『百段雛まつり』~みちのく雛紀行~のチケットまで頂いてしまいました(涙)
東京都指定有形文化財 「百段階段」に、全国各地に伝わる古いお雛さまの名品が集う「百段雛まつり」は毎回大変好評で、本当に美しく“東京の春の風物詩”と呼ばれて7年目なのだと伺い…家族で楽しみに向かいました(o´ω`o)
折角の女の子の節句イベントなので、母も一緒に♡
一加はお着物☆
七五三の着物をなるべく沢山着させてあげたいなと。中にヒートテックとタイツを着て、着物用のモコモコ羽織。本人も相当気に入っているようで、それだけでルンルンです(笑)
今年のイベントは岩手、宮城、福島の東北3県のお雛様を展示。
3.11の災害に遭いながらも奇跡的に見つかった大正時代からの貴重な品や、私もお仕事で出逢ってから思い入れの強い会津若松など、各地域の特徴的な美しく可愛らしいお雛様が見事に展示されており、感動でした。
一加は階段を昇る楽しみと、様々なお部屋に入る度に係の方や周囲の方に「お雛様が歩いてる!」と可愛がって頂き、それはもうご機嫌です(;^ω^)
確かに、ちっこいお着物の子はお雛様みたいですものね(笑)
ご年配の女性の団体さんには「こちらよ…」と少し科を作った手をスッと出して案内し始め、皆様お優しいので「はーい、お雛様について行きますね〜」とお相手下さって恐縮でした(汗)
何をやっているんだ(-ω-;)
降りる際に少し大変そうにされているお婆さまには小声で「ゆっくりよ?大丈夫?きをつけて…」と歩調を合わせて降りていて、むしろ私と母は「まずはあなたが気をつけておくれ〜!!」とハラハラ。。(ノ_-;)
ともあれ、さほど混雑がない時間だったこともあり、ゆっくり、安全に、笑顔で観賞でき良い時間でした。。
この日はお天気もよく、風もなかったので、館内のお庭もとても気持ちがよくて。
石畳を笑顔でぴょこぴょこと歩いたり☆
どなたもいらっしゃらなかったので少し遊んだり。
館内の展示には幼い一加も「わぁ…♡」と見上げてうっとり。
このゾーンは季節毎に内容が変わるので、楽しみにしていたのです〜!
静かに波打つ水面、美しい吊るし雛飾り、お着物、桃の花、番傘、、素敵です。
中庭の滝のあるゾーンは、前も少し行きましたが、知らないゾーンもまだまだありました☆
母と鯉を眺めたり、少し散策できる小さな山道?もあって。
一加は冒険気分で登っていったかと思ったら、滝の後ろ側に入れる洞窟の前で怖くて泣き出し、パパ抱っこ(笑)
また、館内に戻って、花魁通りの彫刻もじっくり観察。
何やら目線が合っていると思ったのか、話しかけていたようです(笑)
昼食は、西欧料理 クラブラウンジにて、ランチブッフェ
『百段雛まつり』開催期間中は、ちらし寿司などもあってさらに魅力的。
味付けも優しく、子供も食べられるお料理が多くて皆で楽しく頂きました♡
大人だけでなく、娘がこんなに喜ぶとは、雅叙園の魅力をまた知れて、良い1日!!
↓嬉しくて何故か静かにピアノを引き出している子。ふんふんふ〜ん♪
この日まで知らなかったのですが、実は父も雅叙園には昔からご縁があった事が判明し。。
やはり繋がっているものだね、と家族でしみじみ。
またゆっくり素敵な時間を過ごしに家族で伺いたいと思います!
明日はとっても大切な方が小さな我が家にいらっしゃいます。
親子でウキウキ。。