありましたが、周囲含め、同じように考えている方もいるみたい。。
9月を新年度に、、なんて言っても、その頃までに収束しているか否かもわからない。
見えないウィルスですから、悩ましいものですね。。
長年指導している都立高校の生徒ちゃんとも、電話でそんな話をしました。。
ともあれ、ただでさえ大きな改革が必要な時。
どんな方法であっても、様々な業種や人々を救済しながら、可能性を拡げることもできるチャンスになればいいのになぁ。。
大人の救済も根深いですが、、
未来を担う若い子たちの不安も取り除いてあげないと。。
この不測の事態の中、若い子たちが一生懸命対応して、心を整えているのですから…少しでも安心安全に、幅広い選択肢のある良い方向へ導いてあげられたら良いのに、と願います。
この国がどんな道を選択するのかは見えていませんし、学校もすぐに再開されてしまうかもしれません。。
兎にも角にも、守れる命、救える命が失われる前に、できることは色々ありそうだけどなぁと、一国民として思います。。
言うだけは簡単、ですね。。
小さなことでも、自分にできる事があればそれを実践するのみ。
お家の中で、笑顔で、健やかに、
時間を大切に、、過ごします。
それが、今できる、家族と、誰かの為。
娘とニュースをみていて、お亡くなりになった方々が最期にご家族に会えず、御骨になってご自宅に戻られる様子をみて、娘が涙をこぼしました。「こんなに悲しいことになっちゃうんだよ。絶対に、もう、増えて欲しくない。そんな風になって欲しくないよ。。」と。
「ロラックスおじさんのけんさんだって、もう会えないんだよ。。会いたかったな。。でも、今はみんなの心の中にいるんだよね。」
「ロラックスおじさんは、、みんなが木が大切だって気がついたら、お空から戻ってきたよね。。」
・・・なんだか、重なる気持ちがすごく分かります。
(娘の中では、志村けんさんは『変なおじさん』ではなくアニメーション映画の『ロラックスおじさんの秘密の種』の声をなさっている印象が一番強いようです。あとはドリフのひげダンス。。)
『ロラックスおじさん』の原作者、ドクター・スースの絵本、我が家にも色々あります。
哲学的で、世の中をさらりと風刺していて。
心に響きます。
色合いも素敵、娘も大好き。
次回、、載せようかな。。
では。
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