あおむしさんが、1泊。(+お習字)
2018年 08月 16日
(※ハワイ島に行く為に6月の終わり〜7月頭に少し早い夏休みも頂きましたし、残ったお休みは9月に少しあてるそうです。)
主人の実家の大阪に帰りたい気持ちは、母娘で年がら年中あるのですが…
「夏はあかん!虫が!蚊もすごいで〜!冬から春までにしぃや…」と念を押されている為(笑)
ほぼ毎週している、たわいもない長電話で気持ちを埋めています(;´∀`)
先月から始めた、娘のお習字のこと☆
私の母は幼い頃に少し書道を習ったことがあったそうですが、本格的にはないそう。
大学は国文科でしたので、ある程度は書に慣れていたこともあり、結構上手(笑)
独特な雰囲気もあるので、とあるお客様から「商品の配送と一緒に、出来れば私の名前の見本を書いて送ってくれませんか?」と言われた程!
私も母から、筆さばきを譲り受けたかったものです...(ˉˡˍˉ )
それは良い☆と是非お願いしました(笑)
既に母が気になっていた書道教室があったそうで、体験も母と2人で行って来て。
あまりに楽しい時間だったようで、入会することに。
私も初回にご挨拶に伺いましたが、娘は本当に目を輝かせて集中していました。
伺う時間は基本、大人の方や学生の方が多い時間帯らしく、穏やかな時間。
最初は硬筆だけ。
3回目には毛筆に挑戦することになったとか。
硬筆と毛筆合わせて2時間程度です。
で、母も前後にちょこっと見学するようですが、折角なので先生と集中したいだろうと基本は預けているそう。
娘の名にもある、漢数字の『一』です。
おぉ!なかなか力強いではないか!!
ぐっと入って、力を抜いてかすれもあり、ぐっと止めた感じが出てるぞ〜!
先生曰く「最初はヘビさんみたいになったんですけど(笑)2、3枚枚書いたらわかったみたい!」とのこと。
ちょっとビックリ!
偶然(だと思われる)にも、紙も遠近感が出ているし。あはは。
また楽しい、素敵な時間と出逢えた様子。
祖母と孫の思い出ににもなるでしょうし、
私達夫婦も、持って帰ってくる書を見る楽しみが出来ました♡
先週末は、いくつか所用もあり、車でのんびり表参道〜目黒の方へ…
表参道ではソウルメイトのILLYAの奥様から頂いた杉養蜂園のハチミツも、買いました♡
娘が選んだブーケはひまわり。
うねうねした、オレンジのケイトウも入っていて楽しい!
(このタイプは久留米ケイトウと呼ばれるのですね〜)
可愛いお花さんを飾って…
ゆず蜜と、マンゴー&ハニーにウォーターサーバーのお水と氷を入れて、簡単ジュース。
混ぜる前もコントラストが綺麗だし、
ゆずは、混ぜると白っぽくなるのもいい。
娘が「ママ!虫さん!!きゃ、きゃ、キャタピラーちゃんがいるよ!」と
よく見ると、ひまわりの真ん中に小さな青虫さんが!!
我が家は常にお花を飾っているのですが、これまで虫さんが一緒にやってきたことはなかったので、娘にしたらとってもビックリ。
主人があちこちお掃除してくれているお陰です(泣)
節足動物達の素晴らしさや賢さは尊敬しているし、虫達のお陰で人間の生活も守られている事も本当に有り難いなと解っているものの、どうしても苦手な私としては…それを聞いていつも一安心。
(ただ、Gやそれに似た子達(コオロギ系?)、セミ、ハエなどは私がワーワー言うせいか、同じように苦手です)
毛虫は…ある舞台現場で、劇場裏で毛虫だらけの道(毛虫の絨毯のような)を知らずに歩いて、かなり怖い思い出がトラウマになっているので苦手です(泣)
※あおむしさんを観察して書きたかったのでしょう。
そうだ、ひまわりにいたってことは、お腹が空いていたかも!
さすがにティッシュの上にずっといてもらう訳にもいかないし、とりあえず小さな瓶の中にサラダ用の葉っぱを洗って少し入れて、サランラップをし、穴をあけてみました。
…あまりイボイボしてないように思いますが足が黒くてぽつぽつしているからだそうです(笑)
この子はなんていう種類なのか、葉っぱもこれでいいのか…何百という画像をみて、必死に調べたものの、それに近いデータがなくて、調べ疲れていた頃に主人から電話。
主人「そうか!お花にいたんだね!」
(中略)
主人「あぁ、、あおむしさんは、なんて言ってる?うちに住みたいかなぁ。」
主人「パパがおうちに帰ったら、みんなで一緒に考えよう。」
娘「うん。それまで一緒に仲良くしてるよ〜♡」
主人も帰宅し、対面するとほっこり♡
この日は流しそうめん!!
(あとは余り物のひじきの煮物とお漬物)
※流しそうめん器の中にある紫や青の塊は【BRUNO スパークルアイスキューブ】という星型のアイスキューブ。お祭りのスーパーボールのように回っています…結構ジャマです(笑)
何かあると危ないので、別の場所へ居てもらったイボイボさん(汗)
改めてあおむしさんの種類を調べて…
ようやく私が見つけ出しました!!!
…とある蛾の幼虫みたい。
結構モスラ的な、迫力のある子になるようです…
飼育方法も色々調べましたが、知識もない私達ですから、やはり自然に戻すのが1番いいだろうと。
娘も「寂しくなっちゃうよ…でも、またどこかで逢えるよね。」と納得。
明くる日、沢山お別れを言いました。
飼育方法に(湿気調節には)小さなティッシュを入れておくといいとあったので、夜からそうしたのですが、
お別れの時、そのティッシュにしがみ付いてなかなか自然の葉っぱに行ってくれず…
なんだか尚更寂しくなってしまい、葉っぱに移ったあとも、家族で暫く眺めていました。
5歳の夏の、大切な思い出の1つになりました。
そういえば、お盆の頃は必ず、トンボさんに逢えます。
私は、小さい頃からずっと、自分の祖父(私の産まれた年に亡くなりました)が逢いに来てくれていると思っていました。
調べると、本当にそんな言い伝えがあるそうです。
お盆トンボ、精霊トンボとも呼ばれているとか。そうだったのですね〜!!
ただ今年は、ちょっと例外。
お家のエレベーターの前に綺麗な青いトンボさんが、ひっくり返ってしまっていました。
弱っているのでしょう…そこだと踏まれてもおかしくない場所でした。
娘も「可哀想。。助けてあげようよ。。。」
どうにか保護し、木や葉っぱに移してあげたかったのですが、バタバタッとして…
私はどうにもうまくサポートしてあげられず。。
しばらく母娘で悩んでいると、郵便配達のお兄さんがやってきて、事情を知って丁寧に持ち上げ、安全な場所まで連れて行ってくれました。
「優しいお兄さんのおかげで、お空に飛べるね!!」と皆でニッコリ。
お仕事中でしたのに、本当に親切。
沢山お礼を伝えました。
カラフルな雲が拡がるお空へ、嬉しそうに飛んでいますね。
きっと祖父も、この絵日記を見てくれていると思います。。
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